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Yamareco

記録ID: 1015130
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

晩秋の太尾から竜ヶ岳へ

2016年11月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
16:00
距離
8.9km
登り
757m
下り
763m

コースタイム

日帰り
山行
5:45
休憩
1:40
合計
7:25
7:05
13
旧R421駐車地
7:18
7:18
47
枝尾根に取り付く
8:05
8:20
10
枝尾根のピーク
8:30
8:30
30
白谷越分岐
9:00
9:13
8
長池への分岐地点
9:21
9:30
12
長池
9:42
9:42
25
太尾最高点
10:07
10:10
25
白谷越
10:35
10:50
40
白ザレ崩壊地を越える
11:30
11:30
40
P962
12:10
12:10
15
縦走路に合流
12:25
13:05
55
竜ヶ岳
14:00
14:05
25
石槫峠
14:30
旧R421駐車地
天候 快晴 午後から雲は多めに

【気温】
駐車地出発時:2℃  長池:9℃  竜ヶ岳:11℃  駐車地に戻る:11℃
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
桑名IC⇒R421⇒石槫トンネルを抜け旧R421で石槫峠方面⇒
石槫峠手前の「県境まで1.7kmポスト」付近に駐車。
コース状況/
危険箇所等
【太尾への登り】
古語禄谷から太尾まで一気に登り上げる急な尾根ですが、
分岐尾根も無く、足元は下生えの無い歩き易い尾根でした。
(個人的には下り使用は遠慮したいですね。)

【太尾最高点から長池】
最高点P770を過ぎた750m辺りで平坦な尾根が続き、
突端手前で右へ降り、長池への尾根に乗り継ぎますが、
尾根筋は突端から急降下して南下します。
突端の手前で右斜面を下るのがルートです。

