ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1005187
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰

神室山 冬の始まり

2016年11月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
12.4km
登り
1,210m
下り
1,200m

コースタイム

日帰り
山行
5:38
休憩
0:59
合計
6:37
8:25
8:25
14
8:39
8:39
39
9:28
9:28
7
9:35
9:35
47
10:22
10:24
26
10:50
10:50
14
11:04
11:48
14
12:02
12:02
3
12:05
12:05
7
12:12
12:12
28
12:40
12:40
4
12:44
12:52
10
13:02
13:02
27
13:29
13:29
9
14:39
ゴール地点
天候 晴れ☀ のち 曇り☁
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
役内口の駐車スペースを利用。
役内集落を過ぎてから登山口までは砂利道。
11/13時点で凍結や雪はなく、普通に役内口まで行けました。
コース状況/
危険箇所等
◎ 登山口〜第三渡渉点
途中二ヶ所ある吊り橋の床板は取り外されています。
床板を置く鉄棒を足場にして渡れますが、結構間隔が開いているので注意。
又、鉄パイプの足場もありますが、そちらは余り信用しないように。
固定が弛く動くものがあります。

この区間は、急斜面のトラバースが多いので滑落注意。

◎ 第三渡渉点〜山頂
胸突八丁坂の途中から雪道でした。
アイゼン等は使いませんでしたが、気温が下がれば凍結しますので、持っていった方が無難です。

◎ パノラマコース
稜線上に所々雪がありますが、西ノ又コースよりは少なめ。
ざんげ坂の途中から雪はなくなりましたが、落ち葉で木の根や岩が見えず何度か転びかけました。
その他周辺情報 下山後、鳴子温泉滝の湯を利用。

