記録ID: 997022
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ハイキング
中国山地東部
後山(松ノ木公園から周回)
2016年11月02日(水) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:55
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,184m
- 下り
- 1,177m
コースタイム
天候 | 晴れ午後からくもり(3〜5℃、微風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
おごしき山の下山分岐〜松ノ木公園の駐車地までがバリエーションルートとなっているので、一般向きではありません。地図、コンパスが必携。GPSもあった方がいいかも。 [笛石山登山口〜猫石〜笛石山]→通常の登山道 宍粟50名山の正規のルートになっていて、標識やマーキングテープがあり、道は明瞭で迷うところはない。 [笛石山〜後山]→通常の登山道 笛石山〜下山ルート分岐までは標識がかなり古くなっているが、マーキングテープもあり、道は明瞭で迷うところはない。下山ルート分岐から後山までは板馬見渓谷からの一般ルートになっていて、笛石山〜下山ルート分岐までのルートよりよく歩かれているルートになっている。 [後山〜おごしき山の下山分岐]→通常の登山道 標識やマーキングテープがあり、道は明瞭で迷うところはない。 [おごしき山の下山分岐〜松ノ木公園の駐車地]→バリルートの尾根道 ・バリルートなので、地図、コンパスが必携。GPSもあった方がいいかも。 ・おごしき山近くの下山分岐からバリルートに入ってからすぐのところは灌木が多く尾根がわかりにくい。地図、コンパスやGPSで方向をよく確認して下りること。しばらく歩くと後は歩きやすい尾根道になっている。 ・間違った支尾根に下りないように注意すること。(特にP800付近) ・標高700m〜650mのところはルートがわかりにくい。地図、コンパスやGPSで方向をよく確認して下りること。 ・標高420m付近に用水路があり、コンクリートの橋を渡る。(写真61参照)。用水路を渡ると、用水路から松ノ木公園の駐車地までは杣道を下る。 |
その他周辺情報 | 近くの千種町室付近に「エ−ガイヤ温泉」400円(65歳以上は200円)がある。火曜日が定休日。http://chikusatown.net/playguide/rest/f_salon.html |
写真
不動明王の祀ってある祠。祠の右の看板に年中行事として文化の日に「山閉じ」の行事があると書いてある。文化の日に行われる「山閉じ」では多くの行者さんが登頂され、山頂の祠が閉じられ、祠がブルーシートで覆われるようです。(下山後、松ノ木公園の掃除をしておられる行者さんから伺いました。)
分岐直後のバリエーションルートの尾根は灌木が茂っているためルートがわかりにくい。岩と藪がミックスしているところで少し滑ってしまった。この辺りを過ぎるとあとは藪の無い歩きやすい尾根道になっていた。
ツチグリ。丸い袋(直径約2cm)をつまむと中央の穴から胞子が出てきてびっくりした。
Wikiより→扁球形の袋の中に作る胞子の外側には皮質の厚い外皮があり、成熟すると外皮は7片から10片に裂け、星形に開く。星型の座布団の上に胞子の入った袋が乗っている形になり、胞子は袋の先端の穴から放出される。外皮はおもに2層の構造となっており、内側の層が水分を吸収して膨張することで乾湿に合わせ、開閉する。乾燥すると外皮は丸まり、胞子の袋を包んで全体が球形になるが、その際に袋が押されて胞子が放出される。
Wikiより→扁球形の袋の中に作る胞子の外側には皮質の厚い外皮があり、成熟すると外皮は7片から10片に裂け、星形に開く。星型の座布団の上に胞子の入った袋が乗っている形になり、胞子は袋の先端の穴から放出される。外皮はおもに2層の構造となっており、内側の層が水分を吸収して膨張することで乾湿に合わせ、開閉する。乾燥すると外皮は丸まり、胞子の袋を包んで全体が球形になるが、その際に袋が押されて胞子が放出される。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料(水1Lと湯500mL)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
スパッツ
熊鈴
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---|
感想
1.今回は「若桜から山便り」さんの山行記録を参考にして、後山を松ノ木公園から周回しました。後山は今回で6回目で、おごしき山の下山分岐〜松ノ木公園までのバリエーションルートのみ初めて歩きました。
2.前回の空山の山行では展望があまりよくなかったのですが、今回は展望も良く、予定ルートもすべて歩け、黄葉も1000m〜1100m付近で多く見られ良かった。また、腰痛(前回の山行後発症)の再発が心配だったが、再発しなかったのでほっとしました。
3.バリエーションルートでは最初の灌木の多いところで少し滑りましたが、あとはなんとか歩けて、駐車地に着いたときにはほっとしました。途中自然林もあって楽しめました。
4.文化の日に後山の「山閉じ」があることを下山後、掃除をしておられた行者さんから伺った。今日は誰とも出会わなかったが、文化の日に登っていたら大変だった。
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植松山をぐるっと回って、駐車場に直接下りてくる尾根を歩かれるなんて。 相変わらずマイナールートをがんばっておられますね。
ところで、明神山の件でメールを送っています。
hino_yamaさん こんばんは
明神山の件のメールありがとうございました。集合場所と歩くコースも添付のファイルで確認できました。後は天気が良くなることを祈るだけですね。いろいろお世話していただいてありがとうございます。当日もよろしくお願いします。
(追記)11/2の山行では黄葉が見られて良かったです。明日、再度黄葉を見に広留野高原から扇ノ山に行く予定(いつものコース)です。どの程度の黄葉になっているか楽しみです。
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