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Yamareco

記録ID: 1042742
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

大菩薩嶺(丹波山周回)

2017年01月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
07:15
距離
34.8km
登り
2,380m
下り
2,351m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:53
休憩
0:52
合計
7:45
10:14
10:14
2
10:16
10:16
39
10:55
10:56
21
11:17
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34
11:51
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26
12:18
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9
12:33
12:35
2
12:37
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9
12:46
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4
12:51
12:53
4
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12:58
3
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2
13:04
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6
13:10
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5
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13:45
7
13:52
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5
13:57
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8
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15
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6
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8
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7
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20
16:03
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45
16:48
16:49
15
17:04
17:05
11
17:18
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅たばやまに駐車
コース状況/
危険箇所等
雪は全くなかった。日陰の道は厚い霜柱で覆われており、踏み抜くとバランスを崩すので注意。広葉樹林帯は落葉多く道が埋まっており見失いやすい(特にモロクボ平周辺)。
その他周辺情報 道の駅たばやま併設の「のめこい湯」は村営で入浴料600円と安い。和風・洋風2種類の浴室があり男女日替わり。入浴18時、食事18時半まで受付、19時閉店。鹿肉が入った料理が名物。
道の駅たばやまに車を置いてスタート。8:50と到着が遅くなりましたが、車はまばら。気温はマイナス2度くらい。とりあえず荷物を車に詰め込んできたので準備に時間がかかり、9:30過ぎにスタート。
2017年01月07日 08:49撮影 by  iPhone 5, Apple
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道の駅たばやまに車を置いてスタート。8:50と到着が遅くなりましたが、車はまばら。気温はマイナス2度くらい。とりあえず荷物を車に詰め込んできたので準備に時間がかかり、9:30過ぎにスタート。
橋を渡って車道を少し登ると日本一のローラー滑り台(1990年当初)があります。
2017年01月07日 09:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 9:40
橋を渡って車道を少し登ると日本一のローラー滑り台(1990年当初)があります。
高尾天平の標識がありますが、登山口はもう少し先のようです。そのまま舗装路を上がっていっても藤タワへ行くことができますが、登山道を行きます。
2017年01月07日 09:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 9:41
高尾天平の標識がありますが、登山口はもう少し先のようです。そのまま舗装路を上がっていっても藤タワへ行くことができますが、登山道を行きます。
杉の落葉で道がわかりにくいです。
2017年01月07日 09:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 9:46
杉の落葉で道がわかりにくいです。
高尾天平。
2017年01月07日 10:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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高尾天平。
砂利道を下ると藤タワに着きます。ここから丹波大菩薩道で大菩薩へ向かいます。
2017年01月07日 10:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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砂利道を下ると藤タワに着きます。ここから丹波大菩薩道で大菩薩へ向かいます。
暗い針葉樹林帯をしばらく進むと大きな広葉樹の混じる明るい谷に入ります。
2017年01月07日 10:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 10:39
暗い針葉樹林帯をしばらく進むと大きな広葉樹の混じる明るい谷に入ります。
ワサビ谷を流れる沢。所々凍っています。
2017年01月07日 10:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 10:40
ワサビ谷を流れる沢。所々凍っています。
緩やかなアップダウンのある山道を進み、追分に至る。
2017年01月07日 10:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 10:55
緩やかなアップダウンのある山道を進み、追分に至る。
同じところにもう一つ道標あり(「十文字」の記載)。
2017年01月07日 10:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 10:55
同じところにもう一つ道標あり(「十文字」の記載)。
中央やや左のピークが雲取山。水源林の看板に遠景の展望が記載されています。
2017年01月07日 10:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 10:55
中央やや左のピークが雲取山。水源林の看板に遠景の展望が記載されています。
追分からノーメダワの間に左(小菅方面)に下っていく分岐あり(山と高原地図に記載なし)、入り込まないよう注意。
2017年01月07日 11:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 11:17
追分からノーメダワの間に左(小菅方面)に下っていく分岐あり(山と高原地図に記載なし)、入り込まないよう注意。
刈払われたノーメダワ。
2017年01月07日 11:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 11:18
刈払われたノーメダワ。
つづら折りで少し登ると、また緩い下りの尾根道が続きます。
2017年01月07日 11:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 11:40
