茅ヶ岳 〔饅頭峠経由で山頂へ〕

2017年02月18日(土) [日帰り]

• GPS: 04:41
• 距離: 7.2km
• 登り: 786m
• 下り: 778m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:35
• 休憩: 1:05
• 合計: 4:40

9:41 駐車場
9:46 9:46 深田公園
9:52 9:52 饅頭峠
9:59 9:59 1035m(四等三角点)
10:28 10:28 林道合流地点
10:43 10:53 1186m地点
11:17 11:17 1368m地点
11:59 12:00 千本桜分岐
12:05 12:46 茅ヶ岳
12:57 12:58 深田久弥先生終焉の地
13:01 13:01 沢道分岐〔東尾根へ〕
13:32 13:44 1283m地点
14:21 駐車場

駐車場⇨饅頭峠⇨林道⇨千本桜分岐⇨茅ヶ岳山頂⇨深田久弥終焉の地⇨東尾根⇨駐車場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

深田公園駐車場

コース状況／危険箇所等

〔駐車場⇨饅頭峠〕
なだらかな道 危険箇所なし
〔饅頭峠⇨茅ヶ岳付近〕
とても良く整備されていました。
靴底に土がついてしまい、歩き辛いところがありました。
〔山頂付近〕
ところどころ凍っていました。アイゼンは、不要でした。
〔沢道の分岐⇨尾根ルート⇨駐車場〕
雑木林の中、ところどころで枝と格闘することがありました。

その他周辺情報

韮崎旭温泉 600円

写真

2/18 9:42

9：42
饅頭峠は、左に進みます。

2/18 9:44

9：44
ここにも、登山ポストあり

2/18 9:45

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深田公園。深田久弥先生を偲び1981年に設置されたそうです。

2/18 9:46

説明掲示板「深田久弥と茅ヶ岳」
毎年、4月第3日曜日に深田久弥氏の遺徳を偲び碑前際と記念登山が行われているとあります。

2/18 9:46

記念碑「百の頂に百の喜びあり」
深田久弥氏の自筆に基づき作られている。

2/18 9:53

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饅頭峠の由来

2/18 9:54

9：54
饅頭石を見つけられず、残念🎸

2/18 10:00

10：00
四等三角点発見

2/18 10:00

2/18 10:04

10：04
正面に茅ヶ岳（の前山）が見えてきました。

2/18 10:15

10：15
手前の倒木は、車（バイク）止めです。

2/18 10:21

10：21
東側の尾根。下山に使いました。

2/18 10:24

10：24
あと少しで、舗装路です。左に進めば、山頂を経由せずに千本桜へ行けそうです。

2/18 10:27

10：27
舗装路到着。ここまで、50分ほどかかりました。夏場は、ここに車を止め山頂に向かわれる方もおられるようです。

2/18 10:29

10：29
右に進めば、深田公園駐車場です。

2/18 10:29

いよいよ、本格的に登山道が始まります。

2/18 10:32

2/18 10:40

10：40
岩が現れだしました。

2/18 10:44

2/18 11:18

11：18
晴れていればなぁ~
甲斐駒と鳳凰三山が左手に見えました。

2/18 11:25

11：25
山頂が近づいてきました。

2/18 11:43

11：43
実は、急登なんです。

2/18 11:57

11：57
大岩の左側を進みます。

2/18 12:00

12：00
千本桜分岐。山頂まであと少しです。

2/18 12:00

12：00
八ヶ岳も見えてきました。

2/18 12:08

12：08
山頂到着。
山梨百名山山名標柱

2/18 12:08

二等三角点

2/18 12:09

遠くに見える白い山は、乗鞍？

2/18 12:09

南アルプス北部の山並みが楽しめます。

2/18 12:09

間ノ岳・農鳥岳も見えました。

2/18 12:09

富士山見っけ

2/18 12:10

日本二百名山山名標柱

2/18 12:48

12：48
奥秩父も見えました。

2/18 12:48

甲府盆地・御坂山塊、その奥に富士山

2/18 12:53

12：53
この付近、とても急です。

2/18 12:59

12：59
女岩方面から登ってくると、山頂は左手に進みます。
今日は、右手の尾根コースに向かいます。

2/18 12:59

向きを変えて。先に進むには、勇気と登山経験が必要です。

2/18 13:00

13：00
と、思ったらマーク発見。随所にありました。

2/18 13:05

13：05
尾根道には、雪と氷がありました。

2/18 13:06

13：06
何を祀っているのか、石碑発見。もしかして、明神様？

2/18 13:07

13：07
振り返ると、山頂がよくみえました。

2/18 13:17

13：17
午前中に登って尾根です。きつかったわけです。ピークでは40度近くありそうですね。

2/18 13:24

13：24
雑木林の間を進みます。ずっとこんな感じでした。

2/18 14:02

14：02
防火帯に一度出てみました。

2/18 14:16

14：16
尾根へのとりつきさえわかれば、女岩を通らなくても山頂に行けることがわかりました。

2/18 14:21

14：21
茅ヶ岳だけあって茅が成長しています。この少し先に、尾根への入口があります。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-870 Tough オリンパス

装備

個人装備

防寒着 手ぶくろ レインウェア 長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 水筒（保温性） ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル

感想

のぼる

9:30駐車場に到着。身支度をし、40分に饅頭峠に向け出発しました。饅頭峠からは、整備された登山道が続き、ジワジワと標高を稼ぎました。四等三角点まで来ると前方に茅ヶ岳の前山が木々の隙間から見えてきました。葉のない冬ならではの眺望です。さらに歩を進めると林道(舗装路)に出ました。少し右に進むと茅ヶ岳山頂へ向かう登山道が現れました。ここからは、いよいよ急登の連続です。汗冷えを防ぐためにペースを落とし、ゆっくり登りました。山頂まで、2時間20分ほど要しました。標高1650mあたりからところどころに雪と氷が現れ、滑らないように気をつけました。また、冷気を伴った強風が吹くなか、防寒対策をしての登山となりました。山頂での昼食予定でしたが、風を避けるために少し下って食事にしました。食事後、同席していただいた南アルプス市にお住いのご夫婦と山談義を楽しみ12時45分ごろ、人のほとんど歩くことのない尾根道を使い、駐車場に下りました。尾根道は、予想よりも歩き易くなっており100分ほどで下ることができました。尾根道には、要所要所にマークがあり、道迷いもなく下ることができました。左手には平見城と太刀岡山、前方には富士山、右手には、午前中に登った尾根と甲斐駒ケ岳・鳳凰三山、振り返れば茅ヶ岳の眺望を楽しみながらの下山となりました。次回は、こちらを登ってみたいと思います。曇り空の下の山行であったために素晴らしい眺望を楽しむことができなかったのが残念でした。快晴の日に再チャレンジしたいと思います。