【P962の登り】
800m辺りから尾根形状は薄れ、広い斜面の登りに変わります。
踏み跡もテープも疎らになりますので、北東方向を維持して
ピークを目指します。

以上から太尾を下る場合は相当難易度が高まると思います。
旧R421の路肩を利用。
ブルーシートの脇から古語録谷へ降りる。
2016年11月26日 06:59撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6
11/26 6:59
旧R421の路肩を利用。
ブルーシートの脇から古語録谷へ降りる。
駐車地の目印はこれ。
2016年11月26日 07:00撮影 by  Canon IXY 180, Canon
4
11/26 7:00
駐車地の目印はこれ。
落ち葉を踏んで左岸へ向かう。
2016年11月26日 07:06撮影 by  Canon IXY 180, Canon
2
11/26 7:06
落ち葉を踏んで左岸へ向かう。
谷沿いの道が見つからず古語録谷を堰堤まで下る。
2016年11月26日 07:11撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5
11/26 7:11
谷沿いの道が見つからず古語録谷を堰堤まで下る。
堰堤手前の尾根から登ろう。
2016年11月26日 07:16撮影 by  Canon IXY 180, Canon
2
11/26 7:16
堰堤手前の尾根から登ろう。
【⇒太尾】
厳しい登りだ。
2016年11月26日 07:47撮影 by  Canon IXY 180, Canon
1
11/26 7:47
【⇒太尾】
厳しい登りだ。
登りが尽きて、076の界標を発見。
2016年11月26日 07:52撮影 by  Canon IXY 180, Canon
1
11/26 7:52
登りが尽きて、076の界標を発見。
馬酔木がうるさいP760に到着。
2016年11月26日 07:53撮影 by  Canon IXY 180, Canon
3
11/26 7:53
馬酔木がうるさいP760に到着。
竜ヶ岳へ延びる尾根が見える。
2016年11月26日 08:02撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6
11/26 8:02
竜ヶ岳へ延びる尾根が見える。
【⇒長池】
平坦な尾根を進み過ぎて、南下する痩せ尾根に入り込んでしまった。
2016年11月26日 08:54撮影 by  Canon IXY 180, Canon
1
11/26 8:54
【⇒長池】
平坦な尾根を進み過ぎて、南下する痩せ尾根に入り込んでしまった。
戻って、通せんぼの様な倒木で小休止を兼ね、長池への道を探す。僅かに下って西へ延びる尾根筋を発見する。
2016年11月26日 09:06撮影 by  Canon IXY 180, Canon
3
11/26 9:06
戻って、通せんぼの様な倒木で小休止を兼ね、長池への道を探す。僅かに下って西へ延びる尾根筋を発見する。
長池:二重山稜?の窪地にできたヌタ場の様な池。
2016年11月26日 09:19撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5
11/26 9:19
長池:二重山稜?の窪地にできたヌタ場の様な池。
さて、戻るか。
2016年11月26日 09:24撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5
11/26 9:24
さて、戻るか。
【⇒白谷越】
太い尾根だから「太尾」かな?
2016年11月26日 09:28撮影 by  Canon IXY 180, Canon
3
11/26 9:28
【⇒白谷越】
太い尾根だから「太尾」かな?
ナメコ。
2016年11月26日 09:32撮影 by  Canon IXY 180, Canon
7
11/26 9:32
ナメコ。
太尾最高点を確認。
2016年11月26日 09:38撮影 by  Canon IXY 180, Canon
7
11/26 9:38
太尾最高点を確認。
此処にも池の様なヌタ場が。
2016年11月26日 09:39撮影 by  Canon IXY 180, Canon
2
11/26 9:39
此処にも池の様なヌタ場が。
P770から見るP962の尾根。あのてっぺんはもう竜ヶ岳のエリアだな。
2016年11月26日 09:40撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5
11/26 9:40
P770から見るP962の尾根。あのてっぺんはもう竜ヶ岳のエリアだな。
白谷越までは険しい尾根が続く。
2016年11月26日 09:59撮影 by  Canon IXY 180, Canon
2
11/26 9:59
白谷越までは険しい尾根が続く。
踏み跡が交差する小鞍部に出た。
2016年11月26日 10:02撮影 by  Canon IXY 180, Canon
2
11/26 10:02
踏み跡が交差する小鞍部に出た。
峠ではなく「白谷越」です。
2016年11月26日 10:09撮影 by  Canon IXY 180, Canon
4
11/26 10:09
峠ではなく「白谷越」です。
【⇒P962】
風化の激しい白ザレとP962.
2016年11月26日 10:21撮影 by  Canon IXY 180, Canon
3
11/26 10:21
【⇒P962】
風化の激しい白ザレとP962.
スリップは禁物!一歩一歩慎重に登ろう。
2016年11月26日 10:30撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5
11/26 10:30
スリップは禁物!一歩一歩慎重に登ろう。
重ね岩:1、2を遠望。
2016年11月26日 10:30撮影 by  Canon IXY 180, Canon
7
11/26 10:30
重ね岩:1、2を遠望。
ザレたナイフリッジ。
2016年11月26日 10:31撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5
11/26 10:31
ザレたナイフリッジ。
白ザレのトップから眺める三池岳。食い込む谷は八風谷かな?
