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記録ID: 1019267
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

ピークハントは光の園へ ★南高尾山稜11座(草戸山・中沢山・金比羅山・大垂水峠・城山・高尾山)

2016年12月04日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
19.5km
登り
1,108m
下り
1,081m

コースタイム

7:00JR高尾駅ー8:25四辻ー9:20草戸山ー10:10泰光寺山ー展望地(40分休み)ー11:30中沢山ー11:50金比羅山ー12:20大垂水峠ー13:10城山ー展望地(20分休み)ー14:30高尾山(稲荷山コース)ー15:30ケープル清滝駅ー15:50京王高尾駅
天候 小春日
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き:JR東・高尾駅より徒歩(金毘羅山登山口)
帰り:京王・高尾山口駅まで徒歩
7:00 まずJR高尾駅ー浅川中学から金比羅尾根コースに入ります
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7:00 まずJR高尾駅ー浅川中学から金比羅尾根コースに入ります
何年ぶりかの南山稜だよ!!
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何年ぶりかの南山稜だよ!!
今日の登山口は駅から程近い住宅街になります
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今日の登山口は駅から程近い住宅街になります
少し登った祠にご挨拶
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少し登った祠にご挨拶
7:20 金比羅神社が現れます
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7:20 金比羅神社が現れます
神社から尾根を歩いていきます。残丘な感じ
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神社から尾根を歩いていきます。残丘な感じ
山深くなりますが明るい径
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山深くなりますが明るい径
杉が伐採された見晴らしのよいところに出ます。だが新たに杉の苗木が植えれれて30年後は鬱山ですw (町田方面・足元は霊園)
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杉が伐採された見晴らしのよいところに出ます。だが新たに杉の苗木が植えれれて30年後は鬱山ですw (町田方面・足元は霊園)
眼下の谷戸から登ってくる道もあるようです(四辻の手前)
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眼下の谷戸から登ってくる道もあるようです(四辻の手前)
大桜の根っこ
葉を落とした広葉樹が多く陽が射して
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葉を落とした広葉樹が多く陽が射して
モミの木通りですね
モミの木通りですね
このベンチのある休憩所は見晴らしがよい
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このベンチのある休憩所は見晴らしがよい
右手に最終ゴールの高尾山を見ながら南進します
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右手に最終ゴールの高尾山を見ながら南進します
9:20 2時間歩いて草戸山(365m)に着きました。展望よし
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9:20 2時間歩いて草戸山(365m)に着きました。展望よし
頂上の祠には大山の神が祀られていました
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頂上の祠には大山の神が祀られていました
休まずに進むと城山湖が見えてきました
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休まずに進むと城山湖が見えてきました
ここから道幅が広がりお気楽な感じですw
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ここから道幅が広がりお気楽な感じですw
榎窪山(420m)
紅葉も残しています(個々の性格により)
紅葉も残しています(個々の性格により)
落ち葉さくさく
枝分かれがものすごい大桜。こんなの街では見れない
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枝分かれがものすごい大桜。こんなの街では見れない
10:10 巻き道には入らずご褒美の泰光寺山(475m)
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10:10 巻き道には入らずご褒美の泰光寺山(475m)
三角点つきです
10:20 右手(東京側)に分け入るとやたら見晴らしのいい休憩所に出ました
10:20 右手(東京側)に分け入るとやたら見晴らしのいい休憩所に出ました
大山がどっしりと
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大山がどっしりと
早いですが、ここでお昼ご飯・暖かい休憩所
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早いですが、ここでお昼ご飯・暖かい休憩所
デザートつき。
バリルートを先に進むと東山(460m)なる標識が
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バリルートを先に進むと東山(460m)なる標識が
本コースに合流し暫く行けば例のザック掛けがあるベンチから(津久井湖)
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本コースに合流し暫く行けば例のザック掛けがあるベンチから(津久井湖)
富士山も顔を覗かせて
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富士山も顔を覗かせて
11:30 ここも巻かずに中沢山(494m)
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11:30 ここも巻かずに中沢山(494m)
足元に昔の境界抗がありました。”多摩なんとか”と彫ってあります
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足元に昔の境界抗がありました。”多摩なんとか”と彫ってあります
11:50 金比羅山(514m)展望なし
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11:50 金比羅山(514m)展望なし
12:00 大洞山(536m)順調です
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12:00 大洞山(536m)順調です
12:20 甲州道中・大垂水峠を横切ります
12:20 甲州道中・大垂水峠を横切ります
小仏城山への道。下草は笹なので少し明るい
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小仏城山への道。下草は笹なので少し明るい
13:10 小仏城山(670m)です。体調も良いし高尾山口駅までの完走は確定しますた
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13:10 小仏城山(670m)です。体調も良いし高尾山口駅までの完走は確定しますた
三角点つき。人は多いです(小仏城山)
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三角点つき。人は多いです(小仏城山)
山頂に寒椿(小仏城山)
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山頂に寒椿(小仏城山)
高尾山への道。一丁平から望む大室山と富士山
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高尾山への道。一丁平から望む大室山と富士山
14:20 高尾山は混んでいそうなので富士見台園地近くの東屋でw
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14:20 高尾山は混んでいそうなので富士見台園地近くの東屋でw
14:30 高尾山に到達です
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14:30 高尾山に到達です
展望台の惨状。。 でなく・山頂の賑わいですww
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展望台の惨状。。 でなく・山頂の賑わいですww
休まずに稲荷山コースから下山します(下山途中・稲荷山の東屋から)
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休まずに稲荷山コースから下山します(下山途中・稲荷山の東屋から)
15:30 山頂から1時間で下山完了です。さぁてどのお店に入ろうかな??
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15:30 山頂から1時間で下山完了です。さぁてどのお店に入ろうかな??
このお店に決めました。復刻のサッポロラガー+氷結(どちらも500ml)で決まりですねw
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このお店に決めました。復刻のサッポロラガー+氷結(どちらも500ml)で決まりですねw

