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Yamareco

記録ID: 1022998
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
伊豆・愛鷹

愛鷹山(田向登山口〜位牌岳〜愛鷹山〜原駅)

2016年12月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:07
距離
20.9km
登り
1,171m
下り
1,742m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:46
休憩
0:22
合計
7:08
8:54
19
スタート地点
9:13
9:15
102
10:57
10:58
33
11:31
11:32
20
11:52
11:52
15
12:07
12:11
17
12:28
12:28
18
12:46
12:46
24
13:10
13:24
157
16:01
16:01
1
16:02
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
◆往路
JR御殿場線御殿場駅から8:30 富士急行バスサファリパーク行きに乗車し、8:53 須山で下車。
http://bus.fujikyu.co.jp/pdf/rosen/gotemba/20160404/timetable_6.pdf
◆復路
JR東海道線原駅から乗車。
コース状況/
危険箇所等
◆登山道の状況
・田向登山口〜前岳
危険箇所は特に無いが下る場合には支尾根に迷い込まないよう注意が必要。
・前岳〜位牌岳
痩せ尾根部分も多く要注意。
・位牌岳〜愛鷹山
危険箇所は特に無いが滑りやすい所が多い。
・愛鷹山〜平沼
急坂が続く。
◆登山ポスト
登山口には登山ポストは見られなかった。
今日は御殿場駅からバスに乗る。駅前商店街のゲートから富士山が顔を覗かせている。
2016年12月10日 08:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/10 8:07
今日は御殿場駅からバスに乗る。駅前商店街のゲートから富士山が顔を覗かせている。
富士急バスからの富士山の眺め。雲一つ無い。実はこれが今日一番の眺望だった。
2016年12月10日 08:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3
12/10 8:45
富士急バスからの富士山の眺め。雲一つ無い。実はこれが今日一番の眺望だった。
須山バス停。ここで降りた登山者は我々だけ。恐らく他のみなさんは愛鷹登山口BSまで乗るのだろう。
2016年12月10日 08:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/10 8:54
須山バス停。ここで降りた登山者は我々だけ。恐らく他のみなさんは愛鷹登山口BSまで乗るのだろう。
須山の交差点からこれから向う尾根が望まれる。位牌岳は前岳の影に隠れている。右側は越前岳だろう。
2016年12月10日 08:57撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/10 8:57
須山の交差点からこれから向う尾根が望まれる。位牌岳は前岳の影に隠れている。右側は越前岳だろう。
交差点にある鎮霊神社。日露戦争から太平洋戦争に至る中でのこの地区出身者の英霊が祀られている。
2016年12月10日 08:57撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/10 8:57
交差点にある鎮霊神社。日露戦争から太平洋戦争に至る中でのこの地区出身者の英霊が祀られている。
鎮霊神社にはなぜか大小の砲弾も祀られている。
2016年12月10日 08:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/10 8:58
鎮霊神社にはなぜか大小の砲弾も祀られている。
山之神神社。ここを過ぎた所に登山口がある。
2016年12月10日 09:12撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/10 9:12
山之神神社。ここを過ぎた所に登山口がある。
地図で登山口の対面に書かれている消防倉庫とはこれのようだ。ちょっと奥まっているので遠くからは存在が解らない。
2016年12月10日 09:13撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/10 9:13
地図で登山口の対面に書かれている消防倉庫とはこれのようだ。ちょっと奥まっているので遠くからは存在が解らない。
ここが登山口。ここから涸れ沢を横断して尾根の末端に取り付くのだが、何だかへんてこな石像が飾ってある。
2016年12月10日 09:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
12/10 9:14
ここが登山口。ここから涸れ沢を横断して尾根の末端に取り付くのだが、何だかへんてこな石像が飾ってある。
後を振り返ると防災倉庫らしき所に不可思議な装飾品。またしても砲弾だ。
2016年12月10日 09:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/10 9:14
後を振り返ると防災倉庫らしき所に不可思議な装飾品。またしても砲弾だ。
尾根の末端はいつも急登から始まる。
2016年12月10日 09:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/10 9:19
尾根の末端はいつも急登から始まる。
金比羅宮にお参り。
2016年12月10日 09:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/10 9:20
金比羅宮にお参り。
登山者も余り多く無さそうな雰囲気だ。
2016年12月10日 09:29撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/10 9:29
登山者も余り多く無さそうな雰囲気だ。
下和田への分岐があったがかなり薮が濃い。
2016年12月10日 09:41撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/10 9:41
下和田への分岐があったがかなり薮が濃い。
少し上に現在の下和田分岐があった。
2016年12月10日 09:49撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/10 9:49
少し上に現在の下和田分岐があった。
西側の尾根の黒岳と同じように杉が多い。
