鴨沢バス停~七ツ石山~雲取山~飛龍山~丹波 ーTokyo単独行7-

2016年12月23日(金) 〜 2016年12月24日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 27.1km
• 登り: 2,718m
• 下り: 2,581m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:15
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:15

9:10 スタート地点
9:10 9:10 小袖大滝
12:50 12:50 ブナ坂
13:16 13:16 奥多摩小屋
14:25 雲取山避難小屋

2日目

• 山行: 7:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:40

9:00 宿泊地
9:30 9:30 三条ダルミ
9:30 9:30 狼平
9:30 9:30 三ッ山
11:40 11:40 北天のタル
11:40 11:40 飛龍山
12:38 12:38 飛龍権現神社(祠)
12:38 12:38 前飛龍
12:38 12:38 岩岳
12:38 12:38 余慶橋(岩岳分岐)
16:40 丹波バス停

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

　積雪は無く、アイゼンは不要でした。わかりにくいところも特にありませんが、サオラ峠（現地の表示はサヲウラ峠）から丹波への下りは、足首から脛の半ばまで埋まるくらいの落ち葉が降り積もり、登山靴でも足が滑るときがあるので要注意。ストック2本使って何とかコケずに済みましたが、道の片側は谷底だからコケたらそのまま滑落してしまう危険性大なので、本当に全神経を使って歩きました。

その他周辺情報

　雲取山避難小屋を利用しました。山頂の数十メートル手前にあるきれいな山小屋で、私のほかに12，3人の利用者がおられ、おかげで外気温−7度の朝方もほとんど寒さは感じませんでした。

写真

　08：35分発のバスで鴨沢へ。
　沢山の登山客で臨時便が出てました。

　七ツ石山小屋から、いざ、出発！
　水場から七ツ石山を巻いてブナ坂へ

12/24 23:30

ダンシング・ツリーを通過

　奥多摩小屋通過。
　テント場には3組ほどの登山者がテントを設営されてました。

今日は、所々に出た雲が、富士山を隠して見せてもらえません。

ながーい登り坂の上に・・・。

　今夜のお宿、雲取山避難小屋。中はきれいに保たれ、毛布やハンガーもあります。

　スマホのカメラが良くないので、きれいに見えませんが、ため息が出るほどの綺麗な夜景でした。

　今夜も、米の炊き上がりは上々。
　持参した自作の鶏むね肉のハムをたっぷり乗っけて、空っぽの胃袋に一気にかっ込みました。

　胃袋を落ち着けたところで、お酒。

　翌朝は、雲一つない快晴からのスタート。
　気温はマイナス7℃で、スマホを持つ手がすぐに無感覚に。

　雲取山からのご来光。

　そして、ご来光に照らし出される富士山。
　4月に東京に来てから「富士山が見える場所」に何度登っても見ることができませんでしたが、今年最後の登山で初めて拝むことができました。

　出発前に雲取山荘を見物に。
　綺麗な山小屋です。「今日は風が強いから気を付けて。」小屋の方の心遣いの一言が嬉しかった。

　雲取山荘から戻って、9時スタートの遅めの出発。これが後々、大きな不安材料に。
　ただ、この日は、一日、たっぷりと富士山を見ながら歩くことができて、最高でした。

　雪はないけど、至る所で霜柱サクサク。

　北天のタル通過。

　飛龍権現到着！
　少し急がないと、日没までに登山口に到着できないかも。
　ストックを1本出す。

　サオラ（サヲウラ）峠通過。
　ここから、急な下り。これに加え、積もった落ち葉が足にまとわりつきます。

　くるぶしまで埋まる落ち葉。時にはすねの中ばまで足にまとわりつき、靴底を滑らそうとします。
　ここからは、ストック2本とも使って、おっかなびっくり、慎重に先を急ぎます。

　16時15分には太陽が完全に山の向こうへ没っしました。
　空に反射する残照を頼りに、なんとか16時40分ころに下山。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール テントマット シェラフ