入笠山
- GPS
- 03:00
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 238m
- 下り
- 241m
コースタイム
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪は、新雪で、ふかふか、モフモフ。 なだらかなスロープで初心者のアイゼン歩行やスノーシュー体験にはピッタリの場所でした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
初めて6本爪のアイゼンを使った歩行練習のため入笠山に行って来ました。今回は不慣れなオーバーグローブやツアーで行ったため写真がほぼないので参考にはなりません。備忘録です。
<初心者の初アイゼン歩行の感想の備忘録>
■アイゼン装着
事前に机上講座に出て各自アイゼンを装着して、締め加減をチェックしてもらったので、どのくらい締め付けるか理解していたのは良かったです。最後まで緩まず、快適に歩行でき、靴(岩稜用)がアイゼンと相性が良いことも良かった。
■アイゼン歩行
ガイド講師から説明はあったが、通常の登山道歩行も経験が必要なように、雪質(新雪、凍結、緩んだ雪など)や斜度を変えての歩行練習が必要だと思った。
■手袋
必ず予備が必要と言われたので、アンダーグローブをたくさん持っていきました。当日はマイナス5度で、Goretexのオーバーグローブに超薄手のインナーグローブで歩いていれば手がポカポカしてくるほどだった。雪山では素手になっては絶対ダメと言われていたが、マナスル山荘から出た時に、数分間、素手でした。その後、手袋をしても歩きだしても10分くらい手が冷たかった。金属のものに触らなくても、やはり素手は厳禁なのですね。
■雪山装備で自宅で練習?
衣類も重ねているし、帽子にネックウォーマーに雨具、重ねた手袋などで、ひとつの動作をするのにとても時間がかかるので、全部着込んでカメラを操作したり、ストックを延ばしたり縮めたり、アイゼンを付けたり外したり、事前に想定される動作を家で練習してみるのもよいかも。
■サングラスが曇らない工夫も必要か
曇るとトレースが見づらく歩きづらいので、ネックウォーマーをあまり上にあげすぎないなどの工夫が必要か。
■トレースを追って
トレースのあるところではトレースを追って歩くと歩きやすかったが、前を歩いている人の歩幅が大きいと大変。
★今回は雪山入門なので、目的は「雪山はどんなものか知って、良ければさらに経験してほしい」みたいなものだったので、アイゼン歩行をしたものの、練習は足りなかったです。きちんと学ぶにはさらなる練習が必要だと感じました。それでも歩いた体験は「雪山=危険」という漠然としたイメージとは異なり、こうした安全な場所で、しっかり装備をすれば、温かく楽しく歩けるということがわかりました。いろいろ教えてくれたガイドさんに今日も感謝です。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する