2016年11月26日 10:33撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6
11/26 10:33
白ザレのトップから眺める三池岳。食い込む谷は八風谷かな?
あのピークは水木野だろうか。
2016年11月26日 10:43撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5
11/26 10:43
あのピークは水木野だろうか。
P962まで200m程の登りが始まる。
2016年11月26日 10:44撮影 by  Canon IXY 180, Canon
1
11/26 10:44
P962まで200m程の登りが始まる。
P962までは一気の登りか・・・。
2016年11月26日 10:53撮影 by  Canon IXY 180, Canon
2
11/26 10:53
P962までは一気の登りか・・・。
ルートを外したようだが、とにかく高みを目指して頑張る。
2016年11月26日 11:07撮影 by  Canon IXY 180, Canon
1
11/26 11:07
ルートを外したようだが、とにかく高みを目指して頑張る。
登りが緩むと開放的な雰囲気に変わる。
2016年11月26日 11:24撮影 by  Canon IXY 180, Canon
2
11/26 11:24
登りが緩むと開放的な雰囲気に変わる。
なんとか「P962」と読める。
2016年11月26日 11:25撮影 by  Canon IXY 180, Canon
3
11/26 11:25
なんとか「P962」と読める。
【⇒竜ヶ岳】
もうきつい登りはなさそうだが、馬酔木がうるさそうだな。
2016年11月26日 11:32撮影 by  Canon IXY 180, Canon
2
11/26 11:32
【⇒竜ヶ岳】
もうきつい登りはなさそうだが、馬酔木がうるさそうだな。
又川谷を挟んで太尾と静ヶ岳南西尾根を望む。遠望は比良の山かな。
2016年11月26日 11:40撮影 by  Canon IXY 180, Canon
3
11/26 11:40
又川谷を挟んで太尾と静ヶ岳南西尾根を望む。遠望は比良の山かな。
白ザレと太尾を眺める。
2016年11月26日 11:48撮影 by  Canon IXY 180, Canon
2
11/26 11:48
白ザレと太尾を眺める。
馬酔木の茂みを左右にぬって進む。
2016年11月26日 11:55撮影 by  Canon IXY 180, Canon
3
11/26 11:55
馬酔木の茂みを左右にぬって進む。
南西尾根の奥には天狗堂が。
2016年11月26日 11:56撮影 by  Canon IXY 180, Canon
3
11/26 11:56
南西尾根の奥には天狗堂が。
重ね岩の岩塔群をズーム。
2016年11月26日 12:00撮影 by  Canon IXY 180, Canon
8
11/26 12:00
重ね岩の岩塔群をズーム。
竜ヶ岳が見えたぞ!
2016年11月26日 12:02撮影 by  Canon IXY 180, Canon
3
11/26 12:02
竜ヶ岳が見えたぞ!
崩壊地の迂回路が出来たんだ。
2016年11月26日 12:12撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5
11/26 12:12
崩壊地の迂回路が出来たんだ。
静ヶ岳、銚子岳そして御池岳、藤原岳が一望。
2016年11月26日 12:19撮影 by  Canon IXY 180, Canon
2
11/26 12:19
静ヶ岳、銚子岳そして御池岳、藤原岳が一望。
山頂でくつろぐ人々。
2016年11月26日 12:24撮影 by  Canon IXY 180, Canon
8
11/26 12:24
山頂でくつろぐ人々。
羊の放牧地帯。
2016年11月26日 12:27撮影 by  Canon IXY 180, Canon
11
11/26 12:27
羊の放牧地帯。
窪地で食事にしよう。
2016年11月26日 13:00撮影 by  Canon IXY 180, Canon
2
11/26 13:00
窪地で食事にしよう。
【⇒石槫峠】
下りもきついな。
2016年11月26日 13:27撮影 by  Canon IXY 180, Canon
1
11/26 13:27
【⇒石槫峠】
下りもきついな。
誰かが登っているようだ。
2016年11月26日 13:31撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6
11/26 13:31
誰かが登っているようだ。
ザレの縦走路。
2016年11月26日 13:40撮影 by  Canon IXY 180, Canon
2
11/26 13:40
ザレの縦走路。
岩尾根の下り。
2016年11月26日 13:52撮影 by  Canon IXY 180, Canon
1
11/26 13:52
岩尾根の下り。
石槫峠に下山終了。
2016年11月26日 13:57撮影 by  Canon IXY 180, Canon
3
11/26 13:57
石槫峠に下山終了。
三重県側には行けません。
2016年11月26日 13:58撮影 by  Canon IXY 180, Canon
2
11/26 13:58
三重県側には行けません。
【⇒駐車地】
旧R421から今日辿った尾根が一望できる。
2016年11月26日 14:05撮影 by  Canon IXY 180, Canon
2
11/26 14:05
【⇒駐車地】
旧R421から今日辿った尾根が一望できる。
重ね岩:1〜3の岩塔
2016年11月26日 14:12撮影 by  Canon IXY 180, Canon
4
11/26 14:12
重ね岩:1〜3の岩塔
金治谷(かなじたに)に懸かる二段の滝。
2016年11月26日 14:24撮影 by  Canon IXY 180, Canon
2
11/26 14:24
金治谷(かなじたに)に懸かる二段の滝。
白ザレからP962の登りを振り返り、改めてすごい傾斜を登ったんだな〜。
2016年11月26日 14:26撮影 by  Canon IXY 180, Canon
7
11/26 14:26
白ザレからP962の登りを振り返り、改めてすごい傾斜を登ったんだな〜。
撮影機器:

感想

広大な竜ヶ岳を三重県側から支える遠足尾根。
それに対し滋賀県側から支えるのは太尾だろう。
以前から歩きたい場所だったが、ユーザーのレコに触発され
早速太尾歩きの計画を実行しよう。

古語禄谷から白谷越へ突き上げる谷沿いのコースで太尾に上がる
計画で旧R421の「県境まで1.7km」ポスト付近から谷へ降りるが、
河原から谷を捲く道が見つからない。荒れてしまったのかな?
第二候補の堰堤近くから延びる尾根で登ることに変更しよう。

古語禄谷を下流へ向かうと、予定した谷のすぐ先に堰堤が現れ、
尾根の取り付き辺りに古いテープがあった。
太尾に合流する直前のピークまでは分岐も無くほぼ一直線に延びる
尾根に入ると、いきなりの急登で痩せ尾根の厳しい登りが続く。
幹や枝の助けを借りてひたすら高度を稼ぐ。

時々、梢越しに重ね岩や竜ヶ岳へ延びる尾根の頂上ラインを
覗き見できる。
岩が集まる場所で一段と傾斜を増すが、僅かな距離で凌ぐと
やがて傾斜が尽き馬酔木のうるさいピークに出る。
尾根芯の茂みを右側から逃げて小コルを登り返すと踏み跡が現れ
太尾のコースに合流する。

尾根下へ下る踏み跡(白谷越方面)を見送って左側の低い尾根へ
茂みを抜けると、やがて一気に開けた広場のような太尾最高点に出て、
緩やかで快適な尾根となる。
長池を目指して、葉を落とした明るい二次林の尾根を進むと、
突端から急な下りとなり痩せた尾根筋に変わってきた。
地形図で見る尾根とは様子が違うので、コンパスを当てると
南へ分岐する尾根に入り込んでいた。
突端まで登り返し小休止を兼ね、道を探す。

開放的な尾根の先にはP962が聳え、のんびりした景色だが
楽しむのは帰りにしよう。
ザックを降ろした倒木の先を透かすと、目指す方角に斜面から派生した
尾根が見られ、小さなリボンも下がっていた。
道が分かるとこの倒木がまるで通せんぼの役目をしているようだ。

落ち葉で滑る斜面を下ると、やがて低い二重山稜?の窪地に
ヌタ場のような長い池が現れた。長池だ。
落ち葉に埋もれたような池を楽しんで踵を返す。

再び戻った白谷越への分岐点から右へ尾根下の斜面に絡んで下り、
しばらくして尾根筋に戻ると、先程とは一転して難とも心細い尾根だ。
その後、険しい痩せ尾根が何度も分かれる。
幸い左に白ザレが見えるので、離れないように尾根を選んで下ると、
踏み跡が交差する最低鞍部:白谷越に出る。

「白谷越」の木札が架かる目の前の急登を登り返すと
白ザレの崩壊地が現れた。
風化した花崗岩は砂山の様で踏ん張りが効かない斜面を、
スリップに注意しながら一歩一歩を慎重に越えると、
いよいよP962に向けた急登が始まるので、登りに備えて小休止を兼ね
南側に広がる山座同定を楽しもう。
左端の石榑峠辺りから三池岳、八風谷を越えたピークは水木野?の
山並みかな。普段目にしない眺めを堪能して出発する。

潅木の尾根を過ぎ、冬枯れの明るい尾根にかかるといよいよ
P962まで約200mを一気の急登だ。
徐々に明確な尾根形状が薄れ、広い斜面の登りに変わる頃
ルートを外したのか踏み跡も、テープも見えなくなった。
とにかくピークを目指して登って行くが、余りの傾斜にジグザグを
刻んで行く内に左(北)に寄り過ぎたようだ。
頭上を仰ぐと尾根のラインが高度を下げて見えるので、
右寄りに向きを修正しながら高度を上げると傾斜が緩み、
馬酔木の茂る平坦地に出た。見ると枝にはリボンも下がり、
幹のテープには消えかかったP962の文字も見える。
無事P962に到着したようだ。もうここまで来れば太尾よりも
竜ヶ岳頂上稜線のエリアだ。

