記録ID: 999143
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沢登り
丹沢
クマ沢/世附川水系/丹沢
2016年11月05日(土) [日帰り]
kawamasa
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 516m
- 下り
- 501m
コースタイム
(浅瀬車止めゲート)8:53 ⇒ 9:27(悪沢入渓点) ⇒ 9:43(445m二俣・20メートル滝が入る) ⇒ 10:19(505m二俣)10:28 ⇒ 10:38(530m分岐・十字路状) ⇒ 10:58(575m二俣) ⇒ 11:26(665m分岐)11:55 ⇒ 12:14(クマ沢西側尾根) ⇒ 12:34(クマ沢ノ頭) ⇒ ≪クマ沢ノ頭東部より北に伸びる尾根≫ ⇒ 13:24(法行沢林道) ⇒ 14:29(浅瀬車止めゲート)
天候 | 秋晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
沢に「攻略する沢」と「満たされる沢」があるとすれば、クマ沢は満たされる沢である。
紅葉が始まった秋。この沢に、浸り、同化する。夏に比べずいぶんと低くなった太陽の光が、山の端の広葉樹を透かして沢床まで落ちてくる。この沢は、きっと、こうした秋の日がふさわしい。
いい沢だと思う。
(備考)
入渓点(400m)からクマ沢ノ頭(835m)まで、高低差400メートル余り。緩やかに流れる静かな沢である。
ロープを出すところもなく(ロープを装備しなくても良いという意味ではなく)、「攻略」を志向する沢ではない。おそらくは遡行者は少ないだろう。また、魚影も法行沢に比べ薄く、釣り師も少ないようだ。ただ、遡行するには、途中505m、530m、575m等の二俣できっちりとコンパスを合わせる必要がある。エスケープ箇所は、遡行途中でも随所で左岸側の尾根に上がれるが、世附は丹沢の他地域に比べ、地形が入り組んでいるため、スタート地点の浅瀬に戻ってくるには、地形図を読み込むことが必要となる。
数年前の世附の豪雨被害の影響か、沢の左右が崩壊し、倒木が沢を塞いでいる個所がある。
ただ、倒木を避けて進むのはそれほど困難ではなく、煩わしさは、それほど感じない。
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コメント
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クマ沢ですか、熊でませんでしたか?
今日は、丹沢湖周回で高校駅伝県予選が開催されていたのですが、渋滞は大丈夫でしたか?
クマが怖いので、途中、ホイッスルを、ピーピーと頻繁にならしながら遡行・下降しました(笑)。ルート上にはクマの糞は見当たらなかったと思います。なお、シカには2度遭遇しました。
降りてきた時間では、特に駅伝に伴う渋滞等は無かったですよ
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