金剛山 もみじ谷〜サネ尾（霧氷、ツララ、氷華・・季節逆戻り）

2017年03月16日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.2km
• 登り: 787m
• 下り: 789m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:21
• 休憩: 0:44
• 合計: 5:05

9:19 水越峠バス停
9:24 9:24 水越峠
10:01 10:01 もみじ谷入り口
10:48 10:48 第６堰堤
10:57 10:57 本流ルート分岐
11:26 11:26 葛木神社
11:33 11:33 転法輪寺
11:34 12:02 山頂広場
12:24 12:31 しゃくなげの路
12:41 12:45 ちはや園地展望台
12:56 13:01 一の鳥居
13:07 13:07 サネ尾下山口
13:46 13:46 サネ尾登山口
14:16 14:16 水越峠
14:24 14:24 水越峠バス停
14:24 ゴール地点

　

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

水越峠公共駐車場、バス停横の駐車場（いずれも無料）があります。
バス停横の駐車場（10台）に停めました。平日なので3台のみ。

コース状況／危険箇所等

・もみじ谷
もみじ谷は途中の分岐が多いので、初めての方はテープの多い「もみじ谷本流」を歩かれるのが無難です。
第5堰堤上部で谷が大きく二つに分かれます。左が昭文社の登山地図に登山道として記載されているルート。右のV字谷が「もみじ谷本流」ルート。その後、第6堰堤上部で再び分岐が来ますが、右が本流ルートです。
道は沢を何度か渡渉しますが、いずれも水量わずかで石伝いに渡れます。ただ、滑り易いので注意は必要です。崖状の細い道もあり通行時は注意して下さい。

山頂周辺は薄い積雪あり。一部氷結している所もあるので、アイゼンある方が安心です。私は使用しませんでした。

・サネ尾
サネ尾は一般登山道ではありません。
（昭文社の登山地図、国土地理院地図には登山道として記載なし）
道は細い尾根を辿るので判り難い所はありません。
最近歩かれる方が増え、踏み跡もしっかりしています。
特に危険な場所もありません。細い尾根の通行時は注意して下さい。
急坂ですので、雨の後などは滑ります。

その他周辺情報

水越峠にはトイレ、登山ポストはありません。
水場は歩いて30分ほどの所に「金剛の水」があります。
トイレは水越トンネル傍の「さわんど」にあります。

写真

3/16 9:24

水越峠からスタート。

3/16 9:25

つぼみ膨らみ、春近し。

3/16 9:28

大阪方面。かすんでいます。

3/16 9:29

金剛山方面は雲厚し。

3/16 10:01

もみじ谷に入ります。 本日は誰にも会わず。

3/16 10:34

第5堰堤。小休止。

3/16 10:44

V字谷。

3/16 10:48

第6堰堤。このところの冷え込みで小さなツララがたくさん。

3/16 10:49

アップで。

3/16 10:52

上の堰堤も壁面が凍っていました。

3/16 10:57

第6堰堤から進んだ先にある分岐点。右に行きます。

3/16 11:15

ドングリ尾根を登りきると、霧氷が。

3/16 11:18

青空だともっと映えるのですが。

3/16 11:19

かなり広範囲に霧氷がありました。

3/16 11:20

霧氷越しの葛城山。

3/16 11:21

小さなエビの尻尾。

3/16 11:22

仁王杉周辺も白くなってました。

3/16 11:23

葛木神社裏のブナ林にて。

3/16 11:26

葛木神社へお参り。

3/16 11:33

転法輪寺へお参り。

3/16 11:35

カマクラはだいぶ小さくなってました。

3/16 11:38

山頂は0℃。

3/16 11:38

山頂周辺も霧氷。

3/16 11:39

広場も白くなってます。

3/16 11:46

気温が上がって、霧氷が落ちてきます。写真ではうまく撮れてませんが、雪の落下に近い。

3/16 12:00

12時のライブカメラ。右から2番目でストック振ってます。

3/16 12:04

ちはや園地方向へ。こちらにも霧氷。

3/16 12:25

しゃくなげの路で福寿草観察。

3/16 12:26

気温が低いのでパラボナアンテナは閉じ気味。

3/16 12:27

株はたくさんあります。

3/16 12:27

開いている株は少ない。

3/16 12:31

それでも黄色い行列は見事。これらは人が植えた物と思われます。

3/16 12:29

道の反対側には、天然物の福寿草が自生？してました。どんどん増えて欲しい。

3/16 12:41

園地の展望台へ。

3/16 12:41

山頂方面の霧氷。午後になるとだいぶ落ちてました。

3/16 12:48

登山道に雪、のように見えますが。

3/16 12:48

実際は霧氷が落下して雪道のようになってます。

3/16 12:56

一の鳥居。

3/16 12:57

ここで氷華発見。

3/16 12:59

こちらにも。

3/16 12:59

小さいですが、たくさんありました。

3/16 13:01

4/9のチャレンジ登山大会の協力依頼。もうすぐですね。

3/16 13:07

ダイトレ道の、「これより急な坂道」のところがサネ尾入口。左に入ります。入口から少し先まで雪が残っていました。

3/16 13:27

急坂の始まり。このあたりまでくると雪はなし。

3/16 13:46

サネ尾の入口まで戻って来ました。 サネ尾ではめったに登山者を見ませんでしたが、珍しく途中で一名と遭遇。

3/16 14:13

大阪方面は青空が広がってきていました。ただ、かすんでいます。

3/16 14:16

水越峠に無事下山。ちょうど林業の車が退出するところでした。

撮影機器：

PowerShot A4000 IS CANON

感想

abek3

　いつもの金剛山もみじ谷へ。「金剛山積雪情報」では霧氷ありとなっていましたが、期待以上でした。ここの処の冷え込みで、霧氷、ツララ、氷華とまるで季節が1ヶ月戻ったような感じ。気温も山頂0℃となっていました。
　そのため、福寿草の方は開いている花が少なく、黄色の帯がまだらになっていました。午後から気温も上がったので、もう少し待てば良かったかも。
　山頂周辺はドロンコでしたが、それ以外は道も固く、一部は薄雪が乗ってました。大半は霧氷が融けて落下したものです。アイゼン付けている方も見られました。
　あまり期待していなかったのですが、この時期に霧氷が見られてラッキー。今日も楽しい時間を過ごす事ができました。感謝。