記録ID: 4071
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沢登り
奥多摩・高尾
倉沢谷本谷、岳嶺岩、鷹ノ巣谷
2009年08月22日(土) 〜
2009年08月23日(日)



- GPS
- 10:58
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 532m
- 下り
- 272m
コースタイム
8/22 町田6:00・・・八王子6:30・・・倉沢橋9:00・・・倉沢谷本谷(水量豊富な沢の安全遡行・徒渉・泳ぎ)・・・林道13:00・・・岳嶺岩15:00〜17:00(登り返し、1/3・1/5引き上げシステム) (ビバーク) 8/23 鷹ノ巣谷出合7:15・・・大滝上9:15〜11:00(大滝下まで搬出シミュレーション)・・・(沢下降)入渓点13:00
天候 | 8/22晴れ 8/23くもり一時晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年08月の天気図 |
アクセス | |
ファイル |
非公開
4071.xls
計画書
(更新時刻:2010/07/28 08:54) |
写真
感想
アルパインセルフレスキュー実践講習の初日は、水量豊富な沢の安全遡行を目的に倉沢谷本谷に入渓した。林道沿いで、遡行時間は短いものの、深い釜を泳いで滝に取り付いたり、へつり練習をするなど、思いっきり水に濡れて遡行した。その後、岳嶺岩に移動し、宙づりからの登り返しの練習と1/3及び1/5引き上げシステムの訓練を行った。翌日の鷹ノ巣谷は、20m大滝上まで遡行し、ここでメンバーの一人が足を骨折したという想定で、応急処置、背負い搬送(下降)及び、背負い懸垂下降により滝下まで引き下ろした。その後は、懸垂下降及びクライムダウンにより、同沢を出合まで下降した。
山行では、事故が起こってからのセルフレスキュー技術の習得は必須ですが、事故を起こさないためにどうするかがより重要です。今回は、応急手当、搬出・搬送、ロープワーク等の講習は最低限でしたが、 事故を起こさないためにどうするかについては、それなりに実践ができたのではないかと思います。
鷹ノ巣谷は大滝から山頂までのツメが結構長いので、大滝から下降するのは、クライムダウンや懸垂下降の練習にもなり、遡行が2倍楽しめると思いました。
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興味ありありです。機会がある時に教えて下さい!!
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