秘湯の旅 飛龍山～三条の湯～雲取山

2024年05月05日(日) 〜 2024年05月06日(月)

• GPS: 15:03
• 距離: 29.0km
• 登り: 3,145m
• 下り: 2,691m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:34
• 休憩: 0:32
• 合計: 7:06

9:39 道の駅たばやま
9:49 9:50 丹波山村役場バス停
10:40 10:40 山王ダワ
11:55 12:14 サオラ峠
12:56 12:56 熊倉山
14:17 14:22 前飛竜
14:53 14:53 飛龍権現神社
15:10 15:10 飛龍山
15:14 15:14 三等三角点飛龍山
15:19 15:24 山頂近道分岐
15:37 15:37 北天のタル
16:03 16:05 崩壊地
16:47 三条の湯

2日目

• 山行: 7:17
• 休憩: 0:25
• 合計: 7:42

16:47 三条の湯
8:41 8:41 三条ダルミ
9:18 9:21 雲取山避難小屋
9:24 9:26 雲取山
9:48 10:03 雲取山荘
10:18 10:18 大ダワ
11:10 11:10 白岩山
11:24 11:24 白岩小屋
11:45 11:46 前白岩山
12:00 12:00 前白岩山の肩
12:27 12:27 お清平
12:42 12:43 霧藻ヶ峰休憩舎
12:50 12:51 霧藻ヶ峰
12:54 12:55 地蔵峠
13:12 13:12 炭焼平
13:37 13:37 妙法ヶ岳分岐
13:50 13:55 三峯神社バス停
13:59 13:59 山麓亭
14:00 ゴール地点

天候

1日目　ドピーカン
2日目　曇り、強風(予報では風速17m)

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

北天のタル～三条の湯　崩落箇所多数あり
三条の湯～三条ダルミ　崩落箇所数箇所あり

何も通行は可能

その他周辺情報

大瀧の湯♨️
入浴料　休日大人　800円

写真

5/5 9:38

『道の駅たばやま』よりスタート

5/5 9:49

丹波山村役場脇を通って登山道へ
村役場はオサレな建物

5/5 9:50

オサレな看板

5/5 10:03

柵を通り、サオラ峠へ

5/5 10:40

地図にはサオラ峠と書いてあったけど、標識はサヲウラ

5/5 11:58

ここがサヲウラ峠
ここまではかなりの急登

5/5 12:57

熊倉山
ここまでは緩やかな尾根歩き
快適だけど暑い

5/5 13:44

熊倉山から45分くらい歩くと急登に
時々岩も出てきた

5/5 14:07

5/5 14:08

途中見えた富士山

5/5 14:18

前飛龍
見逃すところだった

5/5 14:52

5/5 15:12

山梨百名山　飛龍山
辰年なので縁起良し

5/5 15:32

いい感じの木道

5/5 16:36

三条の湯に17時に着かないといけない
先を急ぐ

5/5 16:49

無事17時前に到着

5/5 16:52

ココヘリ持ってると割引あり
500円引き

5/5 16:53

本日の宿
テン場がとれなかったので小屋泊に

5/5 17:07

ここにきたかった
三条の湯♨️
20:30まで入浴可能

鹿が傷を癒していたことが由来とされている鉱泉。強アルカリ、10℃の冷泉を薪で炊いてくれている。湯上がりはお肌ツルツル。

5/5 17:40

夕飯17:30から
美味でした

5/5 20:38

お金を払えばWi-Fi🛜使えます

5/6 5:30

朝食5:30から

5/6 6:12

朝、出発

5/6 6:16

壊れた橋を渡って

5/6 7:31

はしりどころ

5/6 7:45

新種のきのこ！？
たぶん風船🎈

5/6 8:26

木の皮が鹿に食べられているゾーンを通り

5/6 9:15

この景色は山頂

5/6 9:18

避難小屋内部

5/6 9:21

5/6 9:25

雲取山
到着

富士山も綺麗でよかった

5/6 9:48

雲取山荘
とても綺麗

5/6 10:18

大ダワ

5/6 10:57

ボタンネコノメソウ

5/6 11:04

巻道を使おうと思っていたのに、道を間違えて復帰に手こずった

5/6 11:11

5/6 11:24

崩壊した小屋
中の布団はそのまま

5/6 11:46

5/6 12:00

5/6 12:27

5/6 12:38

最後の急登
登るのかと思ったら巻道でほっとする
落ち葉スネラッセル

5/6 12:45

霧藻ヶ峰休憩所から、両神山とその後ろに淺間山。天気が良ければ白馬もみえるらしい（小屋番さん談）

5/6 12:46

霧藻ヶ峰休憩舎の先にある
秩父宮記念碑

ここから先の登山道が綺麗に整備されている理由がわかった

5/6 13:03

真新しい木道
片隅には材料が置かれていた

5/6 13:46

ここから降りてきた

5/6 13:56

下山後の芋田楽300円　美味
中津川芋
ジャガイモじゃないらしい

5/6 15:05

バスを途中下車して大瀧温泉へ

5/6 16:11

温泉後のビール最高！

5/6 17:51

西武秩父駅

撮影機器：

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

iPhone 13 128GB SIMフリー Apple

感想

numa

GW後半、KRちゃんに誘われ奥秩父小屋泊山行へ。
自分では計画しないであろう計画にワクワクドキドキ。初日は天候に恵まれ体温を上げすぎない様にスローペース。ゆっくりしすぎて滑り込みで宿へチェックイン。
2日目は風が強い予報が出ており、ちょっとビビったがKRちゃん押しで予定通り決行。結果、楽しい山歩きが出来た。

KR

山の先輩を誘って、GW山行。
北アルプスを狙っていたが、車のトラブルやら天気の不安やらいろいろあり、電車で近場縦走に予定変更。

色々迷ったけど、行ってみたかった「三条の湯」泊まりのルートを計画。前日に電話するとテン場はいっぱいで、小屋なら泊まれますと。ということで、今回はリッチに小屋泊まりすることに。

どこから登るか。。先輩が通ったことなさそうで、一番人が少なそうな丹波山～サオラ峠を選択。登りごたえのある急登ではあるが、すれ違ったのは5人くらい。静かで楽しく登ることができた。

サオラ峠から熊倉山まではメローな尾根歩き。暑くなければ快適。

熊倉山を越えて45分ほどで岩場出現。急登と岩場でかなり楽しく登れた。でも、ここを下るのは大変そう。。

そんなこんなで飛龍山登頂。そこそこ疲れる山でした。そして、時間が！！17時までに三条の湯へ着かないといけない。ここからダッシュで降り、なんとか門限ギリギリセーフ。

三条の湯は泉質よし。
白濁したトロっとした水を薪で温めてくれている。これだけのために来る価値もあると思った。

夕飯は山菜などが使われたカロリー控えめ健康的な内容。

2日目。予報は強風。様子を見ながら雲取山へ。三条の湯からの登りは、崩落したトラバースから急登まで変化に富んだ道のりで、楽しく登ることができた。予報通り、雲取山山頂付近は風が強かったが許容範囲であった。

そして三峯神社へ向かう。ここはアップダウンがあって楽しい道だった。休憩舎では小屋の方が話しかけてくださって、あれが浅間山、あれが両神山と教えてくれた。ここから先はかなり整備されていた。

ただピークを目指して登るだけではなく、少し苦労をして温泉(鉱泉)に入る、優雅な山行も良いなーと思った。

今回の計画に乗ってくれて、最後まで安全第一で行動をともにしてくれた先輩に感謝します。