剱岳（北方稜線）～立山～五色ヶ原 [山行計画]-ヤマレコ

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計画ID: p3456323

全員に公開

無雪期ピークハント／縦走

剱・立山

剱岳（北方稜線）～立山～五色ヶ原

2023年08月31日(木) ～ 2023年09月03日(日)

富山県

ryotas

体力度

判定データなし

体力度について

集合場所・時間

扇沢発 7:30の始発電気バスに乗車。

GPS: 34:21
距離: 45.6km
上り: 4,654m
下り: 4,668m

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行動予定

黒部ダム駅 07:50 → 09:01 内蔵助谷出合 → 11:46 内蔵助分岐 → 11:53 内蔵助平 → 14:03 梯子谷乗越 → 15:54 二股 → 18:00 仙人峠 → 18:23 池ノ平小屋 (1泊)
池ノ平小屋 05:00 → 05:26 展望台 → 05:36 鉱山道入口 → 06:16 小窓 → 08:26 小窓下降点 → 08:33 踏替点 → 09:08 池ノ谷乗越 → 09:53 長次郎ノ頭 → 09:59 長次郎のコル → 10:19 剱岳 → 10:40 平蔵のコル → 11:40 前剱 → 12:30 一服剱 → 12:48 剣山荘 → 13:16 剱沢キャンプ場 (1泊)
剱沢キャンプ場 05:00 → 07:47 大汝休憩場 → 08:04 雄山 → 08:39 一の越 → 09:16 室堂山荘 → 09:24 室堂 → 09:34 室堂山荘 → 10:56 浄土山 → 11:38 鬼岳東面 → 12:19 獅子岳 → 13:05 ザラ峠 → 13:46 五色ケ原山荘 (1泊)
五色ケ原山荘 05:00 → 05:13 五色ヶ原キャンプ場 → 06:28 刈安峠 → 07:39 平ノ小屋 → 07:44 平ノ渡場 → 09:59 御山谷出合 → 10:44 ロッジくろよん → 11:14 黒部湖駅 → 11:31 黒部ダム → 11:46 黒部ダム駅 (下山)

装備

個人装備	長袖シャツタイツズボン靴下グローブ防寒着雨具日よけ帽子着替え靴ザック昼ご飯行動食非常食飲料ガスカートリッジコンロコッヘル食器調理器具ライター地図（地形図）笛計画書ヘッドランプ予備電池 GPS 筆記用具ファーストエイドキット常備薬日焼け止めロールペーパー保険証携帯時計タオルツェルトストックナイフカメラポールテントマットシェラフヘルメット携帯トイレ

予約できる山小屋	立山室堂山荘 Yamatanで予約する剱澤小屋 Yamatanで予約する剣山荘 Yamatanで予約する
山行目的	憧れの北方稜線から百名山を完登する。
緊急時の対応・ルート	最短の安全路で下山する。
注意箇所・注意点	岩場での転滑落。落石。天候の急変に備え、早出早着を心掛ける。
計画書の提出先／場所	ココヘリ川崎勤労者山岳会
その他	・展望台から軽く下る。途中から一気にジグザグに滑りやすい逆層の岩場を下る（ロープを頼り過ぎない）・小窓雪渓の滝が見えるところから先は、非常に外傾した逆層スラブをトラバースして雪渓に降りる。・上に見える小窓のコルまで雪渓の左岸を登り詰めていく。・コルの辺りは数年前に小窓妃の岩峰が崩落したためかなりガレている。草付きを歩いた方が楽かもしれない。・草付きの谷地形を少し歩くと道迷い注意箇所あり。ピンクテープのある左の薄い道を行くのが正しい。・ちょっとした藪を抜けると広い斜面に出る。踏み跡は割と明瞭で小窓ノ頭（ずこ）の少し下まで登る。・少し登ると分岐があり、右は小窓ノ頭に直登。左は早い時期には雪渓が残っている。8月後半ならば左へトラバース。・次に最大の難所があるが、雪が消えていればアイゼンもピッケルも要らない。ただし落石地帯のため要注意。・ケルンや大岩に薄い矢印がついているのを見逃さずに右へ。小窓ノ王の方向に間違えて進む人が多く左に明瞭な踏み跡がついてしまっている。・急登を登り終え稜線付近まであがり左へ折れる。小窓ノ王が正面に見える。・小窓ノ王のすぐ手前が発射台。・発射台から三ノ窓まで右側の踏み跡を降ると、左側にバンドがある。バンドを下ってから登り返す。落石が多い。池ノ谷（いけのたん）ガリーの迫力ある風景が広がる。・三ノ窓はビバーク適地。池ノ平小屋から3時間ほどか。・池ノ谷ガリーはかなりガレているので落石に注意。・池ノ谷乗越は狭くあまり休憩には向かない。左が長次郎谷右俣。・乗越から池ノ谷ノ頭に登るが、ルンゼは落石多発のため右手のスタンスが豊富なフェースを登っていく。・池ノ谷ノ頭から先は主に稜線の長次郎谷側を進む。踏み跡が多く迷いやすいため、慎重に。・岩稜帯。危なっかしいところも多い。浮石に注意してバランスを取って進む。・少し降りてからトラバース。・長次郎ノ頭。一旦下り登り返せば本峰に到着。・長次郎ノ頭からは３つルートがある。・一番右の馬場島側を巻くルートが良いか。・難易度が一番低いのは一番左だがアップダウンがあり少しわかりずらい。・長次郎のコルから登り返せば剱岳に着く。