青空にすっきりと広がる鈴鹿の展望を道連れに、
馬酔木の茂みを左右に逃げながら緩やかに高度を上げて行くと、
静ヶ岳の尾根越しに御池岳、藤原岳も姿を現す頃、足元は笹原へと
変わり登山者が行き来する縦走路に合流する。

東から眺めるまろやかな姿とは違い、西からの眺めは意外に男性的な
竜ヶ岳山頂に出るが、相変わらず風の通り道でゆっくり食事を摂る
場所も無い。早々と山頂を下った窪地に降りると、嘘のように風が止む。笹に腰を降ろしてゆっくり昼食を摂り、整備された縦走路を石槫峠へ
下る。この道を下るのは4年ぶりかな、思い出しながらゆっくりと
下ろう。



【明るい二次林の優しい尾根、険しい尾根での白谷越えから
P962の急登を終えて馬酔木から笹原に変わり竜ヶ岳へ吸い込まれる。

焼野から始まる太尾の全てでは無く、核心部だけを歩いた形になったが、
快晴の天気にも恵まれ、変化を楽しめる太尾の魅力を充分満喫できた
一日だった。】

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コメント

竜ヶ岳の西尾根から
こんなルートがあるとは知りませんでした。

激下りや急登があるので、太尾(P770)位までなら
私の体力でも行けるかなーと思いつつ、覗かせて頂き
ました。(相変わらず、羨望のご体力です)
2016/11/27 16:09
Re: 竜ヶ岳の西尾根から
dedeppo5さん 今晩は。

葉を落とした二次林の尾根は陽ざしを受け、気持ちよく歩けました。
普段眺める事の無い方向からの鈴鹿を新鮮な思いで見られました。

白谷越で出逢ったグループの方が、谷沿いコースが分からず遠回り
してしまったと嘆いてみえました。
2016/11/27 17:41
白谷越で出会った男性二人組、ひょっとして。
onetotaniさん、こんばんは。
白谷越でお会いになった男性二人組と太尾の読み方のご指導をされませんでしたか?
私の山友です。
一人は以前、仙香池で初めてお会いした時の一人、
もう一人は今年の登山日数が90日に迫ろうかという名古屋の登山者です。
昨夜は山友と早々の忘年会、
東近江市のあいきょうの森のバンガローで話が出ていました。
どこでお会いしているか、不思議ですね(笑)。

私はお気に入りの奥の畑谷から雨乞岳へ。
下山は廃道化している西尾根、何とかルートが明らかになりました。

早く雪が降って一面真っ白の清水の頭を歩きたいですね。
2016/11/27 18:45
Re: 白谷越で出会った男性二人組、ひょっとして。
yoshikun1さん 今晩は。

そうですか、奇遇ですね。
お二人とは下山後も駐車地で少しお話させてもらいました。
お話からして、沢沿いのコースはもう諦めます。

雨乞岳西尾根も、南雨乞岳南尾根と共に気になる所です。
西尾根入口周辺は少し調べてみましたが、充分に準備をして
歩いてみたいと思っています。

奥の畑山行のレコを参考にさせていただきます。
2016/11/27 20:57
太尾、好きです
onetotaniさん、こんにちは。
太尾、いい尾根ですよね
特に最高点から見上げる竜ヶ岳方面は、白ザレのアクセントもありカッコいいです
それにしても、こんな周回ができるとは知りませんでした。
私は、普通に(!?)茶屋川から周回しました。
白ザレはアスレチックみたいで楽しかったのですが、P962への登りは厳しいですね

昨日は天気も良く穏やかで、絶好の鈴鹿日和だったことでしょう
私たちは、本日雨の中、鈴鹿へ行ってきました。
やっぱりonetotaniさんとは、普段からの心がけが違いますね
2016/11/27 18:54
Re: 太尾、好きです
totokさん 今晩は。

当日は爽やかな秋晴れで、白山も北アルプスも肉眼では
捉える事が出来ました。
今回は短い距離で太尾を歩きましたが、変化が尽きず
大変魅力的なコースなので
もう少し陽が長くなったら、totokさんが以前歩かれたコースで
歩いてみたいと思っています。

