雪の英彦山 四王寺滝の氷瀑を訪ねて

2017年01月21日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.1km
• 登り: 978m
• 下り: 959m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:30

9:00 銅の鳥居
9:30 9:30 奉幣殿 水場
10:30 10:40 四王寺滝
11:20 11:20 鬼杉
12:30 12:40 英彦山山頂
13:30 銅の鳥居

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

銅の門横の無料駐車場に駐車
※駐車場手前は路面が凍結していました。タイヤチェーンがあれば安心

コース状況／危険箇所等

とくに危険なところはありませんが、雪で足場が滑りやすくなっているので
何かしらの対策があればよい思います（軽アイゼン、チェーンスパイクなど）

写真

やってきました英彦山

途中から路面凍結
タイヤチェーンを持ってきてなかったので緊張しましたが
無事登山口駐車場に到着

8：50
銅鳥居登山口よりスタートします

立派な鳥居をくぐり

雪の石段を登ります

朝日がまぶしい

約15分階段を登ると

奉幣殿に到着
ここにアイゼン脱着所があります。
軽アイゼンを装備していよいよ本格的な登山スタートです

今日は四王寺の滝を目指しますので鬼杉方面へ進みます

雪道です

四王寺の滝への注意書き
今の時期はトレースがあるので道迷いの心配はないようです

晴れ渡る空
最高

林道を進みます

四王寺の滝入口

若干歩きにくくはなりますが特に危険なところはありません

入口から約25分で四王寺の滝到着〜

んんんん〜昨日の寒波で見事な氷瀑を期待していましたが・・・

やや残念な感じですかね

氷柱もちょこっと起ってました。
子鬼棒って感じですね

さて、鬼杉を見にいきましょう
分岐です

あれ？この先はトレースがありません

来たことのない道なので不安ですが慎重に進みます。

鎖場がでてきましたが
まあ、危険な感じはないですね

大南神社到着　この先は行き止まり
この少し手前を下ると・・・

鬼杉到着！！太い！！

隣の杉と比べるとわかりますが存在感半端ねえっす！
流石鬼と名のつく杉ですね！！
ここから山頂までは1.5km 近い・・・かな。

結構な急登です。

これは材木石
昔、鬼が残した材木という言い伝えもありますが
それは間違いだと思います。

開けたとこに出ました。
見晴し最高。

霧氷がきれいですね

雪がついてますので慎重にいきます

鎖場が出てきます

鎖がありますが・・・まあとくに難しいとこではないですね

あ、この梯子、安定してないので注意してください

八ヶ岳の文三郎尾根か！？と思わせる感じの鎖です。

ここを過ぎると

南岳到着

あの向こうに見える建物は中宮か？

南岳からいったん降ってここを登り返すと

英彦山神宮に到着

12：30
山頂到着
山頂は多くの人でにぎわってました。お昼ごはん食べようと思ったけどベンチが空いてなかったので下山します。

けものの足跡発見
なにものでしょうか？？

奉幣殿がみえました

13:20
奉幣殿到着！おつかれカンパ~い！！

英彦山は噂どおり素敵な山でした。
また来よう。

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 水筒（保温性） 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ

感想

kou2

200名山の英彦山にやってきました。

今時期の見どころは四王寺の滝の氷瀑
残念ながら氷瀑は育ってませんでしたが、それでも素敵な景色でした。

また、鬼杉はその大きさ（太さ）に吃驚！！男ならあこがれちゃう？？

今回は雪の英彦山を楽しむことが出来ました。

また違う季節にも行きたいと思います。