記録ID: 1078062
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雪山ハイキング
蔵王・面白山・船形山
船形山
2017年03月05日(日) [日帰り]
ad70s
その他1人
- GPS
- 06:46
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,098m
- 下り
- 1,095m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 6:41
15:08
ゴール地点
天候 | 晴れ 強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
除雪は内水面試験場奥100mまで。奥の行き止まりに5台、試験場手前に5台程度の駐車スペースがある。晴れた休日は8時までには着きたいところ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
序盤は概ね堅雪。三光の宮以降はワカン、スキー、スノーシューなどがないと苦しい。 三光の宮から升沢小屋までが難しいが、ほぼ夏道付近を通っても可。赤テープは適宜あり。 升沢小屋以降は冬尾根を取るのが普通。森林限界を越えると急傾斜でクラストし、上部はテカテカしているが、スノーシューの爪がよく効く。 急斜面を登りきると雪原にでる。強風の時は稜線に上がらず小屋までほぼ一直線で行ける。 |
写真
感想
3月の声をきき、ようやく地元の船形山へ。
広大なブナ林はまだ冬の眠りの中だが、山麓の日差しは暖かく、そろそろ春の気配も。雪がしまり、三光の宮まではあまり苦労なく登って行ける。トラバース道から雪は深まるが、先行者のトレースのおかげで、楽をさせていただいた。
升沢小屋から見上げる山頂稜線は、雪煙りが旋風となって飛んでいく。服装を整えて、冬尾根に向かう。上部から強風にさらされ、息が止まりそう。ゆっくり確実に。
山頂はいつものように氷の世界。強風にあおられ身を低くして一番高いところに立つ。あたりはただ白と青の世界だ。
升沢小屋に降りて、風を避ける場所を見つけ、山を見ながらゆっくりとお昼をいただく。手袋を脱いでももう寒くない。春の山である。
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コメント
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サモトラケのニケの様な山頂標識と氷の神殿は冬将軍の造形、お見事です 。
でも、陽も長くなり、一面の雪景色の中にも温かみが感じられる季節になりましたね。
北風と旅人、やはり太陽の勝ちです。
sakusaku様、もう朝は6時前に明るくなってきますよ。まもなくお彼岸ですね 高山でも日差しがあって風を避けられたら、樹氷やシュカブラを眺めながら、外で食事もOKです。
残雪期の山をずっと遠くまで歩いていきたいのですが、いかんせん体力が衰えてきた〜 いつまで歩けるんでしょうね
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