大潰山997.5m
- GPS
- 03:49
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 337m
- 下り
- 324m
コースタイム
- 山行
- 3:13
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 3:53
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大潰山〜傍示山間がイバラが多くて少々難儀しました。あと湿地帯が多いのではまらぬように。 |
その他周辺情報 | 登山口手前にホームセンターあり。近くにコンビニは見かけませんでした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
ストック
カメラ
熊鈴
魔法瓶
|
---|---|
備考 | 魔法瓶のお湯が足りずトン汁食べられず。 |
感想
黄葉を見にまだ登ったことがない大潰山へ行くことにした。ツツジで有名な山だ。
大佐スキー場の対面にある。東広島を9時すぎに出発して戸河内インターから北上し
て大佐スキー場駐車場には11時に到着した。広い駐車場には車は一台もとまっておら
ずガラーンとしている。スキー場手前1kmの道路の東側に登山口道標があるのを確
認。
11時10分に出発して広島側へ1km歩いていくと先ほど確認した道標がありそこ
で左に曲がって一車線舗装路へ。大佐山がよく見えるがあまり黄葉してなさそう。小
川を渡ると左にススキがでてきた。馬ノ原雨量観測局の施設が右手に出てくると2,3
分で左に大潰山頂との道標がでてくるのでそこから山へ入っていく(12時)。
左は自然林、右は植林。谷合を進むが湿地でイノシシか何かが地面を掘り返してい
て気を付けないとドロドロになる。チーズ(パピヨン)は意に介せず入っていくので
ドロドロ。沢を渡って登山口から10分ほどするとようやく湿地帯を抜けて気持ちの良
い里山風の自然林帯となる。
登山口から15分ほど歩くと尾根上へ登っていき斜度がきつくなる。いったん少し傾
斜がゆるくなって山頂直下の急登へさしかかる。このあたりからクマザサが山肌に増
えてくる。50cmほどの岩が点在しているあたりまで来ると木々の高さが低くなって
きた。
山頂直下あたりまで来ると黄色や赤色の木々が増えてくるもまだまだこれからとい
った感じ。笹原にでてくるとすぐに山頂に着いた(13時)。風がとっても冷たく防寒
具を着ないとじっとしていられない。南西側には掛頭山1126mが、その左肩に深入
山1153mが、掛頭山の右には臥龍山が見えている。
南東に白木山が見えるようだけど同定できないがおそらくこれだろうと思う山姿はあ
る(あとでカシミールで確認するとやはりそうだった)。カップ麺と最近でたのか
な?お湯でできるカレーメシを食べた(結構いける)。
13時40分に下山を開始する。南西への踏み跡と北への踏み跡があるが南西への踏
み跡が傍示山を経て大佐スキー場へ至る道だ。クマザサの草原帯を進む。キシツツジ
が狂い咲きをしている。イバラが多くて歩きにくい。ツツジの時期以外はあまり歩か
れていない様子。自然林に覆われた傍示山のなだかな山容が美しい。紅葉してたらと
残念。アキノキリンソウは時々見られる。枯れかけのリンドウが一輪みられる。
14時前に鞍部までやってきた。この先から樹林帯へ入りようやくイバラから解放さ
れた。道はしっかりしていてかつ歩きやすい。傍示山山頂で道が左へ曲がる。前方の
小さなピークの手前を左へ。下山路はずっと自然林帯の中だ。鉄塔が出てきた。ここ
で左へ道が曲がる。湿地帯がでてきた。急な道を下っていくとスキー場が見えてき
た。
更に下り山腹をトラバースする道となった。ススキ原へでると大佐スキー場第4駐
車場だ。8分ほど歩いて車のところまで戻ってきた。たかだか標高差300mほどでお
さんぽかなと思っていたけど思いのほか変化があり自然いっぱいの歩きごたえがある
山だった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する