ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6801966
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

奥秩父縦走〜瑞牆山、金峰山、甲武信ヶ岳、雲取山〜

2024年05月11日(土) 〜 2024年05月15日(水)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
35:03
距離
69.2km
登り
5,541m
下り
6,007m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:33
休憩
1:49
合計
7:22
8:42
18
9:00
9:08
14
9:22
9:23
3
9:26
9:36
3
9:39
9:39
13
10:00
10:00
29
10:29
10:31
7
10:38
10:38
1
10:39
10:53
5
10:58
10:59
6
11:05
11:06
24
11:30
11:30
6
11:36
11:47
44
12:31
12:32
4
13:12
13:25
3
13:28
13:28
28
13:56
14:00
17
14:17
14:18
12
14:30
14:31
11
14:42
14:42
30
15:12
15:29
3
15:32
15:49
15
2日目
山行
8:03
休憩
1:22
合計
9:25
6:59
21
7:20
7:27
62
8:29
8:36
7
8:43
8:44
17
9:01
9:01
25
9:26
10:00
12
10:12
10:16
21
10:37
10:37
5
10:42
10:42
5
10:47
10:48
4
10:52
10:53
6
10:59
11:09
82
12:31
12:31
47
13:18
13:19
54
14:13
14:14
32
14:46
14:53
35
15:28
15:29
12
15:41
15:41
24
16:05
16:12
12
3日目
山行
23:58
休憩
0:00
合計
23:58
0:01
1438
23:59
甲武信小屋
4日目
山行
7:59
休憩
1:25
合計
9:24
5:25
15
5:40
5:41
38
6:19
6:19
35
6:54
7:02
19
7:21
7:21
43
8:04
8:19
21
8:40
8:51
40
9:31
9:31
20
9:51
9:58
30
10:28
10:28
23
10:51
11:06
9
11:15
11:17
4
11:21
11:21
17
11:38
11:50
8
11:58
11:58
11
12:09
12:09
24
12:33
12:33
5
12:38
12:38
29
13:07
13:07
31
13:38
13:51
34
14:25
14:25
6
14:31
14:32
8
14:40
14:40
9
14:49
5日目
山行
8:46
休憩
1:15
合計
10:01
3:42
90
5:12
5:12
37
5:49
5:51
3
5:54
5:55
14
6:09
6:09
19
6:28
6:28
45
7:13
7:13
17
7:30
7:31
30
8:01
8:02
32
8:34
8:34
2
8:36
9:01
18
9:19
9:31
16
9:47
9:48
48
10:36
10:36
12
10:48
10:49
17
11:06
11:15
9
11:24
11:27
21
11:48
11:49
16
12:05
12:15
4
12:19
12:19
4
12:23
12:23
14
12:37
12:37
24
13:01
13:02
4
13:06
13:13
2
13:15
13:15
17
13:32
13:32
11
13:43
大島屋
天候 晴れ、雨、晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 飛行機
新千歳空港と羽田空港は往復。

韮崎まで電車で移動。前日に韮崎のゲストハウスまで移動。翌朝、レンタカーで移動予定の方とジョイントさせてもらい、登山口まで。

帰り、14時半発のバスに乗車。平日に関わらず並ぶので、早めに並んだ方が無難。西武秩父駅まで1時間20分。
コース状況/
危険箇所等
概ね良好。あまり迷うところはないと思う。

