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記録ID: 1034297
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雪山ハイキング
京都・北摂

滝谷山・天狗杉(陸地谷南尾根〜花背峠〜旧花背峠〜アソガ谷)

2016年12月29日(木) [日帰り]
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GPS
06:41
距離
18.0km
登り
634m
下り
1,182m

コースタイム

日帰り
山行
5:35
休憩
1:06
合計
6:41
8:53
69
10:02
10:17
103
12:00
12:28
36
13:04
13:09
14
13:23
13:40
10
13:50
13:51
79
15:10
15:10
24
15:34
貴船口駅
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:京都バス32系統広河原行き
出町柳 (7:50) → 花背峠 (8:53)
\640
帰り:叡山電車
貴船口 (15:41) → 出町柳 (16:10)
\420
コース状況/
危険箇所等
積雪10~20cm。陸地谷南尾根の取り付きが急坂のため軽アイゼンを使用しました。

花背峠から和佐谷峠へは林道利用。和佐谷峠から百井まではよく踏まれた道です。
百井の舗装道は凍結しているので対策が無いと危険です(チェーンスパイクなど)。
陸地谷南尾根から滝谷山はテープがあるものの道らしい道は無し。
花背峠から天狗杉を経て旧花背峠の区間は、最初の急坂と天狗杉からの下り方向に注意。
アソガ谷はしっかりした道です。小さな流れを渡渉する箇所が複数。
花背峠からスタート。気温の表示は-1度で思ったより暖かい
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花背峠からスタート。気温の表示は-1度で思ったより暖かい
雪の林道を進みます。人の足跡はありませんでした
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雪の林道を進みます。人の足跡はありませんでした
花背の鉄塔と雪景色
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花背の鉄塔と雪景色
琵琶湖展望台より。天気が持っているうちに滝谷山まで行きたい
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琵琶湖展望台より。天気が持っているうちに滝谷山まで行きたい
チロル小屋というらしい
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チロル小屋というらしい
和佐谷峠。このまま尾根伝いに滝谷山、は一度歩いたことがあるし、つまらないのでいったん百井へ下ります
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和佐谷峠。このまま尾根伝いに滝谷山、は一度歩いたことがあるし、つまらないのでいったん百井へ下ります
しっかりした道ですが、中途半端に雪が積もった谷沿いなので足元に注意
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しっかりした道ですが、中途半端に雪が積もった谷沿いなので足元に注意
青少年キャンプ場を通過します
青少年キャンプ場を通過します
冬の里山の風情漂う百井の集落
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冬の里山の風情漂う百井の集落
この案内板を見た直後、凍結した路面で派手に滑りました…今日のコースで舗装路が一番怖かったです
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この案内板を見た直後、凍結した路面で派手に滑りました…今日のコースで舗装路が一番怖かったです
集落を過ぎようとしたあたりで、放し飼いされている犬3匹がじゃれついてきました。寒いのに元気!
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集落を過ぎようとしたあたりで、放し飼いされている犬3匹がじゃれついてきました。寒いのに元気!
一匹がしばらくついてきて見送ってくれました。チョコレートしか持ってないのであげられません。ごめんね
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一匹がしばらくついてきて見送ってくれました。チョコレートしか持ってないのであげられません。ごめんね
陸地谷に出合いました。谷コースを歩くのは暖かくなってからにしたいと思います
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陸地谷に出合いました。谷コースを歩くのは暖かくなってからにしたいと思います
軽アイゼンをつけて急坂の細尾根に取り付く。アセビがちょっとうっとおしい
軽アイゼンをつけて急坂の細尾根に取り付く。アセビがちょっとうっとおしい
ユズリハもちょっとうっとおしい。この尾根を歩いた記録はネット上では一件しか知りませんが、テープがあるので物好きな人は歩いているようです
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ユズリハもちょっとうっとおしい。この尾根を歩いた記録はネット上では一件しか知りませんが、テープがあるので物好きな人は歩いているようです