つづら折りで少し登ると、また緩い下りの尾根道が続きます。
フルコンバ。
2017年01月07日 11:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 11:51
フルコンバ。
ここら辺から笹が多くなり、足元が砂っぽくなります。
2017年01月07日 11:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 11:56
ここら辺から笹が多くなり、足元が砂っぽくなります。
荷渡し場。
2017年01月07日 12:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 12:02
荷渡し場。
石垣や石畳みが増えてきます。
2017年01月07日 12:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 12:06
石垣や石畳みが増えてきます。
奥多摩方面。都心の上空は少し濁って見えます。あと一登りで介山荘。
2017年01月07日 12:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 12:16
奥多摩方面。都心の上空は少し濁って見えます。あと一登りで介山荘。
介山荘到着。ここまで15キロ弱のロングコース。晴天にも関わらず、会ったのはすれ違った一人だけ。
2017年01月07日 12:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 12:17
介山荘到着。ここまで15キロ弱のロングコース。晴天にも関わらず、会ったのはすれ違った一人だけ。
大菩薩峠。空が青い!ここからはまだ富士山は見えません。
2017年01月07日 12:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 12:17
大菩薩峠。空が青い!ここからはまだ富士山は見えません。
南アルプス方面。白根三山や甲斐駒ケ岳を望む。
2017年01月07日 12:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 12:24
南アルプス方面。白根三山や甲斐駒ケ岳を望む。
少し上がって振り返ると富士山が顔を出します。
2017年01月07日 12:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 12:25
少し上がって振り返ると富士山が顔を出します。
大菩薩湖と富士山。
2017年01月07日 12:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 12:26
大菩薩湖と富士山。
あまりに絶景過ぎて写真を撮る手が止まらず、なかなか進めません。この日は幸い風が弱かったのですが、ここら辺はいつもは強風地帯だそうです。防寒着はしっかりしたものを用意しましょう。
2017年01月07日 12:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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1/7 12:28
あまりに絶景過ぎて写真を撮る手が止まらず、なかなか進めません。この日は幸い風が弱かったのですが、ここら辺はいつもは強風地帯だそうです。防寒着はしっかりしたものを用意しましょう。
親不知ノ頭から乗鞍・八ヶ岳方面を望む。
2017年01月07日 12:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 12:35
親不知ノ頭から乗鞍・八ヶ岳方面を望む。
賽ノ河原の避難小屋。近くに石積みがあります。
2017年01月07日 12:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 12:37
賽ノ河原の避難小屋。近くに石積みがあります。
やはり空が青い!そして本来この時期は積雪があるはずですが、今年は全くなし。
2017年01月07日 12:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 12:38
やはり空が青い!そして本来この時期は積雪があるはずですが、今年は全くなし。
神部岩。
2017年01月07日 12:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 12:46
神部岩。
雷岩。ここまで稜線の道は、陽も当たりますが、時折強い風が吹きつけると非常に寒いです。すれ違う人はみんな完全防寒装備でした。
2017年01月07日 12:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 12:52
雷岩。ここまで稜線の道は、陽も当たりますが、時折強い風が吹きつけると非常に寒いです。すれ違う人はみんな完全防寒装備でした。
これが雷岩らしいけれど、どこが雷岩なのか。
2017年01月07日 12:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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これが雷岩らしいけれど、どこが雷岩なのか。
もう一度富士山。
2017年01月07日 12:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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1/7 12:53
もう一度富士山。
ここから山頂まで短い樹林帯。水たまりは完全に凍っていました。
2017年01月07日 12:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ここから山頂まで短い樹林帯。水たまりは完全に凍っていました。
日本百名山、大菩薩嶺に登頂。全く眺望なし。正直、ここまで来る意味はあまりないかも。
2017年01月07日 12:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 12:58
日本百名山、大菩薩嶺に登頂。全く眺望なし。正直、ここまで来る意味はあまりないかも。
山頂から折り返し、介山荘でお昼休憩。残念ながらこの日の食べ物はカップラーメン(300円)のみ。それでも山の上で食べるのは美味しいし、ありがたい!
2017年01月07日 13:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 13:41
山頂から折り返し、介山荘でお昼休憩。残念ながらこの日の食べ物はカップラーメン(300円)のみ。それでも山の上で食べるのは美味しいし、ありがたい!
帰りは石丸峠から牛ノ寝通りで小菅に下り、大丹波峠を経由し丹波山へ戻ります。まずは熊沢山に登る。
2017年01月07日 13:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 13:48
帰りは石丸峠から牛ノ寝通りで小菅に下り、大丹波峠を経由し丹波山へ戻ります。まずは熊沢山に登る。
峠への下りは笹原。鹿道が縦横無尽に走っており、鳴き声も聞こえますが、姿は一度も目にしませんでした。
2017年01月07日 13:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 13:55
峠への下りは笹原。鹿道が縦横無尽に走っており、鳴き声も聞こえますが、姿は一度も目にしませんでした。
そろそろ富士山も見納め。
2017年01月07日 13:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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1/7 13:56
そろそろ富士山も見納め。
石丸峠。
2017年01月07日 13:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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石丸峠。
峠から5分ほどで小金沢山と牛ノ寝通りの分岐があります。途中鹿道が多く紛らわしいので注意。
2017年01月07日 14:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 14:01
峠から5分ほどで小金沢山と牛ノ寝通りの分岐があります。途中鹿道が多く紛らわしいので注意。
少し下ると長峰との分岐がありますが、長峰方面は藪が深く、間違って入り込むことはないでしょう。