2016年12月10日 09:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/10 9:52
西側の尾根の黒岳と同じように杉が多い。
900m地点で見た警告表示。道迷いポイントに掲示してあるようだがトラロープでも張った方が解りやすいとも思うが。
2016年12月10日 09:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/10 9:59
900m地点で見た警告表示。道迷いポイントに掲示してあるようだがトラロープでも張った方が解りやすいとも思うが。
下りだと真っ直ぐ行くのが正しいと思いそうだ。トラロープ替わりにそこらから枝を持って来て積み上げる13Kさん。
2016年12月10日 10:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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12/10 10:01
下りだと真っ直ぐ行くのが正しいと思いそうだ。トラロープ替わりにそこらから枝を持って来て積み上げる13Kさん。
終始右手には富士山があるのだけれどずっと樹林の中で好い展望にはならない。
2016年12月10日 10:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/10 10:20
終始右手には富士山があるのだけれどずっと樹林の中で好い展望にはならない。
ヒメシャラもたまに出逢うがこの間屋久島のと比べると可哀想か。
2016年12月10日 10:26撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/10 10:26
ヒメシャラもたまに出逢うがこの間屋久島のと比べると可哀想か。
1150m地点で漸く展望ポイント。でもかなり雲が纏わり付いている。
2016年12月10日 10:29撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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12/10 10:29
1150m地点で漸く展望ポイント。でもかなり雲が纏わり付いている。
1200mを超え、結構ゴツゴツとした痩せ尾根になってきた。
2016年12月10日 10:38撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/10 10:38
1200mを超え、結構ゴツゴツとした痩せ尾根になってきた。
右手前方には越前岳。
2016年12月10日 10:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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12/10 10:39
右手前方には越前岳。
前岳直下で越前岳と富士山の間から南アルプスが覗いていた。白嶺三山だ。美しい。
2016年12月10日 10:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/10 10:45
前岳直下で越前岳と富士山の間から南アルプスが覗いていた。白嶺三山だ。美しい。
前岳に到着。
2016年12月10日 10:47撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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12/10 10:47
前岳に到着。
前岳を後にして位牌岳を目指す。この尾根から鋸岳の方面を見るが余り鋸っぽい姿には見えない。
2016年12月10日 10:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/10 10:58
前岳を後にして位牌岳を目指す。この尾根から鋸岳の方面を見るが余り鋸っぽい姿には見えない。
前方には位牌岳。
2016年12月10日 11:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/10 11:01
前方には位牌岳。
一旦越前岳に隠れていた南アルプスが今度は左側の肩の上に覗いて来た。赤石、荒川から塩見のようだ。
2016年12月10日 11:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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12/10 11:19
一旦越前岳に隠れていた南アルプスが今度は左側の肩の上に覗いて来た。赤石、荒川から塩見のようだ。
位牌岳に到着。
2016年12月10日 11:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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12/10 11:27
位牌岳に到着。
今日はT井さんが記帳当番。何て書き込んだのかな?
2016年12月10日 11:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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12/10 11:28
今日はT井さんが記帳当番。何て書き込んだのかな?
前回はガスで周囲が見えなかったが今日は素晴らしい展望だ。富士市から静岡市方面に展望が開けていた。
2016年12月10日 11:37撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/10 11:37
前回はガスで周囲が見えなかったが今日は素晴らしい展望だ。富士市から静岡市方面に展望が開けていた。
タッパーの焼きそばを頬張るT井さん。自分で作ると言うから偉いもんだ。
2016年12月10日 11:37撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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12/10 11:37
タッパーの焼きそばを頬張るT井さん。自分で作ると言うから偉いもんだ。
さあ長い下山の始まり。
2016年12月10日 11:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/10 11:42
さあ長い下山の始まり。
位牌岳直下のガレ場の上からは沼津から伊豆の好展望が広がる。こうして見ると襞の濃い斜面だ。
2016年12月10日 11:43撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/10 11:43
位牌岳直下のガレ場の上からは沼津から伊豆の好展望が広がる。こうして見ると襞の濃い斜面だ。
