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Yamareco

記録ID: 1041123
全員に公開
雪山ハイキング
甲斐駒・北岳

青木鉱泉より上部から、、南精進ケ滝、白糸滝、五色滝

2017年01月06日(金) [日帰り]
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Y-chan その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:57
距離
7.3km
登り
1,093m
下り
1,096m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:37
休憩
1:17
合計
6:54
9:24
9
スタート地点
9:33
9:33
52
10:25
10:35
25
休憩ポイント
11:00
11:06
26
南精進ケ滝
11:32
11:50
47
鳳凰ノ滝分岐
12:37
12:42
26
白糸滝
13:08
13:16
1
チェインスパイク装着
13:17
13:47
21
五色滝
14:08
14:08
69
白糸滝
15:17
15:17
50
16:07
16:07
11
16:18
ゴール地点
天候 晴れ、風もなく穏やかだったと思う
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自宅からは山小屋関係のKさん宅がある韮崎市、それから国道20号線、青木鉱泉、御座石温泉の看板のある交差点、進入路から入って小武川林道。通常は御座石温泉との分岐で冬季閉鎖のゲート。特別に先に進入して出発点。
コース状況/
危険箇所等
急登、急坂が大きな特徴、凍結もかなりあります。
(出発点〜南精進ケ滝)
出発点から、小武川の堰堤で登山道に向かって小武川を渡ります。
適当の斜面を上がって、青木鉱泉からの登山道に合流。
それから急登。
落ち葉ラッセル。高度を上げると雪も出てきますが、
凍結は少なく。
今後は状況変わるでしょうね。
トラバースが長く、ちょっと緊張を強いられます。
雪が着いていると難度が相当上がりますね。

(南精進ケ滝〜白糸の滝)
急登あり、凍結あり、様々に変化します。
手と足を使う場面も多く、気が抜けません。
下山時もかなりの急坂を下っていきます。

(白糸の滝〜五色滝)
途中、沢を渡るところが大きく凍結で、チェインスパイク装着。
やはり、急登あり、凍結あり、手と足を使うところも多く
なかなか歩きにくく、気を抜けません。