感想

3年ぶりに”南高尾ー高尾”コースに行ってきました。
先日歩いた北高尾コースに比べ、南が開けていて広葉樹が多く陽気な道であります。まあ北高尾にも”湯の花山ー堂所山”という見せ場がありますがあちらは手前の鬱区間が長いw

高尾駅から10分ほど歩き金比羅尾根の入り口ということで手軽さがいい。残丘のような住宅地の尾根に取り付いて少し登ると金比羅神社。山に迫る住宅地ができる前は、山頂の鎮守といった雰囲気です。
1時間半歩いた四辻(京王高尾山口駅からアクセスできる)からは人が増えてくる。といってもポツポツリといった感じ。
巻き道も増えてくるのですが、ピークにこだわってアップダウンをこなします。

 冬蝶の陽の真ん中に遊びおり  ほの香
 落葉踏み先にはうねる桜の根  ほの香
 山分けて人は知らない冬日向  ほの香
 桜木の落とすものなし冬の暮  ほの香
 紅葉散り梢に空を増やしけり  ほの香

ゴールの高尾山は凄まじい人出が予想されたので、手前の休憩所で独り夕食を。帰りは混んでいる道をさけて稲荷山コースから降りようと決めていた。色々と的中(爆)

15時過ぎの稲荷山の降りで、これから登り入る若者が多いのには笑ったが、ケーブルカーがあるからよしとしよう。
問題なのは、小仏城山ー堂所山の従走路で今日も今までも観光の人に道を聞かれるのですが、割と遅い時間に”その場の決断で”ヘッドライトもなしに相模湖に向かう方が多いです。

ちょっと俳句の話
MVPは最初に休憩をした人の来ない展望地。大山がよく見える。
陽だまりの蝶が元気だった。

桜はクヌギやカエデと違い早くに葉を落とす。
雪に枝が折れ、花が咲いて散り、しべが散り、実が落ち、大風に若葉が破れ、初冬に葉が落ちる
この時期、まさに”もう落とすものなし”である。
しかし”落とすもの”はないがもう蕾の準備は始まっている。

冬本番になると、南高尾といえどますます生命感が乏しくなるだろう。
小春日には鶯が思い出される。6−7月の暑い時期に連呼されるとウぜーとまでは言わないがw やや飽きてくる。が今から三ヵ月半逢えないのは割と寂しいw

2016年3月2日 まだ寒い3月の早朝
 曙を初音が裂いてまた静か  ほの香
 
※初音(はつね)=鳥・虫などの、その年初めて鳴く声。多くうぐいすについていう。
この句が良いか悪いかは解らない。
俳句は今を楽しむのが正論で吟行は臨場感があります
薄っぺらい句帳の中に過去うんうん考えた言葉と状景が17音に置き換えられ、生々しく記憶が蘇っていく


関連する記録
南高尾山稜ー大垂水峠ー高尾山  2013年10月06日(日)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-354392.html

この辺りのピークに詳しい kamakaeruさんのHP
【相模原8八王子3】相模湖駅から城山高校前まで 謹慎中につき安全遊歩低空飛行のみ12 さがみはら国境線をおさんぽスルの巻  2012年05月27日(日)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-194527.html

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