裾野市から長泉町に入ったみたい。でもしばらくすると沼津市だ。
2016年12月10日 11:49撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/10 11:49
裾野市から長泉町に入ったみたい。でもしばらくすると沼津市だ。
須津川渓谷を挟んで大岳の尾根が未だここより低く見える。
2016年12月10日 11:49撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/10 11:49
須津川渓谷を挟んで大岳の尾根が未だここより低く見える。
池ノ平方面への分岐。
2016年12月10日 11:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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12/10 11:52
池ノ平方面への分岐。
位牌岳から鋸岳を経て蓬莱山に至る尾根。ここからだと文字通り鋸のような様子が良く解る。
2016年12月10日 11:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/10 11:54
位牌岳から鋸岳を経て蓬莱山に至る尾根。ここからだと文字通り鋸のような様子が良く解る。
南アルプスが鳳凰から光まで全部望める。素晴らしい展望台だ。
2016年12月10日 12:05撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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12/10 12:05
南アルプスが鳳凰から光まで全部望める。素晴らしい展望台だ。
鋸岳周辺。富士山は残念ながら厚い雲に覆われてしまった。
2016年12月10日 12:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/10 12:07
鋸岳周辺。富士山は残念ながら厚い雲に覆われてしまった。
一服峠。袴腰岳へと進む。60歳のコースタイムで20分とのことだ。
2016年12月10日 12:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/10 12:07
一服峠。袴腰岳へと進む。60歳のコースタイムで20分とのことだ。
袴腰岳。ここから尾根を逸れて愛鷹山へと進む。
2016年12月10日 12:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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12/10 12:22
袴腰岳。ここから尾根を逸れて愛鷹山へと進む。
袴腰岳から愛鷹山への小さな道標は控え目に足元にある。
2016年12月10日 12:26撮影 by  SO-02H, Sony
12/10 12:26
袴腰岳から愛鷹山への小さな道標は控え目に足元にある。
馬場平を経て愛鷹山までは緩やかな尾根径が続く。
2016年12月10日 12:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/10 12:28
馬場平を経て愛鷹山までは緩やかな尾根径が続く。
駿河湾の景色もすこぶる好い。
2016年12月10日 12:31撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/10 12:31
駿河湾の景色もすこぶる好い。
あの平らな山が馬場平かな?
2016年12月10日 12:33撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/10 12:33
あの平らな山が馬場平かな?
馬場平に到着。苔むしたブナの巨木の根本に馬場平の標識がある。
2016年12月10日 12:43撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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12/10 12:43
馬場平に到着。苔むしたブナの巨木の根本に馬場平の標識がある。
天城のヘビブナ的な。
2016年12月10日 12:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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12/10 12:45
天城のヘビブナ的な。
巨木が多い森だ。新緑の頃も好いだろう。
2016年12月10日 12:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/10 12:45
巨木が多い森だ。新緑の頃も好いだろう。
馬場平から一旦下って愛鷹山へ。
2016年12月10日 12:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/10 12:53
馬場平から一旦下って愛鷹山へ。
未だ南アルプスはくっきりと姿を見せてくれている。
2016年12月10日 12:57撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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12/10 12:57
未だ南アルプスはくっきりと姿を見せてくれている。
愛鷹山の鞍部から水神社へ降りて行く分岐がある。
2016年12月10日 12:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/10 12:58
愛鷹山の鞍部から水神社へ降りて行く分岐がある。
愛鷹山山頂。今日最後のピーク。ここからは海まで下るだけなのだが長いなぁ。
2016年12月10日 13:08撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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12/10 13:08
愛鷹山山頂。今日最後のピーク。ここからは海まで下るだけなのだが長いなぁ。
愛鷹山山頂の休憩。
2016年12月10日 13:13撮影 by  SO-02H, Sony
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12/10 13:13
愛鷹山山頂の休憩。
愛鷹山山頂にある愛鷹明神奥宮。
2016年12月10日 13:23撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/10 13:23
愛鷹山山頂にある愛鷹明神奥宮。
鳥居の直下から急坂が始まる。