金峰山から木賊山まき道分岐までの北斜面まで、やや積雪が残っているが坪足で行ける。すでに日数がたったため、現在はさらに問題ないと思われる。

将監小屋から飛龍の間、大常木山あたりの登山道で登山道が崩れているが、山側から巻くと通行可能。足跡たくさんあり。
予定より1時間半ほど早く出発!
2024年05月11日 08:41撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
5/11 8:41
予定より1時間半ほど早く出発!
瑞牆山!いい天気でなによりだ!
2024年05月11日 09:14撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3
5/11 9:14
瑞牆山!いい天気でなによりだ!
水を汲んだら、サクッと通過。
2024年05月11日 09:38撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
5/11 9:38
水を汲んだら、サクッと通過。
デポをして、身軽になる。
2024年05月11日 09:52撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
5/11 9:52
デポをして、身軽になる。
10年ぶりの再会。ここから先、10年前には行けなかった宿題。
2024年05月11日 10:00撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
5/11 10:00
10年ぶりの再会。ここから先、10年前には行けなかった宿題。
瑞牆山登頂!お客さんたくさん。
2024年05月11日 10:40撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
5/11 10:40
瑞牆山登頂!お客さんたくさん。
金峰山と富士山。
2024年05月11日 10:41撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
5/11 10:41
金峰山と富士山。
北アルプスも見渡せた!
2024年05月11日 10:52撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
5/11 10:52
北アルプスも見渡せた!
八丁平分岐。
2024年05月11日 12:31撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
5/11 12:31
八丁平分岐。
大日岩。先っぽまで登れるのかしら?
2024年05月11日 13:06撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
5/11 13:06
大日岩。先っぽまで登れるのかしら?
大日岩からの絶景。瑞牆山と八ヶ岳。
2024年05月11日 13:06撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
5/11 13:06
大日岩からの絶景。瑞牆山と八ヶ岳。
小屋分岐からの登りは思った以上にきつかった。なんとか登頂。
2024年05月11日 15:00撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3
5/11 15:00
小屋分岐からの登りは思った以上にきつかった。なんとか登頂。
10年ぶりの金峰小屋。夕食が美味しくて嬉しい。土曜だからかなりの混雑だ。
2024年05月11日 18:20撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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5/11 18:20
10年ぶりの金峰小屋。夕食が美味しくて嬉しい。土曜だからかなりの混雑だ。
夕暮れ。寒い。
2024年05月11日 19:12撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
5/11 19:12
夕暮れ。寒い。
朝食はお粥。
2024年05月12日 05:53撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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5/12 5:53
朝食はお粥。
朝7時スタートで、まずは金峰山山頂。やはり風が強くなってきた。
2024年05月12日 07:24撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
5/12 7:24
朝7時スタートで、まずは金峰山山頂。やはり風が強くなってきた。
朝日岳山頂標識の手前のベンチから。五丈岩がわかりやすい。
2024年05月12日 08:33撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
5/12 8:33
朝日岳山頂標識の手前のベンチから。五丈岩がわかりやすい。
山頂標識。
2024年05月12日 08:35撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
5/12 8:35
山頂標識。
大弛峠の小屋。誰もいない感じだったので、ベンチを借りて早めの昼食。
2024年05月12日 09:28撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
5/12 9:28
大弛峠の小屋。誰もいない感じだったので、ベンチを借りて早めの昼食。
大弛峠からは階段や木道とか整っておりました。歩きやすい。
2024年05月12日 10:11撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
5/12 10:11
大弛峠からは階段や木道とか整っておりました。歩きやすい。
北奥千丈岳登頂。分岐にデポしてから、雪の中をザクザク進んできた。まだ溶けてないと思う。
2024年05月12日 10:47撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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5/12 10:47
北奥千丈岳登頂。分岐にデポしてから、雪の中をザクザク進んできた。まだ溶けてないと思う。
そして、国師ヶ岳登頂。
2024年05月12日 10:59撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
5/12 10:59
そして、国師ヶ岳登頂。
ベンチがわりに休憩。
2024年05月12日 13:09撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
5/12 13:09
ベンチがわりに休憩。
展望はない。
2024年05月12日 13:18撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