2017年01月07日 14:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 14:06
少し下ると長峰との分岐がありますが、長峰方面は藪が深く、間違って入り込むことはないでしょう。
日陰で九十九折りの道を下ります。細かい折り返しでスピードが上がりません。
2017年01月07日 14:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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日陰で九十九折りの道を下ります。細かい折り返しでスピードが上がりません。
作業道との分岐がいくつかありますが、ひたすら松姫峠方面へ進みます。
2017年01月07日 14:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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作業道との分岐がいくつかありますが、ひたすら松姫峠方面へ進みます。
左手にいくつかピークがあるようですが、基本的に巻いていく、明るくなだらかな道が続きます。
2017年01月07日 14:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 14:26
左手にいくつかピークがあるようですが、基本的に巻いていく、明るくなだらかな道が続きます。
特段の上り返しもなく開けた場所に着くと...
2017年01月07日 14:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 14:27
特段の上り返しもなく開けた場所に着くと...
榧ノ尾山。
2017年01月07日 14:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 14:27
榧ノ尾山。
靴が埋もれるほどの落葉があります。踏ん張りが効かず、落ち葉の下の石や木の根が見えないので気を付けて進みます。
2017年01月07日 14:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 14:29
靴が埋もれるほどの落葉があります。踏ん張りが効かず、落ち葉の下の石や木の根が見えないので気を付けて進みます。
棚倉の分岐で小菅村方面に向かいます。この後、九十九折りの下りで折り返しを見過ごして登山道ではない尾根に走り抜けてしまい、20分ほどロストしました。
2017年01月07日 15:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 15:01
棚倉の分岐で小菅村方面に向かいます。この後、九十九折りの下りで折り返しを見過ごして登山道ではない尾根に走り抜けてしまい、20分ほどロストしました。
モロクボ平周辺。落葉が多く、道が埋まってわかりません。ホウノキか栃ノ木かわかりませんが、大きな白っぽい落ち葉が道を示しているようです(合っているかはわからない)。
2017年01月07日 15:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 15:33
モロクボ平周辺。落葉が多く、道が埋まってわかりません。ホウノキか栃ノ木かわかりませんが、大きな白っぽい落ち葉が道を示しているようです(合っているかはわからない)。
モロクボ平。平らな広場でどこが道かわからなくなり、やっとピンクのテープを見つけました。川久保へ下るはずが、田元への下山道へ入ってしまいました。
2017年01月07日 15:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 15:37
モロクボ平。平らな広場でどこが道かわからなくなり、やっとピンクのテープを見つけました。川久保へ下るはずが、田元への下山道へ入ってしまいました。
田元登山口から一般道を通って県道の上野原丹波山線で丹波山方面へ向かいます。2度の道迷いでタイムロスしたため、すでに暗くなり始めており、気が焦ります。
2017年01月07日 16:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 16:04
田元登山口から一般道を通って県道の上野原丹波山線で丹波山方面へ向かいます。2度の道迷いでタイムロスしたため、すでに暗くなり始めており、気が焦ります。
車道を登っていくと車道の脇に鹿倉山ハイキングコース(看板は落ちて朽ちている)の入り口があります。
2017年01月07日 16:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 16:15
車道を登っていくと車道の脇に鹿倉山ハイキングコース(看板は落ちて朽ちている)の入り口があります。
ワサビ田が見下ろせますが、針葉樹林の暗い道で心細いです。
2017年01月07日 16:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 16:16
ワサビ田が見下ろせますが、針葉樹林の暗い道で心細いです。
この道は倒木が多く荒れています。地図で見ると直進の近道(破線ルート)のように見えますが、2回の折り返しがあります。不明瞭な道を辿ると、県道から分岐する鹿倉山登山コースの林道中間に出ます。本来そのまま右方の大丹波峠へ向かえばよかったところ、道に確信が持てず県道まで行きつ戻りつして、また時間をロスします。破線ルートは使わず車道を登ってきたほうが無難です。
2017年01月07日 16:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 16:18
この道は倒木が多く荒れています。地図で見ると直進の近道(破線ルート)のように見えますが、2回の折り返しがあります。不明瞭な道を辿ると、県道から分岐する鹿倉山登山コースの林道中間に出ます。本来そのまま右方の大丹波峠へ向かえばよかったところ、道に確信が持てず県道まで行きつ戻りつして、また時間をロスします。破線ルートは使わず車道を登ってきたほうが無難です。
大丹波峠からの下り。もう森の中は真っ暗でヘッドランプを装着します。地図では「沢沿いの道荒れている」の表記ありますが、それほどでもないです。
2017年01月07日 16:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 16:51
大丹波峠からの下り。もう森の中は真っ暗でヘッドランプを装着します。地図では「沢沿いの道荒れている」の表記ありますが、それほどでもないです。
下りきると養魚場に出ます。いつもは嫌いな犬の吠える声も、人里を感じさせてくれ、安心します。
2017年01月07日 17:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 17:03
下りきると養魚場に出ます。いつもは嫌いな犬の吠える声も、人里を感じさせてくれ、安心します。
マリコ橋を渡り舗装道を下ると懐かしい道の駅が見えます。やっと戻ってきた〜!ちなみに帰りの登山道でも、霜柱を踏み抜いた跡があり先行者はいたようですが、だれにも会いませんでした。
2017年01月07日 17:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 17:12
マリコ橋を渡り舗装道を下ると懐かしい道の駅が見えます。やっと戻ってきた〜!ちなみに帰りの登山道でも、霜柱を踏み抜いた跡があり先行者はいたようですが、だれにも会いませんでした。
道の駅の駐車場に荷物を置き、ライトアップされた吊り橋を渡って「のめこい湯」に向かいます。いつの間にか「温泉、温泉♪」と独り言を言っていました。入浴受付の18時に間に合ってよかった!
2017年01月07日 17:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 17:22
道の駅の駐車場に荷物を置き、ライトアップされた吊り橋を渡って「のめこい湯」に向かいます。いつの間にか「温泉、温泉♪」と独り言を言っていました。入浴受付の18時に間に合ってよかった!
派手なライトアップですが、温泉はマイルドな単純硫黄泉。入るとややぬるっとしてアルカリ性を感じますが、私には硫黄のにおいは感じられませんでした。上がったあとは食堂で名物の鹿を使った鹿カレーを食べて帰りました。
2017年01月07日 17:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/7 17:23
派手なライトアップですが、温泉はマイルドな単純硫黄泉。入るとややぬるっとしてアルカリ性を感じますが、私には硫黄のにおいは感じられませんでした。上がったあとは食堂で名物の鹿を使った鹿カレーを食べて帰りました。

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 カメラ

感想

本格的な雪山装備はまだ揃えていないので、冬場は眺めのいい2,000m以下の低山ピークを目指すとともに、長めのコースを組むことでトレーニングを兼ねた登山をする方針です。軽アイゼンで行ける雪山初心者向けの山として知られ、また富士山の眺望の良い山である大菩薩嶺(大菩薩峠)を選定。アプローチの長い丹波大菩薩道か小菅大菩薩道、どちらかで登ることにしました。以前、小菅の湯を会場とするトレラン大会に出たことがあったので、行ったことのない丹波山から登ることに決定。ピストンだとつまらないので、長くはなりますが帰りは牛ノ寝通り〜小菅経由で丹波山まで戻る周回ルートにします。
雪はなくチェーンスパイクの出番はありませんでしたが、大菩薩峠から続く稜線からの眺めは雄大で、去年登った北岳・間ノ岳や八ヶ岳も遠望でき、思い出に浸ることができました。そして、なんといっても富士山の眺めは圧倒的で、峠から登るごとに少しづつ変わる富士山の姿を、振り返りながら飽きるほど眺めました(雷岩からの下りではほんとに飽きてました 笑)。
大菩薩の稜線以外では、行きも帰りもほとんど人に会わないうえ、落葉の多いところでは道を見失い、非常に心細い思いをしましたが、いい勉強になりました。広葉樹が多いので、夏は明るく爽やかな森を、秋は鮮やかな紅葉を体感できるに違いない、また来るのが楽しみな山域です。
下山後の温泉も、比較的遅くまで営業しており、料金も安くてポイント高いです。道の駅の売店は、17時までの営業で間に合わず大したお土産は買えませんでした。また次回確認したいと思います。

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