2016年12月10日 13:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/10 13:25
鳥居の直下から急坂が始まる。
掘れた登山道。笹の葉が詰まっていて滑りやすい。
2016年12月10日 13:32撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/10 13:32
掘れた登山道。笹の葉が詰まっていて滑りやすい。
平沼と柳沢への分岐に来たが柳沢へのルートにはロープが張られていた。計画では片浜に降りるつもりだったが平沼から原へ向うことにした。東海大があるからバスもあるかも?
2016年12月10日 13:33撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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12/10 13:33
平沼と柳沢への分岐に来たが柳沢へのルートにはロープが張られていた。計画では片浜に降りるつもりだったが平沼から原へ向うことにした。東海大があるからバスもあるかも?
笑える位に急勾配が続く。ここを登るのは大変そうだ。
2016年12月10日 13:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/10 13:45
笑える位に急勾配が続く。ここを登るのは大変そうだ。
林道に出逢い、横切る。この後も延々と急坂の下降が続く。
2016年12月10日 13:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/10 13:59
林道に出逢い、横切る。この後も延々と急坂の下降が続く。
屈曲コーナー。ここからは緩やかになる。
2016年12月10日 14:26撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/10 14:26
屈曲コーナー。ここからは緩やかになる。
何の小屋だろう?
2016年12月10日 14:37撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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12/10 14:37
何の小屋だろう?
突然明るく開けて茶畑が現れた。
2016年12月10日 14:40撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/10 14:40
突然明るく開けて茶畑が現れた。
茶畑越しに愛鷹山を望む。
2016年12月10日 14:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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12/10 14:46
茶畑越しに愛鷹山を望む。
東海大が見えてきたが遠くからも重機で取り壊す騒音が聞こえた。途中で逢ったMaxJO5さんが話してくれた通りだ。これではバスは期待出来ない訳だ。
2016年12月10日 14:48撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/10 14:48
東海大が見えてきたが遠くからも重機で取り壊す騒音が聞こえた。途中で逢ったMaxJO5さんが話してくれた通りだ。これではバスは期待出来ない訳だ。
表側から見るともうこんな状態。
2016年12月10日 14:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/10 14:50
表側から見るともうこんな状態。
今度は茶畑越しに沼津方面を見やると沼津アルプスがまだまだ低い。
2016年12月10日 14:55撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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12/10 14:55
今度は茶畑越しに沼津方面を見やると沼津アルプスがまだまだ低い。
茶畑の中、海に向かって歩く
2016年12月10日 14:57撮影 by  SO-02H, Sony
12/10 14:57
茶畑の中、海に向かって歩く
南山麓側の山之神神社。ここはここから拝んで先を急ぐ。
2016年12月10日 15:15撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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12/10 15:15
南山麓側の山之神神社。ここはここから拝んで先を急ぐ。
こんな径を通っていますがGoogle Mapのガイドです。原駅まで何の道標も無かったので非常に役立った。
2016年12月10日 15:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/10 15:18
こんな径を通っていますがGoogle Mapのガイドです。原駅まで何の道標も無かったので非常に役立った。
原駅まで漸く1.5km位の所。伊豆山稜線が高い。
2016年12月10日 15:38撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/10 15:38
原駅まで漸く1.5km位の所。伊豆山稜線が高い。
振り返って愛鷹山。なるほどこう見えるのか。
2016年12月10日 15:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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12/10 15:39
振り返って愛鷹山。なるほどこう見えるのか。
沼津の地酒白隠正宗の蔵元高島酒造だ。沼津港で飲んだけど美味かった。脇道には自噴井戸があって水を汲みに来た方もいた。名水で有名みたいだ。
2016年12月10日 15:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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12/10 15:58
沼津の地酒白隠正宗の蔵元高島酒造だ。沼津港で飲んだけど美味かった。脇道には自噴井戸があって水を汲みに来た方もいた。名水で有名みたいだ。
原駅に到着!お疲れ様でした。
2016年12月10日 16:06撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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12/10 16:06
原駅に到着!お疲れ様でした。