5/12 13:18
展望はない。
ベンチがわりに休憩。1時間毎に小休憩で、補給と肩をぐるぐる回す。
2024年05月12日 14:05撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
5/12 14:05
ベンチがわりに休憩。1時間毎に小休憩で、補給と肩をぐるぐる回す。
富士山は見えない。展望なし。
2024年05月12日 14:47撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
5/12 14:47
富士山は見えない。展望なし。
アップダウンにうんざりしてきたが、ここから降って最後の登りかな。
2024年05月12日 15:28撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
5/12 15:28
アップダウンにうんざりしてきたが、ここから降って最後の登りかな。
分岐。足跡がたくさん出てきた。こちらの方がお客さんは多いらしい。
2024年05月12日 15:41撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
5/12 15:41
分岐。足跡がたくさん出てきた。こちらの方がお客さんは多いらしい。
山頂の分岐。小雨が降ってきた。
2024年05月12日 16:07撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
5/12 16:07
山頂の分岐。小雨が降ってきた。
登頂。甲武信ヶ岳。雨がぱらつき始めて寒かった。のんびりはせずにサクッと写真を撮って小屋に向かう。
2024年05月12日 16:07撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
5/12 16:07
登頂。甲武信ヶ岳。雨がぱらつき始めて寒かった。のんびりはせずにサクッと写真を撮って小屋に向かう。
16時半、予定通りに小屋に到着。天気が良ければテン泊だったけど、大荒れになるので小屋で宿泊。貸切だった。さすがに大荒予報の直前に登ってくる人はいなかったらしい。
2024年05月12日 16:51撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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5/12 16:51
16時半、予定通りに小屋に到着。天気が良ければテン泊だったけど、大荒れになるので小屋で宿泊。貸切だった。さすがに大荒予報の直前に登ってくる人はいなかったらしい。
夜はカレー。2杯食べました。
2024年05月12日 17:15撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
5
5/12 17:15
夜はカレー。2杯食べました。
豪雨な外の様子を眺めながらの朝食。
2024年05月13日 05:34撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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5/13 5:34
豪雨な外の様子を眺めながらの朝食。
小屋に停泊。警報並みの雨だった。休養と読書で過ごす。
2024年05月13日 11:47撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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5/13 11:47
小屋に停泊。警報並みの雨だった。休養と読書で過ごす。
すっかり静まり返った翌朝。5時半に出発!
2024年05月14日 05:25撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3
5/14 5:25
すっかり静まり返った翌朝。5時半に出発!
木賊山は、早々に諦めて巻いて進みます。
2024年05月14日 05:25撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
5/14 5:25
木賊山は、早々に諦めて巻いて進みます。
小屋から30分もしないうちに絶景ポイント。これから歩く道のりを眺める。
2024年05月14日 06:00撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
5/14 6:00
小屋から30分もしないうちに絶景ポイント。これから歩く道のりを眺める。
不思議な感じだったのは、唐木や枯れた木々がここからのルートでかなり多くみられるのだった。これまであまりみたことのない光景。
2024年05月14日 06:10撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
5/14 6:10
不思議な感じだったのは、唐木や枯れた木々がここからのルートでかなり多くみられるのだった。これまであまりみたことのない光景。
避難小屋に到着。
2024年05月14日 06:18撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
5/14 6:18
避難小屋に到着。
なかは綺麗だった。薪ストーブも完備されている。
2024年05月14日 06:19撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
5/14 6:19
なかは綺麗だった。薪ストーブも完備されている。
破風山までの登り。この日最初の登りとなって、体力の回復具合を確かめる。
2024年05月14日 06:57撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
5/14 6:57
破風山までの登り。この日最初の登りとなって、体力の回復具合を確かめる。
東破風山。破風山から東の先までの稜線はちょっと歩きにくかった。岩がゴツゴツしている感じ。スピードは出せない。
2024年05月14日 07:22撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
5/14 7:22
東破風山。破風山から東の先までの稜線はちょっと歩きにくかった。岩がゴツゴツしている感じ。スピードは出せない。
小休止。天気が良く、風もほとんどない感じで、ここから少し余裕を持って歩けた。
2024年05月14日 08:05撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
5/14 8:05
小休止。天気が良く、風もほとんどない感じで、ここから少し余裕を持って歩けた。
雁坂峠。ベンチがたくさんある。ゆったりできる。
2024年05月14日 08:43撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
2
5/14 8:43
雁坂峠。ベンチがたくさんある。ゆったりできる。