鹿の寝床?
人間の足跡はありませんが、雪に残された動物のトレースはとても参考になります。うまくピークを巻いてコルとコルを無駄なく繋げていたりします
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人間の足跡はありませんが、雪に残された動物のトレースはとても参考になります。うまくピークを巻いてコルとコルを無駄なく繋げていたりします
しばらく登ると低木の藪も減って歩きやすくなってきました
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しばらく登ると低木の藪も減って歩きやすくなってきました
前回登った皆子山、今日もいい感じに白くなっています
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前回登った皆子山、今日もいい感じに白くなっています
今日もふかふかのパウダースノーで楽しい
今日もふかふかのパウダースノーで楽しい
尾根の南側の樹木は真っ白でした
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尾根の南側の樹木は真っ白でした
きれいだなあ
比良山系
冬枯れの森の中、モミの木が映える
冬枯れの森の中、モミの木が映える
ようやく頂上に着きました。丁度お昼のサイレンが聞こえてきて、カップラーメンで昼食
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ようやく頂上に着きました。丁度お昼のサイレンが聞こえてきて、カップラーメンで昼食
尾根道を花背峠方面へ戻りますが、空がどんよりしてきて朝より寒そう、というか寒い
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尾根道を花背峠方面へ戻りますが、空がどんよりしてきて朝より寒そう、というか寒い
花背峠に戻って、天狗杉の取り付きへ。尾根に上がる急坂が滑ってちょっと苦労しました
花背峠に戻って、天狗杉の取り付きへ。尾根に上がる急坂が滑ってちょっと苦労しました
セッケイカワゲラかな?雪の上でプランクトンを食べているのだそう
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セッケイカワゲラかな?雪の上でプランクトンを食べているのだそう
京都市街の展望ポイントですが、ガスで見えない
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京都市街の展望ポイントですが、ガスで見えない
天狗杉到着。一休みしていたら、一時的ではあるものの天気がまさかの回復
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天狗杉到着。一休みしていたら、一時的ではあるものの天気がまさかの回復
うかれていると尾根を外すルートミス。ピークの下りはちゃんとコンパスをチェックしないと…雪山では特に
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うかれていると尾根を外すルートミス。ピークの下りはちゃんとコンパスをチェックしないと…雪山では特に
怪我の光明か、予定外に横切ることになった谷の雪景色がとても綺麗でした。これだけ違うカメラで撮ったかのように空の青色が深い
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怪我の光明か、予定外に横切ることになった谷の雪景色がとても綺麗でした。これだけ違うカメラで撮ったかのように空の青色が深い
旧花背峠の老杉
下山はアソガ谷にしてみます。植林の中の谷沿いですが、道はしっかりしていました
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下山はアソガ谷にしてみます。植林の中の谷沿いですが、道はしっかりしていました
上から雪の塊が落ちてきて頭に直撃…痛くは無かったですが
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上から雪の塊が落ちてきて頭に直撃…痛くは無かったですが
道はすぐ長い林道になり、舗装道に出ると間もなく貴船神社奥宮です
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道はすぐ長い林道になり、舗装道に出ると間もなく貴船神社奥宮です

感想

西山あたりの近場を登って登り納めにしようと思っていましたが、雪が期待できそうなので北山まで行ってきました。大見尾根の東側は気持ちよい自然林が多いようで、皆子山も含めてなかなか良いエリアです。
今日はちょっとひねったコースですが、花背峠起点の尾根歩きなら安全にスノーハイクできそうなのでこの冬活用したいです。

大見尾根の主峰とも言える滝谷山は不遇な存在で、尾根には林道がくっついてるし、花背峠や別所〜和佐谷峠のコースだとあまりにあっけなく登れて印象に残りませんが、百井側からの尾根コースなら十分楽しめると思いました。まだ未踏ですが陸地谷の谷コースも期待大。峰床山の代わりに大原の里10名山に入れて頂きたいです(峰床山は間違いなく京都北山の名峰ですが、花背原地町と久多下の町にまたがる山なので大原はかすりもしていないのです…)。

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