記録ID: 100438
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
分水嶺:鎌房山〜大白森山〜甲子峠〜甲子山
2009年03月07日(土) 〜
2009年03月08日(日)
- GPS
- 24:15
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 793m
- 下り
- 1,304m
コースタイム
【20090307】グランディ羽鳥湖スキーリゾート・第5クワッドリフト終点1045―1100アンテナ鉄塔1110―1147鎌房山1152―1225(休憩:1448m手前)1235―1318大白森山1322―1348(休)1355―1405新甲子峠1410―1505(1450m付近:幕営)
【20090308】615―640甲子山710―725甲子分岐(水平道分岐)―755猿ヶ鼻810―900甲子トンネル東口915―甲子温泉・大黒屋(建替え中)―950縞石橋―1000(休)1010―1025剣桂1030―1047―1100新甲子・みやま荘(入浴)
【20090308】615―640甲子山710―725甲子分岐(水平道分岐)―755猿ヶ鼻810―900甲子トンネル東口915―甲子温泉・大黒屋(建替え中)―950縞石橋―1000(休)1010―1025剣桂1030―1047―1100新甲子・みやま荘(入浴)
天候 | 初日は曇りまたは霧で風強し。大白森山や旭岳などのピークは雲の中。二日目は晴れで風も弱く、登山日和。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
【復路】みやま荘前1328=1409新白河1503〓1527黒磯1535〓1625宇都宮1636〓1745大宮1748〓池袋ж江古田 *JR区間は「青春18きっぷ」利用 **白河からのバスは、スキー期間限定の送迎バス(と言っても有料¥1000) |
コース状況/ 危険箇所等 |
甲子山から旭岳(赤崩山)方面への分水嶺はこの時期にはやせた雪稜(雪庇つき)となっていて、ピッケルが必要と思われる。 |
写真
撮影機器:
感想
前回(2月11日)に登頂を果たせなかった大白森山を含めて、1泊2日で雪の分水嶺をスノーシューで歩く。
・送迎バスの運転手さんに、「日帰りですか、泊まりですか?」と訊かれ、「泊まり」と答えたら、次に「ペンションですか?」と続いたので、「ハイ」と短く答えておいた。「テントです」って答えたらめんどくさそうだったので・・・ (どうやらスキーロッジに泊まるお客さんは無料だったようです。)
・今回は前回に比べて、荷は重いが登山靴+スノーシューなので歩きやすい。(前回はレンタルスキー靴)
・鎌房山頂の雪の量は前回よりも増えていた。大白森山までは特に難しい箇所もなかったが、山頂付近は特に風が強くじっとはしていられないので、そそくさと下山。ここから南への分水嶺はルートが分かりづらいが、意外とどこでも歩けてしまう。
・甲子峠(林道横断)は荒涼とした印象。
・15時まで歩き、適当なサイトを見つけて、斜面をならして幕営。少々寒い。
・翌日は天気良く、美しい雪化粧の中を甲子山頂へ。朝日に輝く旭岳が圧巻で登頂欲をそそられる。しかし、この先の雪庇が怖いのと、頂上直下も滑落の危険ありと判断して、旭岳のピストンは諦め、無積雪期の宿題にとっておくことにする。
・甲子トンネルへの下りは急斜面で、後半、はからずも尻セードを使ってしまう。トンネルから新甲子までも結構長くて精神的に疲れる道のり。
・みやま荘での入浴(¥800)は源泉かけ流しの露天と休憩室つきで○。身体を解凍してから帰京する。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1905人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する