下山時は、チェインスパイクを装着したところよりだいぶ
下までチェインスパイクを着けていました。
その他周辺情報 御座石温泉、白山温泉など、
青木鉱泉に至る手前、林道をさらに上がって、出発点。
自分の車では進入しようとは思わないかな、、。
1
青木鉱泉に至る手前、林道をさらに上がって、出発点。
自分の車では進入しようとは思わないかな、、。
標高低くても日当たり悪いところは雪あります。
遠くに観音岳がみえています。
標高低くても日当たり悪いところは雪あります。
遠くに観音岳がみえています。
遠くに観音岳が見えています。
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遠くに観音岳が見えています。
小武川にできている堰堤を利用して、登山道へ。
まず堰堤を下りていきます。
ちょっと慎重に。
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小武川にできている堰堤を利用して、登山道へ。
まず堰堤を下りていきます。
ちょっと慎重に。
ここを小武川左岸へ。
浅いので、大丈夫。
前日にKさんが下見をして下さっていました。
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ここを小武川左岸へ。
浅いので、大丈夫。
前日にKさんが下見をして下さっていました。
青木鉱泉からの登山道に合流しています。
先を行くKさん。
渡渉はこの辺りは楽、凍結もありません。
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青木鉱泉からの登山道に合流しています。
先を行くKさん。
渡渉はこの辺りは楽、凍結もありません。
沢を渡るところでは凍結が出てきました。
何とかなるところはチェインスパイクも装着せずに行きます。
地面露出もありますので、それが良いです。
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沢を渡るところでは凍結が出てきました。
何とかなるところはチェインスパイクも装着せずに行きます。
地面露出もありますので、それが良いです。
南精進ケ滝。
滝に向かうルートと滝を迂回するルートあります。
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南精進ケ滝。
滝に向かうルートと滝を迂回するルートあります。
南精進ケ滝。
水量が豊富なのは、びっくりするほど。
それでも凍結する、、
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南精進ケ滝。
水量が豊富なのは、びっくりするほど。
それでも凍結する、、
Kさんに撮って頂きました。
風もなく、暖かい、、嫌、寒いのですが、風がないとこれだけ、楽なんですよね、。
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Kさんに撮って頂きました。
風もなく、暖かい、、嫌、寒いのですが、風がないとこれだけ、楽なんですよね、。
沢を渡るところに不思議な足跡。
山を良く知るKさんもわからず。
イエティーではないでしょう?
まさか、
登山道は、1,2名分の踏み跡。
年末年始のヤマレコを拝見すると登り一人、下り二人、、かな、、。
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沢を渡るところに不思議な足跡。
山を良く知るKさんもわからず。
イエティーではないでしょう?
まさか、
登山道は、1,2名分の踏み跡。
年末年始のヤマレコを拝見すると登り一人、下り二人、、かな、、。
白糸の滝。
白糸の滝。鳳凰の滝はパスしています。
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白糸の滝。鳳凰の滝はパスしています。
白糸の滝の先、沢をまた渡るところ、凍結が凄い。さすがにチェインスパイク装着。
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白糸の滝の先、沢をまた渡るところ、凍結が凄い。さすがにチェインスパイク装着。
沢に下ってきました。
3
沢に下ってきました。
五色滝に到着です。
Kさんに撮って頂きました。
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五色滝に到着です。
Kさんに撮って頂きました。
五色滝。
周囲がもっと白いともっときれいだったでしょうね。
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五色滝。
周囲がもっと白いともっときれいだったでしょうね。
来た甲斐がありました。
一人では絶対来ないな、、
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来た甲斐がありました。
一人では絶対来ないな、、
五色滝。それにしても自然の造形は凄い。
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五色滝。それにしても自然の造形は凄い。
Kさんに撮って頂きました。五色滝。
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Kさんに撮って頂きました。五色滝。
Kさんに撮って頂きました。五色滝。
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Kさんに撮って頂きました。五色滝。
欲を言うともっと青い空が欲しかった、、。
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欲を言うともっと青い空が欲しかった、、。
崩壊が進んでいるところがあります。
糸魚川静岡構造線が走ります。
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崩壊が進んでいるところがあります。
糸魚川静岡構造線が走ります。
堰堤に戻ってきました。
慎重に梯子を下ります。
堰堤に戻ってきました。
慎重に梯子を下ります。
そして、また渡ります。
凍結もなく、良かったです。
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そして、また渡ります。
凍結もなく、良かったです。
斜面の工事が行われています。
斜面の工事が行われています。
お世話になったKさんのジムニー。
登山を終了すると、歩いている間は身体が温まって気づきませんが、やはり寒いんだな、、と思います。
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お世話になったKさんのジムニー。
登山を終了すると、歩いている間は身体が温まって気づきませんが、やはり寒いんだな、、と思います。

感想

山小屋関係のKさんから通常ではゲートも閉まっているので
なかなか足を延ばせない冬季のドンドコ沢に行って、
滝めぐり散歩をしようと誘われました。
もちろんOKして、8:00にKさん宅へ。そこからジムニーに
乗り換えて、小武川林道へ。
最初に鳳凰山に登ったのは、山梨に戻ってからの2004年頃か?
そのとき、青木鉱泉から登ったのでした。
そして、その際、この林道を通ったときはまだ未舗装。
今回、随分冬季で落石はありましたが、ほとんど舗装されていましたね、、。
びっくり。

ジムニーは年末年始も多くの登山客が通年で入れる御座石温泉への分岐、
青木鉱泉への小武川林道は冬季閉鎖ですが、
特別に進入させてもらい青木鉱泉方面へ。
青木鉱泉近くから薬師岳から下る中道からの
下山道にも使用される林道をかなり登って出発点。

ドンドコ沢から鳳凰山に登ったのは、なんと、2009年8月12日。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-44139.html

と言うことは、今回滝巡りですが、ドンドコ沢を歩くのは、それ以来。
ほとんど記憶なく、今回沢筋には、雪、凍結などもあったため、また、
落ち葉のラッセル等もあったりして、歩きにくい感じもしました。

それにしても冬季は御座石温泉との分岐で
小武川林道も冬季閉鎖ですから、今回のところはなかなか歩けないのですが、
貴重な機会を得ることができました。
Kさんに感謝です。
また、凍結等はあったものの雪は少なく、
1月8日には雪予報も出ているので、時期的にもちょうど良かったでしょうか。

凍結の滝は冬季しか見られない。
良い経験でした。
一人では行かないかな、、。
行けないかな、、

実は、もうちょっとの欲もありました。
もうちょっと早く出発して、地蔵岳まで行けたかな、、なんて、、。
嫌、今回は「さんぽ」のお誘いだったので、これが良いんです。
私にとってもKさんにとっても2017年最初の山となりました。

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