雁坂峠からのアップダウンの最初は水晶山。ここは楽に来れる。
2024年05月14日 09:29撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
5/14 9:29
雁坂峠からのアップダウンの最初は水晶山。ここは楽に来れる。
次の古礼山。ここは巻けるのでパスしてもいいが、パスはしない方がいいと思う。
2024年05月14日 09:51撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
5/14 9:51
次の古礼山。ここは巻けるのでパスしてもいいが、パスはしない方がいいと思う。
古礼山からの見晴らしは格別だ。
2024年05月14日 09:51撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
5/14 9:51
古礼山からの見晴らしは格別だ。
燕山。展望はない。
2024年05月14日 10:28撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
5/14 10:28
燕山。展望はない。
笠取山の付け根は、多摩川、荒川、富士川の分水嶺。
2024年05月14日 11:16撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
5/14 11:16
笠取山の付け根は、多摩川、荒川、富士川の分水嶺。
笠取山までの急な登り。ここの斜度がこの区間一番きつかったかも。桜が咲いている。
2024年05月14日 11:33撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
5/14 11:33
笠取山までの急な登り。ここの斜度がこの区間一番きつかったかも。桜が咲いている。
笠取山、見晴台登頂。
2024年05月14日 11:40撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
5/14 11:40
笠取山、見晴台登頂。
シャクナゲが咲いていた。蕾の方が多かったけど、見頃は来週ぐらいかな。
2024年05月14日 11:40撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
2
5/14 11:40
シャクナゲが咲いていた。蕾の方が多かったけど、見頃は来週ぐらいかな。
2024年05月14日 11:42撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
5/14 11:42
稜線沿いを歩いて、この日最後の山頂となる。展望はない。
2024年05月14日 13:40撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
5/14 13:40
稜線沿いを歩いて、この日最後の山頂となる。展望はない。
将監小屋に到着。
2024年05月14日 14:49撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
2
5/14 14:49
将監小屋に到着。
誰もいないので、記入してお札と一緒に投函。
2024年05月14日 14:50撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
2
5/14 14:50
誰もいないので、記入してお札と一緒に投函。
今日はふた貼り。今夜も静かな夜です。
2024年05月14日 15:40撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
2
5/14 15:40
今日はふた貼り。今夜も静かな夜です。
朝3時半ごろから出発して、噂に聞いていた崩落現場。上を巻けば通れる。
2024年05月15日 04:58撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
5/15 4:58
朝3時半ごろから出発して、噂に聞いていた崩落現場。上を巻けば通れる。
きっとあれが、飛龍山。
2024年05月15日 05:03撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
5/15 5:03
きっとあれが、飛龍山。
秀岩からの絶景。ここからの景色が今回のルートで最も綺麗だった!
2024年05月15日 05:50撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3
5/15 5:50
秀岩からの絶景。ここからの景色が今回のルートで最も綺麗だった!
ようやく雲取山が射程圏内に。
2024年05月15日 06:11撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
5/15 6:11
ようやく雲取山が射程圏内に。
登頂!こちらは6年ぶり。
2024年05月15日 08:43撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3
5/15 8:43
登頂!こちらは6年ぶり。
雲取山荘は思った以上に立派で大きな山小屋でした。たくさんお客さん来るんだろうな。
2024年05月15日 09:18撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
5/15 9:18
雲取山荘は思った以上に立派で大きな山小屋でした。たくさんお客さん来るんだろうな。
霧藻ヶ峰の休憩所から見た両神山。今度はここへ登りに行ってみたい。
2024年05月15日 12:06撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
2
5/15 12:06
霧藻ヶ峰の休憩所から見た両神山。今度はここへ登りに行ってみたい。
妙法ヶ岳。分岐にデポして空身で往復。観光客たくさん登っていました。
2024年05月15日 13:07撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
5/15 13:07
妙法ヶ岳。分岐にデポして空身で往復。観光客たくさん登っていました。
そして下山!!おつかれ!と自分に言い聞かす。
2024年05月15日 13:39撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
5/15 13:39
そして下山!!おつかれ!と自分に言い聞かす。
お店でゆっくり食事という時間がないので、サクッと購入。600円。
2024年05月15日 13:49撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
2
5/15 13:49
お店でゆっくり食事という時間がないので、サクッと購入。600円。
足りなかったので追加。400円。
2024年05月15日 13:57撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3
5/15 13:57
足りなかったので追加。400円。

