小秀山 王滝コースと隕石クレーター

2016年11月05日(土) [日帰り]

• GPS: 04:13
• 距離: 6.4km
• 登り: 779m
• 下り: 760m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:57
• 休憩: 0:16
• 合計: 4:13

6:10 スタート地点
7:01 7:01 フクロウ岩
8:31 8:46 小秀山
9:34 9:35 フクロウ岩
10:23 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白川林道脇　駐車スペース　5〜6台
林道は全面舗装路でキャンプ焚き火禁止の看板が目印です。
林道に入る前、滝越集落にある公園に奇麗なトイレがあります。
山頂直下の山小屋にもバイオトイレがあります。

コース状況／危険箇所等

登山口に登山ポストはありません。
王滝コースは作業道で国道地理院の地形図や5年位前の山と高原地図には載っていませんでしたが、最近の山と高原地図には破線でコースが載っているようです。
破線になっていますが、コースの整備は上々で、登山口からまで合目の標識と指導標や案内が豊富で、迷う事はありません。
一部で笹が茂っている所がありましたが、特に問題ありませんでした。
ちなみに隕石クレーター、シンガハタの池へは背丈以上の熊笹が茂っていますが、道は判別可能です。

その他周辺情報

温泉　:　木曽駒天神温泉　青雲荘　500円

写真

駐車場です。キャンプ焚き火禁止が目印です。

駐車場の反対側のここが登山口です。

少し入るとこの案内があります。コースの標高差668mだそうです。また、四合目にはフクロウがいるみたいですよ。

稜線まではやや急登です。

一合目です。

稜線にでました。

白い御嶽山が雲の隙間から見えました。

一休。隕石クレーター展望があります。

登ってきた方を見おろすと隕石クレーターのシンガハタの池がよくわかりませんね。

山の向こうから日の出です。

ok。

恵那山展望ですがガスってます。

四合目に到着。フクロウがいました。

笹原と巨石が目立ちます。

六合目は三本ダケカンバが目印です。

南から雲が迫ってきました。

雨宿りポイント。

×状に枯木が掛かっている×岩。

巨大な観音岩。

所々に道標が立っています。

8合目は巨石がゴロゴロしています。

オコジョの庭だそうです。まだ見たことありません。

百草岩は頭に沢山植物が生えています。

雲が去って一気に晴天になりました。御嶽山がばっちり。

兜率岩です。脇を抜けて行きます。

小秀山の山頂に到着しました。

恵那山です。

中央アルプスの稜線です。

どーんと、御嶽山です。

みえるのは北アルプスの笠ヶ岳に黒部五郎岳、薬師岳、劔岳、双六岳南陵です。

山頂直下に山小屋があります。

すっかり白くなった白山です。

山小屋の屋根の向こうは能郷白山や冠山の方向です。

山小屋秀峰舎です。

山小屋の内部です。奇麗な小屋です。

銀マットと毛布がありました。トイレもあります。

小秀山の山頂から御嶽山の山頂をズーム。

笠ヶ岳に黒部五郎岳をズーム、中央に少しだけ劔岳のようです。

付近の山は笹が多く太陽の光で光っています。

登山口の一部には笹が少し茂っていました。

御嶽山の山頂は見納め。

林道の広くなった所にシンガハタの池の入口がありました。

眼下に隕石クレーター、シンガハタの池が見えました。

シンガハタの池付近ではカエデが赤くなっていました。

シンガハタの池のほとりまで降りてきました。

錦秋です。よく見ると橋のコンクリートはボロボロ。

まだ林道は紅葉していました。

通りすがりに御嶽山の自然湖。

下山後の温泉は木曽駒天神温泉の青雲荘に立ち寄りました。

青雲荘の内湯です。

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 携帯 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

YamaOnsen

3日から4連休にして北陸方面遠征の予定だったものの風邪気味で不発。
4日には調子が良くなってきたので、軽く登れる長野県側からの小秀山へゆっくり行く事にしました。
登山口は少し分かり難いですが、登山道は看板が多数あり楽しめました。
晴れて小秀山の山頂からの展望も良く満足です。
ついでに隕石クレーターにも行ってみました。
下山後は、木曽駒天神温泉で汗を流して帰路につきました。