唐松岳 八方尾根ピストン

2017年04月01日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.7km
• 登り: 924m
• 下り: 923m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:35
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:15

9:00 八方池山荘
9:30 9:30 石神井ケルン
10:00 10:00 八方池
11:50 12:00 唐松岳頂上山荘
12:15 12:30 唐松岳
12:40 12:45 唐松岳頂上山荘
13:45 13:55 八方池
14:15 八方池山荘

天候

2000mまでガスガス、2000m以降は晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

○往路
　17:05バスタ新宿-23:00白馬八方バスターミナル

○帰路
　16:30白馬八方バスターミナル-21:45バスタ新宿
　
〇リフト
八方ゴンドラリフト＋アルペンクワッドリフト＋グラートクワッドリフト通し券
往復料金2,900円
　
バスの予約先
https://www.alpico.co.jp/access/express/hakuba_shinjuku/

コース状況／危険箇所等

トレースありました。
ピッケルは唐松岳頂上山荘から唐松岳頂上の間は有った方が安心でした
無風だっため暑かったですが、立ち止まると空気は冷えていました。
標高2000メートルまではガスガスでルート迷いに注意が必要です。
登山届は八方ゴンドラチケットセンターにて提出する必要ありです。

その他周辺情報

白馬八方バスターミナルの隣に、八方の湯という温泉有り
http://hakuba-happo-onsen.jp/happo/

写真

4/1 8:37

スタート

4/1 9:29

4/1 9:34

視界不良

4/1 9:37

4/1 9:43

4/1 9:43

雲海出現！

4/1 9:43

4/1 9:43

4/1 9:45

4/1 9:47

4/1 9:56

雲海に浮かぶ五竜岳

4/1 9:57

4/1 10:32

4/1 10:32

4/1 10:32

4/1 10:58

4/1 10:58

五竜岳

4/1 10:58

4/1 11:13

4/1 11:33

4/1 11:39

4/1 11:39

4/1 11:53

4/1 11:53

4/1 11:53

4/1 12:11

4/1 12:11

4/1 12:12

4/1 12:50

4/1 12:55

4/1 12:58

4/1 13:43

視界不良・・・

4/1 13:58

帰ってきましたー

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 毛帽子 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 ライター 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 携帯 時計 サングラス カメラ

備考

日焼け止めを忘れて顔面が真っ赤になりました

感想

dokunendo

雲海が一面に広がるなかなか見ることのできない景色と出会えた素晴らしい唐松岳登山でした。

久しぶりの登山は高速バスで向かいました。
今の高速バスは四列シートなのにコンセントがついていることに驚きつつ、途中のバスの中では、カタコトの日本語話すにーちゃんから、「ヤドイッパイナノヨネ、ベツノ、モリノホテル二アップグレードシタカラ！ヨヤクシテタホテルカラ、3プンクライダカラ！ヨロ！」って電話で言われつつ、不安が少しよぎりました宿は素晴らしく快適でした。そして安かった。
というよりも、日本語話せるスタッフがいなくて、適当英語オンリーの対応をしたことが一番驚きでした。

朝8時から運航し始めたゴンドラやリフト。
ガスガスの中、八方池山荘では他の登山客と相談しながらスタートしました。

5メートル先の見通しも悪く、先行者のトレースを頼りに歩いていったら、突如ガスの壁を越え、右には白馬連峰が雲海の上に突如でました。
少し歩いていくと、左手には五竜岳がこれまた雲海の上にそびえる。
唐松岳頂上山荘に出た時には、正面にこれまた雲海の上に剱岳や立山が見え、360度空、山、雲海に囲まれる世界。

雲海を歩く登山者の姿はとても雄大で、北アルプスの山々は厳威を持ち、雲海は清高でした。

それにしても良い山でまた夏に来ようと思います。また、この山で出会った人たちもとても良い人たちで、大満足の登山でした。