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計画ID: p89479
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走八ヶ岳・蓼科

赤岳・横岳・硫黄岳(赤岳山荘から)
体力度
判定データなし
日程 | 2014年10月18日 (日帰り) |
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メンバー | hiroshisug |
集合場所・時間 | 中央道を諏訪南I.C.で降り、八ヶ岳ズームライン(県道425号線)をずっと突き当たるまで進み、T字路を左折して八ヶ岳高原ライン・鉢巻道路(県道484号線)をそのまま突き当たりまで行けば美濃戸口、八ヶ岳山荘に到着します。美濃戸口から先の赤岳山荘、やまのこ村山荘へのダート道もいつも通り。気をつけて低速で運転すればFFミニバンでも大丈夫です。
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行動予定
赤岳山荘 - 04:14 美濃戸山荘 - 06:10 行者小屋 - 07:28 竜頭峰 07:31 - 07:33 赤岳 08:03 - 08:07 赤岳頂上山荘 08:16 - 08:31 赤岳天望荘 08:33 - 08:37 地蔵の頭 08:42 - 08:50 二十三夜峰 - 09:02 日ノ岳 09:05 - 09:07 鉾岳 09:10 - 09:12 石尊峰 09:14 - 09:24 横岳(三叉峰) 09:25 - 09:32 横岳(奥の院) - 09:58 台座ノ頭 09:59 - 10:14 硫黄岳山荘 - 10:32 硫黄岳 10:33 - 10:45 硫黄岳 11:11 - 11:24 赤岩の頭 11:25 - 12:14 赤岳鉱泉 12:17 - 13:21 美濃戸山荘 13:23 - 13:27 赤岳山荘 13:29 - 13:29 ゴール地点
注意箇所・注意点 | もうほぼ10月という初秋。朝方はうっすらと霜が降りる季節になっており、昼夜の気温差には注意です。 行動中の服装はウィンドブレーカーにTシャツという感じでいいかと思います。泊りでは、ダウンジャケットが欲しくなる季節です。 それではコース概況です。 ■美濃戸山荘登山口〜行者小屋 行者小屋までは沢に伝いながらゆるやかで穏やかな山歩きが2時間ほど続きます。途中、沢を歩いたり、沢沿いの苔の美しい山道を歩いたりと本当に雰囲気のあるコースです。行者小屋までは急がなければぜんぜん疲れないんじゃないかと思います。 ■行者小屋〜文三郎道尾根〜文三郎道分岐 行者小屋から文三郎道尾根を登り上がります。森林限界に出るまでは地味な急登。その先のハイマツ帯の鉄ノーブランド階段、岩場の切り返しを経て、有名なマムート階段を上り切ると文三郎道分岐に到達し稜線に出ます。雪や凍結が無い季節では危険個所といえるところはありません。何しろ地味な急登と階段を登ることに集中する区間です。 ■文三郎道分岐〜赤岳山頂 赤岳の最後の急峻なクサリ&岩場を30分ほどで登り切ると八ヶ岳最高峰の赤岳頂上です。慣れている人はまぁ余裕、鎖が無くてもいけるので3点支持でスパイダーマンのようにスルスルと登り上がります。龍頭峰分岐直下の急登はやや注意を要しますがきっとそこだけです。 ■赤岳山頂〜横岳山頂 赤岳頂上山荘を通り過ぎ、赤岳北面を下ります。こちらは岩場というよりガレ場なので、下りはスリップに気をつけます。赤岳天望荘を過ぎ、その先は岩場と鎖場、ハシゴが続きます。鎖場はどちらかというと岩場のトラバースカニ歩きの補助と言った印象です。色々なパターンがありハードではないので気軽に楽しめます。いろいろなパターンのプチ難所をくぐりぬけていくと、地蔵の頭、石尊峰と続き、いくつかのピークを越えて横岳に到達します。この横岳までの稜線は一番面白みがあると思います。 ■横岳山頂〜硫黄岳山頂 横岳の先は様子がガラッと変わり、細かな火山質の砂利に覆われた緩やかな稜線のカーブを下っていく感じ。景観や見晴らしも雄大さが満喫できる印象です。体力もまったく消耗しません。下まで稜線を下がると硫黄岳山荘があり、その先は大小石が敷き詰められた石の坂を緩やかにカーブに沿って登り切ると広い硫黄岳の山頂です。 山頂の反対側を見ると壮大でなにしろスケール感も威圧感もすごい有名な爆裂火口が広がっています。爆裂火口に沿って歩くと、その先端から反対側から見る爆裂火口を望めます。 ■硫黄岳山頂〜赤岳鉱泉 硫黄岳からの下りは、白い石が敷き詰められちょっと風変わりな場所の赤岩の頭分岐を通り、そのまま普通の山道を下山します。けっこう歩きやすい印象の登山道をずっと下って行くと、50分くらいで赤岳鉱泉にたどり着きます。 ■赤岳鉱泉〜美濃戸山荘登山口 赤岳鉱泉から先は沢沿いに山道を下って行きます。沢に沿っているので涼しげで気持ちが良いですが距離は長い印象。途中には、赤岳特有の赤い沢があり、あっちこっちで合流しながら沢を赤くしていきます。また、ところどころにはたまりの池もあり、そこは緑の苔と赤いたまりのコントラストが素晴らしい美しさを醸しています。 沢伝いに下ると途中から林道になり、林道を1キロほど歩くと行きに分かれた美濃戸口から南沢と北沢の分岐にたどり着きます。 |
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個人装備
個人装備品 |
数量 |
備考 |
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1/25,000地形図 | 1 | ガイド地図 |
ヘッドランプ・電池 | 1 | |
笛 | 1 | |
手ぬぐい | 1 | |
ハンカチ・ティッシュ・巻紙 | 1 | |
カッパ(上下) | 1 | |
ウォーターキャリー | 1 | 1リットルの水 |
ストック | 1 | |
ヘルメット | 1 |
個人装備品 |
数量 |
備考 |
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グローブ | 1 | |
サングラス | 1 | |
携帯電話 | 1 | 充電池予備携行 |
腕時計 | 1 | |
食事 | 適宜 | 携行内容は上記記載 |
非常食 | 適宜 | カロリーメイト等 |
行動食 | 適宜 | チョコ等 |
保険証 | 1 | 健康・山岳保険 |
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