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Yamareco

記録ID: 999204
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

仙丈ヶ岳

2016年11月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:10
距離
11.1km
登り
1,275m
下り
1,269m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:40
休憩
1:25
合計
6:05
7:15
60
8:15
8:25
40
9:05
9:15
60
10:15
10:25
15
10:40
11:25
35
12:00
12:00
30
12:30
12:40
40
13:20
13:20
0
13:20
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
仙流荘まで自家用車で移動、仙流荘から北沢峠までは南アルプス林道バスで移動。
コース状況/
危険箇所等
雪がアイスバーンになっている箇所があり、滑り易い場所があります。登山ポストは仙流荘にあります。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
11月だから大丈夫だろうと思っていたら、
まさかの大混雑!!
始発5台目のバスに乗車でした。
11月だから大丈夫だろうと思っていたら、
まさかの大混雑!!
始発5台目のバスに乗車でした。
北沢峠の気温は、0℃
北沢峠の気温は、0℃
さぁ、スタート!
さぁ、スタート!
出発地点ではコケに雪が
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出発地点ではコケに雪が
大滝頭手前から雪道に
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大滝頭手前から雪道に
ここで少し休憩です
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ここで少し休憩です
馬の背方面の道は、通行止め
馬の背方面の道は、通行止め
少し上ると、甲斐駒が!
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少し上ると、甲斐駒が!
仙千丈の手前で森林限界に
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仙千丈の手前で森林限界に
何時もとは違った雰囲気の馬の背
馬の背ヒュッテがよく見えます
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何時もとは違った雰囲気の馬の背
馬の背ヒュッテがよく見えます
とりあえずの目標地点の小仙丈ケ岳
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とりあえずの目標地点の小仙丈ケ岳
小仙丈まではあと少し!
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小仙丈まではあと少し!
2時間ほどで小仙丈ケ岳に
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2時間ほどで小仙丈ケ岳に
小千丈からの仙丈ケ岳
2
小千丈からの仙丈ケ岳
日本の1番、2番、4番
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日本の1番、2番、4番
少し進んだところからも
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少し進んだところからも
南アルプスを一望
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南アルプスを一望
何度も撮ってしまう
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何度も撮ってしまう
振り返って甲斐駒、アサヨ峰、鳳凰三山
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振り返って甲斐駒、アサヨ峰、鳳凰三山
あと少しで頂上!
3
あと少しで頂上!
頂上に到着!
風が強い!!
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頂上に到着!
風が強い!!
頂上から甲斐駒と八ヶ岳、奥秩父山塊
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頂上から甲斐駒と八ヶ岳、奥秩父山塊
頂上から再度、日本の1番、2番、4番
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頂上から再度、日本の1番、2番、4番
南アルプスの塩見岳より南側
この当たりの山も、そろそろ行きたいところ
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南アルプスの塩見岳より南側
この当たりの山も、そろそろ行きたいところ
乗鞍と北アルプス
今年は北アルプスばっかりでした。
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乗鞍と北アルプス
今年は北アルプスばっかりでした。
御岳と中央アルプス
もう少ししたら、千畳敷に行ってみようかと・・・
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御岳と中央アルプス
もう少ししたら、千畳敷に行ってみようかと・・・
お昼は仙丈小屋で!
帰りはここからアイゼンを装着
お昼は仙丈小屋で!
帰りはここからアイゼンを装着
藪沢カールからの眺め
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藪沢カールからの眺め
この当たりの岩場は注意が必要
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この当たりの岩場は注意が必要
順光になったところで、
小仙丈から鳳凰三山
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順光になったところで、
小仙丈から鳳凰三山
そして北岳と間ノ岳
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そして北岳と間ノ岳
逆光気味の仙丈ケ岳
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逆光気味の仙丈ケ岳
甲斐駒ケ岳と鋸岳
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甲斐駒ケ岳と鋸岳
小仙丈からの下山中に、登山道に動くものが
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小仙丈からの下山中に、登山道に動くものが
諦めかけていたライチョウです!
登山者が歩いた箇所をつついていました
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諦めかけていたライチョウです!
登山者が歩いた箇所をつついていました
こちらが気になる様子
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こちらが気になる様子
ハイマツの方へ
この後、ハイマツの中へ去って行きました
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この後、ハイマツの中へ去って行きました
大滝頭でアイゼンを脱ぎます
大滝頭でアイゼンを脱ぎます
こんな感じで雪が一気に少なくなります
こんな感じで雪が一気に少なくなります
下山後、帰りのバスを待ちます
下山後、帰りのバスを待ちます
下山時の気温は5℃くらい
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下山時の気温は5℃くらい
帰りのバスから鋸岳と甲斐駒ケ岳
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帰りのバスから鋸岳と甲斐駒ケ岳
幕岩周辺は紅葉真っ盛り
2
幕岩周辺は紅葉真っ盛り

