丹沢/水無川本谷
天候 | 曇りのち雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
ファイル |
非公開
5054.xls
計画書
(更新時刻:2011/05/18 05:00) |
写真
感想
今シーズン初沢!
でも雨予報でテンション上がらず...
今回はSLとして何もしてない...
CLからのリードの依頼も本気で断る始末(笑)
だって怖いんだもん!
マリーナとは久しぶりの山行だったので良かった!しかもマリーナは沢をあまりやらないから
貴重だろう。ふふ..
やっさんは思った以上に読図が出来てた!
あ〜もうやっさんには教えることが何1つない。少し寂しい...
みんなこうやって、僕を置いて行くのね。シゲだけだ。あと長野にいるムッツリさん。
沢のこと何も書いてない。やっさんのレポを参考にしてください。
あ〜最後に一言!
登攀で怖いのは当たり前!僕もそう。そのうち慣れる(って勝手なこと言っときます)
今回怖い思いにさせたなら、それはCL、SLの責任。安全&楽しい山行をこれからも続けたい。
っつ〜感じで皆さんまたよろしくです。
ピント甘いよ!マリーナ!!
ナイスチームワーク!!!
すっげーーーーー久しぶりに沢登り!!
今年は是非とも大源太山・北沢本谷に行きたい!!
なので今日はナラシってことで、すっげえハイテンション!!
ウソです。天気悪いっすね・・・。テンション下がりまくり。
今日はどこで「岳」見るのか検討してました。豊洲でいいんじゃないかとか。
駐車場から見ると、既にピークはガスの中・・・
塔ノ岳に登るのに眺望がないの決定。
いいっスよ、どうせ濡れるんスよね・・・
テンション低く入渓。
CL栗ちゃんのテンションが高くて助かりました。
濡れた岩のリードとか想像するだけで恐ろしいです。
リードしなくて済むなら沢、気楽なモンなんだけどなあ・・
ていうかメチャメチャ好き勝手にに楽しませてもらいました。
ありがとうございます。
久々にみんなと山に入れて嬉しかったです。
懸念してたヒルもいなかったし。
も、もりやさんゴメン!!
なんであそこでピン外れてるんだろ!?
また次回、沢行くときにリード権譲りますので勘弁!!
ばっちりビレイします!
なので、もりやさん簡単なところ連れてって!
ピークで猫のみーくんが待っていてくれたの最高!!
やっさん読図も完璧ね!
このままだとやっさん、エリートコース確実!
昨日の湯川のクラック疲れが残る中、丹沢・水無川本谷に
行ってきました。シーズン初の沢でございます。
天気予報は曇りのち雨。戸沢に着いた段階で、あつーい雲が
立ち込めています。参加メンバー7人のテンションもバラバラ。
私は、ファイントラックの新しいウェアをおろしたので、
眠かったが、そのテストも兼ねてやる気はマンマンですよ。
F1は先行パーティ(7〜8人)が滝を登り始めたところで、
相当の待ちが予想されたので、右岸から鎖に沿って登りました。
セドの沢を右手にやり過ごしたところで現れるF2は、
フリーで右岸を登りました。水流の中にスタンスを
見つけると階段状で登りやすかったです。皆右半身が濡れて
沢モード全開!?ちと寒い。
しばらく歩くと、最初の核心F3。先行パーティは
滝に寄った位置から(直登し、凹角に入る)登っていたが、
私たちは、手前から上側の残置スリングに沿って登りました。
kuriさん、さすがのリードです。フィックスはったので、
他の方はプルージック、私はヌンチャクで。途中多少の
高度感があり、トラバースではバランシーになるので、
ちょっと緊張です。リードは大変だなと、色々想像。。。
今回、状況に応じてフィックスや登攀方法の選択など、
CL、SLの判断や動きを意識的に勉強しました。
聞いてみて理屈は理解。でも、現場でスピーディに
自ら判断していくことは簡単でないこともまた理解。
難しいですね。
F5は、左岸に強固な鎖があり、これに沿って登る。
ホールドは豊富で特に問題はないが、トラバースは
やっぱりビビる・・・よね。
F5を過ぎると書策新道が横切る。ここで休憩。少し
開けてきました。
読図は、入渓時から意識してきましたが、ここからさらに集中。
しばらく行くとF6の手前で沖ノ源次郎沢との出合を右に
進むのだが、それより手前で右手に伸びる沢があり、これが
少々トラップなので注意。方位、標高など確認すれば問題なし。
F6は左岸凹角の残置スリングに頼って登った(ロープ使用)が、
状態はかなりイマイチ。。。と思って帰宅してからヤマレコみたら、
やっぱり巻いた方が良いみたいです。。。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-104755.html
この辺は夢中で読図。
F8は左岸から右高巻き。ここが最大の核心となりました。
残置ロープ沿いに登って沢に戻る形でトラバース。ここが
脆くて怖かったです。残置ロープにビナ通して進みました。
この辺りどんどん崩壊が進んでいる様子です。
F9は1,230地点で1:2の出合を右手に進みますが、手前にある
支沢(2mの小滝を越えてすぐ)がトラップ。こちらは1:1ですし、
方位も北東方向で(多分)誤り。ですが、意見が割れたので、
斥候に向かいすぐ確認できました。出合からはF9の看板が
見えましたし。
F9を超えて一息つくこともなく、ここから200mのつめ。
これがシンドかった。息も絶え絶え。周囲はガスガス。
そんな中、温泉をイメージして何とかかんとかツメました。
遡行図やヤマレコよりは大分木ノ又大日寄りのところで
登山道に出ました。ここから15分弱で塔ノ岳頂上です。
尊仏山荘でカップラーメンをいただき、降り出した雨の
中下山。下山路は、時間の都合上、天神尾根に変更。
一切の妥協もない下降路。一気に標高を稼ぐことができました。
7人パーティだったので、時間的にもっと押すかなと
思ってましたが、何とか16:00には下山できました。
今回、将来のCLなどを視野に入れつつ、勉強しつつ沢を
楽しみました。読図は先週の読図講習の効果か、かなり
順調に読み取ることができたかなと思います。
(磁北線のない=飛車角落ちのkuriさんに勝利?)
しかし、リードはやっぱりかなり怖い。と思う。
これは沢慣れに尽きるかな。
それと、濡れた岩、脆い岩、不安定な足場などなど、
本チャンの岩場にも十分に役立つかな〜とも思った次第です。
ちなみに、ファイントラックはパーフェクト。撥水&保温も
悪くなく。良いウェアです。ただ、ファイントラックの
オススメにしたがってウェア揃えるとお金なくなっちゃう。
帰りのデニーズでは大学以来10数年ぶりのジャンバラヤ、
そしてミニチョコサンデーいただいちゃいました。
サイコーです。
今回は、お初のjjkomaさんをはじめ、カモの先輩の皆さまと
ご一緒させていただきました。とっても楽しかったです。
ありがとうございました。
さーて、帰宅して眠い中何とか土日のウェア洗濯とヤマレコの
感想書き終わりましたので、任務完了!寝る!!
ではまた〜
>mjunさん
「教えることが何1つない」ナンテ言わないでください
フィックス判断や、支点通過など、様々な引出しや
状況判断、まだまだ学び足らないところです。
シゲさんとの大名山行 も良いですが、
これからもご一緒させてくださいね
1つしかありません。使い切りました
これからはシゲとムッツリさんの3人でテン泊縦走でも楽しみますよ
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