感想

自己記録更新の約70キロ、ロングトレイル。体力が持つか、天気は大丈夫か、残雪の影響はどうか、色々不安はあったけど、結果的に予定していたルートをほぼほぼ歩くことができた。

天気が良いことがわかっていた初日は、土日ということもありたくさんの登山客で賑う。この日、連れてきた学生はまっすぐ金峰山へ、自分は瑞牆山から金峰山へと別行動。前泊の宿泊先でご一緒だった方に瑞牆山荘までレンタカーで送ってもらえて、スタートを1時間半早めることができたのは、ありがたかった。こういった偶発的な出来事も山の楽しみのひとつ。

金峰小屋ではお酒も入って眠りについたが、持参した寝袋で寝ようと思ったら、オーバースペックで暑くて寝れないという睡眠不足で朝になってしまった。体力回復途中で出発。一緒に来た学生はそのまま小屋で別れて、金峰山山頂を目指す。この山頂からこの日は誰にも会わずに歩き抜いた。体力が低い状態なのでペースはそれほどあげずに、雨が降る前には到着できるだろうと見込んでゆっくりマイペースで歩く。さらにこの日のルートは最も残雪エリアが多くて、アイゼンは装着しなくても歩けるけど、歩きにくいし一部は慎重になった。甲武信ヶ岳の直前の登りに差し掛かると小雨がパラパラ降ってきて、最後の急な登りもきつかったし、体力ギリギリに近い感じで小屋にたどり着いた。夕食時には雨が降り始めてきたので、タイミングよく滑り込んだものだ。運が良いのか、間がいいのか。

翌日は天気予報通り大雨のための停泊することにした。持ってきた食材もあるので2泊目は素泊まり。2日連続貸切だったので、他のお客さんに気を使うこともなく、少し荷物になるので迷ったが書籍を一冊持ってきて正解だった。前日の寝不足体力減を回復させる。

翌朝はいっぺんにして晴天になった。雨がどれくらい続くのかが心配だったが、早く収まってくれたので、1日遅れだったが予定していた将監小屋を目指す。この日の早朝はまだ気温が低かったが、風もなくどんどん青空になってきて、最高の1日となった。細かなアップダウンを繰り返す。笠取山の取り付けからの登りとそこから稜線伝いが歩きにくかったが、それ以外は順調に予定通りに歩けた。将監小屋では先着のお客さんが一人。翌日は和名倉山に行くという。テントを張って食事をしてまだ日が暮れないうちに寝に入った。

最終日、雨で1日動けなかった分も含めて取り戻すため、朝2時に起床。準備をして3時40分に出発。起きてから出発までもう少し時間を短縮したかったが、そうもいかなかった。新しく購入したテント、ランシャン1は、流石に中の空間が狭くて着替えるにしても物を整理するにしても勝手がわからず時間がかかってしまった。軽くてコスパがいい分の難点があるのは仕方がない。

20キロ以上のロングで、帰りのバスやら何やら心配事が多く、とりあえず登山道を黙々と歩く。飛龍山も登りたかったが、この日の序盤戦でまだ先が読めないので諦めてパス。雲取の付け根からの登りがきついと聞いていた通りだったけど、予定通りに8時半ごろ登頂できた。雲取にはほとんどが鴨沢から上られているようで、平日の山頂は人が少なく、快適だ。

雲取から三峰神社までの約10キロ。鴨沢よりは急で大変だと思うが、思った以上に面白かった。神社近くまで来ると散策している人や観光客も出くわす。平日に関わらず、バスも並ぶというので20分前に行って並んで座れなかった。元々の予定していた14時半のバスに乗車できて、結果的に雨の1日足止めがいい方向に働いたという、振り返ると最高にいい5日間だった。

今回のルート、岩肌の鋭いごつごつした風景から、一変して枯れた倒木の多い景色や苔でもののけのような世界、そして雲取近くなると植林などの影響による木々の変化が大変面白かった。ゆっくり植物を眺める余裕はなかったけど、変化に富んだ風景を楽しむことができた。

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