装備

個人装備
D700(1) F100(1) AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR(1) AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED(1) AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II(1) カメラ備品(1) レインウェア(上下)(1) 防寒着(1) スパッツ(1) タオル(2) 帽子(1) 時計(1) 携帯電話(1) 財布(1) 昼食(1) おやつ(1) 水筒(2) シュラフ(1) GPS

感想

今回は、初冠雪が確認できた仙丈ケ岳へ!
危険の少ない山で、雪山を体験してきました。

仙流荘からのバスは6時くらいからの運航なので、
家を5時に出発し、5時45分くらいに仙流荘へ。
この時期なので対して混んでいないかと思ったら、
何とバス停には長蛇の列・・・
しかも、6時を前に始発のバスが発車です!
慌てて準備をして、乗車券を購入し列に並び、5代目のバスに乗ることに。
 ※帰りのバスでも言っていましたが、全部で始発は6台出たそうです。
  この時期に、始発で6台もバスが出たのは初めてじゃないかとのこと。

北沢峠には7時10分ごろに到着し、トイレをすましてから、いざ登山道へ!
北沢峠には雪はないと思っていましたが、うっすらと積もっていました。

登っていると、大滝頭の少し手前で登山道が完全に雪道に。
そして大滝頭にはスタートから、1時間ほどで到着。
ここで小休止をして、今度は小仙丈ケ岳を目指します。

大滝頭から少し上るとハイマツ帯になり、目の前に小仙丈ケ岳が見えます。
ここでいったん甲斐駒ケ岳や馬の背といった、周りの景色を撮影。
そして、また小仙丈への上りを登っていきます。
この当たりから風が強くなってきました。

小仙丈ケ岳へは大滝頭から大体1時間。
ここで2度目の休憩です。
ここでは眼前にそびえる仙丈ケ岳や、甲斐駒方面、北岳方面を撮影。
仙丈ケ岳の雪化粧に感動しつつ、頂上を目指します。

小仙丈からは少しアップダウンを繰り返しながら、頂上へ近づいていきます。
この当たりからライチョウの存在を気にしながら登っていましたが、
そのライチョウには会うこともなく、1時間くらいで頂上へ!
頂上は沢山の人で賑わっていました。
ここでは、記念撮影や周辺の風景を撮りつつ、小休止。
写真を撮り終えたところで、仙丈小屋目指して下山開始です。

仙丈小屋には10分ほどで到着し、ここで早めのお昼です。
ここではカップラーメン用のお湯を沸かしたのですが、
寒いのと風が吹くのとで、中々お湯が沸かずに苦労・・・
結構長めの滞在となってしましました。

お昼後は北沢峠目指して下山開始です。
行きは少し滑りながらも歩いた雪道でしたが、
下山時は念のため、ここでアイゼンを装着!
ルートを変えたのでライチョウに会えるかも!?
と思って歩きましたが、何事もなく1時間ほどで小仙丈に・・・
ここで今日最後の仙丈ケ岳の写真を撮って、また下山です。

そしてハイマツ帯もあと僅かというところで、
登山道に何やら動くものが・・・
よく見るとライチョウです!
まだ夏羽も残っていて、完全には白くなっていませんでした。
何しているのかと写真を撮りながら観察していると、
どうやら登山者が歩いた際に露出した地面をつついていました。
何か虫みたいなものを食べているのか?消化用に砂利を食べているのか?
は分かりませんが、以外にも人の足跡が役に立っているようです。
以外にも冬場には登山道での遭遇も多いのかもしれません。

その後は大滝頭まで一気に下り、ここで小休止しつつアイゼンを外しました。
大滝頭からは40分くらいで北沢峠に到着。
そして、5℃の中40分くらい待って、
2時10分くらいに臨時バスで仙流荘に戻りました。

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