快晴の北横岳

2017年02月12日(日) [日帰り]

• GPS: 01:38
• 距離: 4.0km
• 登り: 275m
• 下り: 272m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:25
• 休憩: 0:07
• 合計: 1:32

10:05 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
10:13 10:13 坪庭
10:35 10:36 三ツ岳分岐
10:41 10:41 北横岳ヒュッテ
10:54 10:54 北横岳（南峰）
10:56 10:58 北横岳
11:00 11:00 北横岳（南峰）
11:07 11:08 北横岳ヒュッテ
11:11 11:11 三ツ岳分岐
11:26 11:26 坪庭
11:33 11:36 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
11:37 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

前泊した滝の湯から8:50発のシャトルバスで、北八ヶ岳ロープウェイへ。帰りは路線バス(http://www.alpico.co.jp/access/suwa/pdf/kitayatsugatake20161107.pdf)で茅野駅へ。

コース状況／危険箇所等

前回1/1よりも積雪多い。登山道を外れない限り、危険は感じない。坪庭と頂上付近は風強い。

その他周辺情報

登山後はロープウェイ山麓駅のレストランかパン屋で補給。

写真

2/12 9:56

ロープウェイ山頂駅。人多い。雪多い。

2/12 9:56

晴れて気持ちいい朝。縞枯山がきれい。

2/12 10:05

樹氷は成長中。白い世界が広がる。人は多いけど静かです。

2/12 10:09

三ツ岳方面は真っ白。

2/12 10:09

坪庭から山頂駅を望む。遠くまで良く見える。

2/12 10:09

縞枯山と樹氷。

2/12 10:09

雪が多く、白い世界が続く。

2/12 10:18

登山道の木々の切れ目の見晴らしの良いところに出ると、つい立ち止まってしまう。

2/12 10:23

樹林帯から上を見上げた。青い空と雲。今日は白と青の世界が全て。

2/12 10:28

自然と縞枯山に目が行くことが多い。

2/12 10:39

北横岳ヒュッテに到着。素通り。

2/12 10:40

ここからは樹林が深くなり、登り道が続く。

2/12 10:41

雪が一段と深くなった感じがする。

2/12 10:49

木々がまばらになってきた。そろそろ山頂です。キックステップと平行歩行を繰り返しながら進む。

2/12 10:52

とりあえず南峰に到着。風が強い。

2/12 10:52

蓼科山が一段ときれいに見える。

2/12 10:52

ちょっとガスっている感じがして、遠望はくっきりとはいかない。

2/12 10:52

南アルプス。

2/12 10:52

南八ヶ岳。

2/12 10:53

向こう側に北峰が見える。南峰と北峰の往復は楽しい道のり。

2/12 10:56

北峰に到着。

2/12 10:56

浅間山方面。

2/12 10:56

南峰からとはまた違った感じがする蓼科山。

2/12 10:56

この辺の樹氷はかなり大物。

2/12 10:56

風と雪の芸術ですね。

2/12 10:57

北峰から望む南峰への道。

2/12 11:12

縞枯山の向こうに南八ヶ岳の面々の山頂が見える。

2/12 11:32

ロープウェイ山頂駅に帰還。坪庭に到着してからは、風が強くなった。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

装備

個人装備

ヘッドランプ 予備電池(単三2 単四2) コンパス 笛 筆記具 保険証 飲料500ml1 ティッシュ1 三角巾 バンドエイド5 タオル1 携帯電話2 雨具 ウィンドブレーカー 非常食1100kcal GPS グローブ(インナー1 アウター1) 医薬品(消毒液 軟膏 下痢止) カメラ ゲイター 6本爪アイゼン ゴーグル 帽子 予備下着 予備靴下 ライター

感想

mokazaki

毎週末どの温泉に行くかは決めているが、テンクラで近くの山の天気を
チェックし、遊びに行けそうな山をチェックする日々です。

今週末は寒くて風が強そうだったので、雪山に慣れるために北横岳に行った。
風は心配したほど強くはなく、天気も良かったので快適な山行となった。

ロープウェイ山頂駅に到着したら、そこは白い世界。すぐにアイゼンを
装着し、登山道へ向かう。キュッキュッと踏みしめる雪が鳴くのが楽しい。
山頂まで道中たくさんの人とすれ違いや道譲りをし合ったが、アイゼン派と
スノーシュー派は半々くらいに見えた。
短いながらもそれなりにアップダウンが楽しめるコースなので、次回は
スノーシューも試してみたい。

楽しみにしていた、樹氷はまだまだ成長中。歩き出しから、遠くの縞枯山や
雨池山、三ツ岳の様子を目で楽しみながらあっと言う間に北横岳ヒュッテを
通り過ぎ、山頂へ。南峰からの眺めを楽しんだら、ちょっと先に見える北峰に
移動。北峰から見る光景は、南峰から見える景色とは少し違って見える。
北峰から見る蓼科山は、私を招いているように見えた。

白と青の世界を歩くと、日常の生活では体験できない世界に来た感じがして、
楽しい。白い道をひたすら歩くことで、頭が空っぽになるのがいいですね。

帰りの下山路は、いつでも短距離で止まれる速度で飛ばすのが楽しい。
北横岳の登山路は安心感があるので、踵荷重と足の裏全体の荷重の両方を
いろんなスピードで試しつつ歩く。

登りはそれなりに時間がかかるが、下りはあっという間に過ぎていく。
樹林帯を過ぎると、坪庭の寒い風にさらされながら今日の予定を終えた。

次の課題は、スノーシューの練習、アイゼンの種類を使い分ける、ゲイターと
パンツの使い分けですね。