これからの季節は雨になると気温も下がり、一寸テンションが
下がるかも・・・。
2016/11/27 21:25
onetotaniさん、こんばんは
onetotaniさん、こんばんは。
当日、私たちも石榑峠から竜ヶ岳と釈迦ヶ岳に縦走していました。
onetotaniさんが下山されて、車の所で片づけをされていたところを
ちょうど私たちも国道へ向けて峠を下りていたところでした。
ひょっとすると、朝もすれ違ったかも…
鈴鹿は本当に奥が深いですよね。
レコを参考にさせてもらい、
またチャレンジしてみようと思っています。
2016/11/27 20:03
Re: onetotaniさん、こんばんは
missy1960jpさん コメントありがとうございます。

比較的短い時間で太尾を歩けるコースを計画しました。
池が有り、厳しい登り有、展望有と楽しい一日でした。

釈迦ヶ岳から三池岳に至る稜線は私も大好きな場所です。
春の花、冬の樹氷と四季を通じて感じられる魅力が有ります。
岩ヶ峰、段木などコースも豊富ですよね。
2016/11/27 22:09
onetotaniさん、こんにちは。
近江鈴鹿にはまってらっしゃいますね。
三重県側からのメジャールートとは
一線を画す風景の連続と
難易度高そうな道は、滋賀側は
なだらかだという先入観だけでは
推し量れない歩きですね。
2016/11/27 22:25
Re: onetotaniさん、こんにちは。
komakiさん 今晩は。

確かに近江側から歩くケースが増えていますね。
比較的短時間で山頂に立てる三重県側と違い、アクセスもコースも
整備が行き届いていませんが、それもまた魅力かもしれません。
事前の準備を怠らず少しづつ範囲を広げて行こうと思っています。

また御一緒できそうなら是非、連絡下さい。
2016/11/27 23:06
白谷越
おはようございますonetotaniさん
近江側からの鈴鹿、今回も興味深く拝見いたしました。
茨川周辺とは地質が違う様で、竜ヶ岳辺りは砂ザレが目立ちますね。
古語禄谷から白谷越へ続く谷は、地形図で見ると歩くにはかなり厳しそうですが、昔は踏み跡があったのでしょうか?
参考にさせて頂き、私もそのうち太尾を歩いてみたいと思います。
2016/11/28 9:45
Re: 白谷越
teppan2013さん 今晩は。

興味深い太尾と竜ヶ岳を組み合わせて、短時間で周回できないかと思い
コースを組みました。
5年ほど前に歩かれた記録を基に考えましたが、古語禄谷を渡った後、
枝谷から迂回して白谷越へ上がる谷へ戻る道が発見できず、
下流の堰堤から登り上げる尾根を登る事にしました。

堰堤手前で目指す枯谷が合流しますが薄暗く陰湿な感じでした。
600m辺りの二股には滝も有るようで、以前の記録は滝の上部辺りから
谷筋へ下ったようです。
白谷越の鞍部には古語禄谷へも、又川谷(白谷)へもはっきりした踏み跡が
残っていました。
ここで出逢った方とも話しましたが、同じように道が発見できず
大きく迂回して白ザレを下って来たそうですので、
今回登った尾根は傾斜こそきついですが尾根筋は明確で、
下生えも薮も無く、太尾への登りに使えそうです。

今回歩いて、近江側から竜ヶ岳に登るコースとして、太尾は非常に
魅力的だと感じました。
2016/11/28 18:56
滋賀から登る竜
onetotaniさん
こんにちは
滋賀から登るこのルート写真を拝見するとなかなか難易度高そうな感じですね。
ただ三重側からみる姿とは一線を画した感楽しそうですがわたし一人では心配で❗
2016/11/28 16:15
Re: 滋賀から登る竜
kazu97さん 今晩は。

近江側から登る鈴鹿の山はコースも長くなり、明瞭な踏み跡やテープは
余り期待できませんので、事前の準備は充分にする必要が有ります。

それだけに計画した通りに歩けた後の達成感に浸れる、
近江側の鈴鹿にはそんな魅力が有ると思います。
2016/11/28 19:50
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