感想

一ヶ月前に続いて再び愛鷹山へ。今回は須山から位牌岳を登り南側へ愛鷹山を経て東海道線までと言う長〜くて楽しめるルートだった。そしてやっぱり富士と南アルプスの絶好の展望台であった。

須山バス停からの登山計画だがバスが朝1本しかないのでこれを基準に計画が立てられている。御殿場線に乗っている時からピカピカの富士山が見られたが、御殿場からの富士急バスからはそれこそ特等席のようだった。雲一つ無い快晴の富士だったけど、これも登り出す前だけだった。

須山バス停で下車し神社にお参りしながら20分で田向登山口に到着。ここから登山道に入って行く。下和田分岐までは東側の尾根に遮られて朝陽も届かないが登るにつれて徐々に樹林に陽が射すようになってくる。杉林の登高が続くが900mを超えると富士山が木の枝を透かして望まれるようになってきた。しかし段々と雲が纏わり付いてきている。前岳前後から展望が好いポイントも現れるようになって来たが、雲のマフラーを着けた富士山に対して南アルプスはくっきりと見える。前岳の手前では越前岳の右側に白嶺三山が望めたが、位牌岳に向うに従い越前岳の左側に連なりを見せるようになる。越前岳だからの南アルプスの好展望だと思っていたけどそうでは無かった訳だ。この後も愛鷹山までずっと南アルプスの好展望は続いた。

位牌岳で長めの休憩を取ったが、前回はガスの中で解らなかったが南西方面に気持ちの良い展望が広がっていた。更に南への下りに踏み出すと伊豆や駿河湾の眺望がまた気持ち好い。海が間近に見えて陽光に照らされて光っている。流石に南斜面は暖められて霜も融け滑りやすくなっていた。池ノ平への分岐、一服峠を越えて袴腰岳から東南方向の尾根に進み台地状になった馬場平に出るとブナの巨木が多くちょっと違う林相だ。新緑の頃は美しいことだろう。そして一旦下ってまた登り愛鷹山山頂に出た。

愛鷹山山頂は富士山展望に優れていると地図には書いてあったが残念ながらすっかり雲の中だ。Aki-CLさんは年賀状用の写真を撮ろうと言っていたが「こうなったら合成するしかない」とのこと。前回山行で十分良い絵が撮れていると思うけど。ここからは下り一辺倒だが、笑える位の急坂の連続だった。ここを登るのも一苦労では済まない感じだ。10分も下ると柳沢と平沼への分岐に出る。当初計画は柳沢から片浜へ向うものだったが、そちら方面はロープが張ってある。どっちも距離は同じ位だし、東海大方面ならバス便もあるかも?と言うことで平沼側のルートを降りることにした。どちらを行っても同じ標高差を降りるので急坂っぷりは同じもんだったろう。林道を2回横切って500mを切ると大分と緩傾斜になる。そこで愛鷹山に足しげく登っていると言うMaxJO5さんに出逢い、東海大学はもはや廃校になり取り壊し中、従ってバスも無いと言うことを教えられた。平沼まで行くと運が良ければ原駅循環バスに乗れるかもしれないとも教えてくれた。でも1時間に1本程度の運行スケジュールと言うから余り当てにしないで歩くことにした。

突然のように茶畑の中に出て、重機の音が聞こえると思ったら解体工事中の東海大だった。登山地図だと平沼までしか出ていないが原駅はどこ?となったが何がランドマークになるのかも解らないので探しようがない。そこでスマホでGoogle Mapを開くときちんとガイドしてくれるのだから有り難い。茶畑の間の農道のような道まできちんとデータに入っているのには感心する。そのお陰で迷うこと無く原駅に辿り着くことができた。

結構長い線を描くことが出来たし、何しろ南アルプスの眺望が良く、変化のあるルートで楽しむことができた。愛鷹山も奥が深い。また違う季節に訪れてみたくなった。

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コメント

お疲れさまでした
わがやの裏山 へようこそです

写真70の道は地元民でもほとんど通りません Google Map恐るべしですね。

GWまでだったら、位牌岳・いっぷく峠・愛鷹山から見る富士山はなかなかイイですよ。よかったら又来て下さいね
2016/12/13 21:16
Re: お疲れさまでした
MaxJ05さん。貴重な情報有り難うございました。愛鷹山 は終始展望が好くて良い山 でした。電車のアクセスも良い?ことも解ったので機会を設けて再訪したいと思っています。
2016/12/14 6:36
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