http://www.naruko-onsen.jp/kiwameru/ashiyu.html
日曜日なのに駐車スペースには私の車のみ。
まあ、この時期じゃこんなもんか。
2
日曜日なのに駐車スペースには私の車のみ。
まあ、この時期じゃこんなもんか。
まずは林道歩きからスタート。
1
まずは林道歩きからスタート。
500m程進むと西ノ又登山口。
ここからは一般登山道となります。
トラバースと冬仕様の吊り橋に注意。
1
500m程進むと西ノ又登山口。
ここからは一般登山道となります。
トラバースと冬仕様の吊り橋に注意。
第一渡渉点。
鉄板は既に外されているので、骨組みを足場に渡ります。
1
鉄板は既に外されているので、骨組みを足場に渡ります。
最初の水場。
水量は充分です。
5
最初の水場。
水量は充分です。
第二渡渉点。
後半傾斜があり、第一より歩きずらい。
4
第二渡渉点。
後半傾斜があり、第一より歩きずらい。
僅かに融け残った雪が。
1
僅かに融け残った雪が。
よくレコで見掛けるヤツ。
3
よくレコで見掛けるヤツ。
第三渡渉点。
三十三尋の滝。
スマホで上手く滝を撮る方法ってないもんですかね。
8
三十三尋の滝。
スマホで上手く滝を撮る方法ってないもんですかね。
真下から。
不動明王を過ぎるとすぐ…。
1
不動明王を過ぎるとすぐ…。
二ヶ所めの水場。
水を確保できるのはありがたいんですが、登山道がドロドロになってました(-_-;)
2
二ヶ所めの水場。
水を確保できるのはありがたいんですが、登山道がドロドロになってました(-_-;)
ここから胸突八丁坂。
読んで字の如くの急登。
途中から雪で少々難儀しました。
ここから胸突八丁坂。
読んで字の如くの急登。
途中から雪で少々難儀しました。
前神室が見えてきました。
意外と雪は少なめ。
3
前神室が見えてきました。
意外と雪は少なめ。
この辺りでこの位の積雪。
油断してるとズルッといきます。
1
この辺りでこの位の積雪。
油断してるとズルッといきます。
栗駒も早く真っ白になって欲しいな〜(^^)
今から楽しみです。
3
栗駒も早く真っ白になって欲しいな〜(^^)
今から楽しみです。
ここら辺まで来てようやく他の登山者と遭遇しました。
結局この日会ったのは二人だけ。
晴れの日曜なのに静かなものでした。
2
ここら辺まで来てようやく他の登山者と遭遇しました。
結局この日会ったのは二人だけ。
晴れの日曜なのに静かなものでした。
ん〜良い天気だ〜(^o^)
3
ん〜良い天気だ〜(^o^)
この時期にしてはかなり気温が高く、御田の神辺りは雪が融け出してぐちゃぐちゃでした(>_<)
1
この時期にしてはかなり気温が高く、御田の神辺りは雪が融け出してぐちゃぐちゃでした(>_<)
目の前にはドーンと前神室。
10
目の前にはドーンと前神室。
鳥海山はもう真っ白ですね。
5
鳥海山はもう真っ白ですね。
県境の(近くの)短いトンネル(窓)を抜けると。
2
県境の(近くの)短いトンネル(窓)を抜けると。
そこは雪山だった(≧▽≦)
5
そこは雪山だった(≧▽≦)
完全に雪道でしたが、チェーンスパイクは使いませんでした。
5
完全に雪道でしたが、チェーンスパイクは使いませんでした。
沈んでも精々この程度。
2
沈んでも精々この程度。
西側と東側で、雪の付きかたが
まるで違うのがよく判ります。
8
西側と東側で、雪の付きかたが
まるで違うのがよく判ります。
どっちを向いても素晴らしい景色です。
6
どっちを向いても素晴らしい景色です。
この山域の深さが感じられます。
4
この山域の深さが感じられます。
神室ダム方面。
山頂から栗駒山を遠望。
山頂には雪はありませんでした。
12
山頂から栗駒山を遠望。
山頂には雪はありませんでした。
んだんだ(^o^)
←東北弁で「そうだそうだ」の意味です。
7
んだんだ(^o^)
←東北弁で「そうだそうだ」の意味です。
小又山、火打岳方面の主稜線。
ここもいつか縦走してみたいですね。
5
小又山、火打岳方面の主稜線。
ここもいつか縦走してみたいですね。
最高峰の小又山ズーム。
6
最高峰の小又山ズーム。
火打岳ズーム。
すぐ下の神室山避難小屋。
今回は寄りませんでした。
3
すぐ下の神室山避難小屋。
今回は寄りませんでした。
虎毛山と避難小屋。
4
虎毛山と避難小屋。
高松岳と避難小屋。
3
高松岳と避難小屋。
鳥海山はガスって見えない…。
さっきまで見えてたのに(T_T)
3
鳥海山はガスって見えない…。
さっきまで見えてたのに(T_T)
前神室山方面の稜線。
帰りはこちらを歩きます。
5
前神室山方面の稜線。
帰りはこちらを歩きます。
レリーフピークから見た前神室。
小朝日岳から見た大朝日岳に似ていると思うのは私だけ?
7
レリーフピークから見た前神室。
小朝日岳から見た大朝日岳に似ていると思うのは私だけ?
これを手前の稜線だけ左右反転させたような…。
5
これを手前の稜線だけ左右反転させたような…。
さておき前神室到着。
ちょっと小休止。
2
さておき前神室到着。
ちょっと小休止。
歩いてきた稜線を振り返る。
4
歩いてきた稜線を振り返る。
ざんげ坂から下にはほとんど雪はありませんでした。
雪あったらスパイク履くつもりだったんですが。
1
ざんげ坂から下にはほとんど雪はありませんでした。
雪あったらスパイク履くつもりだったんですが。
冬枯れ。
下の方には僅かながら。
1
下の方には僅かながら。
紅葉が残っていました。
最後にちょっとしたオマケが付いてきてくれてラッキー( ´∀`)
4
紅葉が残っていました。
最後にちょっとしたオマケが付いてきてくれてラッキー( ´∀`)
下山後寄り道して、家用に水を汲んで帰りました。
3
下山後寄り道して、家用に水を汲んで帰りました。

装備

個人装備
双眼鏡 長袖インナー ハードシェル ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 アウター手袋 予備手袋 ゲイター 毛帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー チェーンスパイク ストック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 スマホ 時計 サングラス タオル カイロ スノーシュー ジェットボイル 熊鈴 バラクラバ スマホ用望遠レンズ

感想

11月に入ってから神室山の山行記録がなかったので、どの程度雪があるか判らず、取り敢えずチェーンスパイクとスノーシューを持っていったんですが、結局使うことはありませんでした。
この日は11月にしては気温が高く、山頂ですら手袋なしでも暫くは大丈夫、という状態。
雪もかなり弛んでいました。
来週末も気温高めの予報なので、本格的な冬はもう少し先のようですね。
とは言え、油断は禁物ですが。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1190人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら