妙義山(妙義神社〜大の字〜相馬岳〜タルワキ沢〜妙義神社)

2017年01月07日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.5km
• 登り: 825m
• 下り: 745m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:35
• 休憩: 0:57
• 合計: 5:32

10:00 道の駅みょうぎ
10:03 10:13 妙義神社
10:55 10:55 大の字
12:38 12:41 大のぞき
13:06 13:06 天狗岳
13:32 14:06 妙義山
15:04 15:14 第二見晴
15:25 15:25 第一見晴
15:32 妙義神社

山中で出会ったのは5人くらい。静かな山でした。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

松井田妙義IC(上信越自動車道)
→妙義山第一駐車場利用

コース状況／危険箇所等

奥の院〜相馬岳間は危険な岩場/鎖場の連続。気が抜けない状況が長く続く。
岩場が凍結しているような箇所は無かった。
軽アイゼンやストックはただの重りになる。

その他周辺情報

◆磯部温泉郷｢恵みの湯｣
〒379-0127 群馬県安中市磯部３丁目３−４１
http://www.city.annaka.gunma.jp/kanko_spot/meguminoyu.html

良いお湯でした。

写真

1/7 10:00

妙義山第一駐車場からスタート。しかし高速で渋滞にハマり既に10時…

1/7 10:03

妙義神社

1/7 10:06

写真を撮りたい気持ちを堪えて先へ

1/7 10:14

山道入口。少し探すのに時間がかかった。

1/7 10:19

入口から早速急な勾配

1/7 10:23

○×矢印があちこちにあるので迷わない

1/7 10:25

気持ちの良い林道。この日は終日ほとんど寒さを感じなかった。

1/7 10:27

大の字へ

1/7 10:35

早速鎖場現る。序盤の鎖場はチョロイです。

1/7 10:51

大の字/辻分岐。まずは大の字を見に行く。

1/7 10:53

大の字の鎖場。ここで苦戦するようだと後述するビビリ岩はまず越えられないので引き返した方が良いでしょう。

1/7 10:56

大の字。…？ 謎のオブジェです。

1/7 10:58

大の字からの展望。高度感があってグッド。

1/7 11:07

大の字/辻分岐まで戻って辻方面へ

1/7 11:17

辻

1/7 11:17

とにかく案内表記が丁寧なので迷わない

1/7 11:18

奥の院方面へ

1/7 11:20

徐々に鎖場のレベルが上がり始める

1/7 11:27

奥の院

1/7 11:28

奥の院に何やら梯子が…？登ってみる。

1/7 11:30

石碑と石仏が祀られていました

1/7 11:31

秘密基地のようでワクワクします

1/7 11:33

奥の院の鎖場。最初の難所です。

1/7 11:36

結構長いですが岩場の凹凸は多いので落ち着いて進めば問題なし

1/7 11:47

相馬岳(山頂)はまだまだ先

1/7 11:48

岩場鎖場の連続

1/7 11:50

高度が上がって展望も良いです。山脈がミルフィーユのよう。

1/7 11:59

見晴に到着

1/7 12:00

見晴からの見晴らし。荒々しい風土を感じます。

1/7 12:05

そして見晴のちょっと先、ビビリ岩。ここが今日一番の難所でした。

1/7 12:10

岩が丸みを帯びていて取っ掛かりが少なく、下の見えない崖っぷちに恐怖心を煽られる。

1/7 12:13

いやー怖かった。技術云々ではなくいかに平常心で居られるかが鍵だと思います。

1/7 12:14

荒々しい岩場が続く

1/7 12:17

道標はしっかりあるので安心

1/7 12:19

玉石

1/7 12:20

玉石からの展望

1/7 12:30

背ビレ岩

1/7 12:31

ゴジラの背中といった感じ。向こう側(左手側)は切れ落ちていてかなりの高度感ですが、ビビリ岩で色々マヒしたのか特に何とも思わず。

1/7 12:34

岩場鎖場のアップダウンが続く

1/7 12:38

大のぞき。この先にも長い下りの鎖場があって気が休まらない道程が続く。

1/7 12:57

大のぞき〜天狗岩間はなぜか「白雲山-金洞山」という道標になり、しばらく「相馬岳」の表記が無くなる。

1/7 12:58

不安になりつつピンクリボンに従って進む

1/7 13:04

「相馬岳」の表記が復活して安心

1/7 13:06

天狗岩に到着

1/7 13:06

どの辺がどう天狗なのかは不明。

1/7 13:07

相馬岳まであと少し…じゃなかった。

1/7 13:12

天狗岩と相馬岳は同じくらいの高さですが、ここから一旦グッと下ってまたガッと登らなければいけない。

1/7 13:22

タルワキ沢分岐

1/7 13:32

山頂の気配

1/7 13:33

相馬岳に到着！先客は一名様のみ。

1/7 14:02

相馬岳からの浅間山。思ったより白くない。

1/7 14:04

山脈ミルフィーユが美しい

1/7 14:11

昼食を取って下山開始。本当はバラ尾根〜堀切を経由して帰るつもりでしたが、既に14時を回っているので予定変更。

1/7 14:16

タルワキ沢分岐まで帰還。タルワキ沢経由で帰ることに。

1/7 14:18

しかしここがかなりの悪路だった…

1/7 14:21

落ち葉が厚く積もったゴツゴツのガレ場。谷間で日も差さず暗くて寒い。

1/7 14:25

少し蹴った位では動かないが全体重を乗せると動く絶妙な岩が多く、しかも落ち葉でかなりスリッピー。2回こけた。

1/7 14:27

鎖場も3箇所程ありましたが全て簡単

1/7 14:28

すぐ近くで当たれば死ぬであろうサイズの落石がありました。出来るだけ壁面には近づかないでおきましょう。

1/7 14:36

キノコだらけ！

1/7 14:53

再び日の当たる場所まで降りてくると‥

1/7 14:55

タルワキ沢に到着。上級コース終わり！

1/7 14:56

ここからは関東ふれあいの道(中間道)。妙義神社まで1.6km。

1/7 14:59

途端に整備された道になりガンガン歩けます

1/7 15:04

第二見晴に寄り道

1/7 15:12

綺麗な景色ですが山頂付近には及びませんね

1/7 15:32

妙義神社に帰還

1/7 15:36

軽く参拝してから駐車場に戻りました。記録はここまで。

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL7 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 ヘッドランプ 予備電池 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

げんじゅ

若干難易度の見立てが甘かった。個人的に岩場/鎖場のレベルは二子山の上級者コースや両神山の八丁峠コースより上だと思う。
しかしどうしても鎖場の下りが苦手。へたくそ。下りが安定しないせいで無駄な体力の消耗が多く、ペース低下の原因にもなっている。
でもでもやっぱりアスレチックな山は楽しかった。