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Yamareco

記録ID: 110726
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

ヤビツ峠から表尾根(岩場の詳細写真あり)経由・塔ノ岳・丹沢山 大倉尾根へ下山  

2011年05月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:33
距離
20.2km
登り
1,618m
下り
2,078m

コースタイム

8:00ヤビツ峠BS-8:15富士見山荘-9:01二ノ塔-9:13三ノ塔9:17-9:43烏尾山-10:19行者ヶ岳-10:35新大日-11:01塔ノ岳11:12-12:00丹沢山13:05-14:01塔ノ岳14:05-15:31大倉BS
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
秦野駅から神奈川中央交通バスでヤビツ峠へ
7時35分発が定刻ですが、7時10分頃にすでに多くの待ち客がいたので、直通の臨時便が7時20分に2台発車しました。8時少し前にヤビツ峠に到着(1台目に立ち席で乗りました)


コース状況/
危険箇所等
前日は雨でしたが、ヌカルミもなく快適な登山道でした。
ゴールデンウィークの最終日で天気も良かったため多くの登山者がいました。
二ノ塔の手前で展望が開けました。ここでカメラを取り出しました。
斜面に満開のアセビの木とツツジがあります。明るい日差しに照らされて春の雰囲気です。
2011年05月08日 08:52撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
5/8 8:52
二ノ塔の手前で展望が開けました。ここでカメラを取り出しました。
斜面に満開のアセビの木とツツジがあります。明るい日差しに照らされて春の雰囲気です。
大山の方向です。ほぼ同じ高さまで登っています。
2011年05月08日 08:57撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
5/8 8:57
大山の方向です。ほぼ同じ高さまで登っています。
二ノ塔に到着しました。三ノ塔まですぐなので休まずに進みます。
2011年05月08日 09:02撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
5/8 9:02
二ノ塔に到着しました。三ノ塔まですぐなので休まずに進みます。
三ノ塔に到着。ここまで一気に来たので、まだ人影は少なめです。
2011年05月08日 09:13撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
5/8 9:13
三ノ塔に到着。ここまで一気に来たので、まだ人影は少なめです。
今日の目的地の塔ノ岳と丹沢山。まだまだ遠いです。
2011年05月08日 09:18撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
5/8 9:18
今日の目的地の塔ノ岳と丹沢山。まだまだ遠いです。
三ノ塔からかなり下ったところに烏尾山が見えます。あそこまで一気に下ります。
2011年05月08日 09:19撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
5/8 9:19
三ノ塔からかなり下ったところに烏尾山が見えます。あそこまで一気に下ります。
烏尾山に到着。
2011年05月08日 09:43撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
5/8 9:43
烏尾山に到着。
稜線沿いに立派なブナの木がありました。
2011年05月08日 09:58撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
5/8 9:58
稜線沿いに立派なブナの木がありました。
行者ヶ岳の手前の岩場。クサリをつかまずに下降。ここは易しいです。
2011年05月08日 10:00撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
5/8 10:00
行者ヶ岳の手前の岩場。クサリをつかまずに下降。ここは易しいです。
行者ヶ岳に到着しました。
2011年05月08日 10:02撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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5/8 10:02
行者ヶ岳に到着しました。
行者ヶ岳を過ぎて最初の岩場。上から見下ろしています。
2011年05月08日 10:04撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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5/8 10:04
行者ヶ岳を過ぎて最初の岩場。上から見下ろしています。
岩場を下降中の登山者。
2011年05月08日 10:06撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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5/8 10:06
岩場を下降中の登山者。
拡大写真です。
下降後振り返ったところです。
上部がこちらから見て右ルートと左ルートに分かれています。左ルート(下るときには右ルートです)の方が傾斜が緩く易しいです。
2011年05月08日 10:07撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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5/8 10:07
拡大写真です。
下降後振り返ったところです。
上部がこちらから見て右ルートと左ルートに分かれています。左ルート(下るときには右ルートです)の方が傾斜が緩く易しいです。
核心部の岩場に到着しました。
上部から見下ろしているところです。クサリが2本平行についています。左側のクサリに沿って下りました。
2011年05月08日 10:10撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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5/8 10:10
核心部の岩場に到着しました。
上部から見下ろしているところです。クサリが2本平行についています。左側のクサリに沿って下りました。
核心部の拡大写真です。
取りつき部分が外傾斜で少しやらしいです。しかも濡れた泥がついていて少し滑ります。後半はホールドもステップも十分でクサリなしでもOKです。
2011年05月08日 10:13撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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5/8 10:13
核心部の拡大写真です。
取りつき部分が外傾斜で少しやらしいです。しかも濡れた泥がついていて少し滑ります。後半はホールドもステップも十分でクサリなしでもOKです。
少し進んだところから核心部を振り返ります。登山者が下っているのが見えます。
2011年05月08日 10:18撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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5/8 10:18
少し進んだところから核心部を振り返ります。登山者が下っているのが見えます。
ズームアップ!
2011年05月08日 10:18撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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5/8 10:18
ズームアップ!
新大日です。ここでも休みません。
2011年05月08日 10:35撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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新大日です。ここでも休みません。
木ノ又小屋。おばさんに挨拶しました。
2011年05月08日 10:43撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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木ノ又小屋。おばさんに挨拶しました。
右側に新緑があざやかな大倉尾根が見えます。今日もここを下る予定です。
2011年05月08日 10:47撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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右側に新緑があざやかな大倉尾根が見えます。今日もここを下る予定です。
塔ノ岳に到着。ヤビツ峠からほぼ3時間でここまできました。最後の登りは少し苦しみました。
2011年05月08日 11:01撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
5/8 11:01
塔ノ岳に到着。ヤビツ峠からほぼ3時間でここまできました。最後の登りは少し苦しみました。
塔ノ岳から丹沢山方面へ少し下ったところにある木(シロヤシオでしょうか? まだまだ花の時期には時間がありそうです)
2011年05月08日 11:19撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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5/8 11:19
塔ノ岳から丹沢山方面へ少し下ったところにある木(シロヤシオでしょうか? まだまだ花の時期には時間がありそうです)
荒れた鞍部。崩壊が進んでいます。
2011年05月08日 11:22撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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5/8 11:22
荒れた鞍部。崩壊が進んでいます。
日高に到着。パスして進みます。
2011年05月08日 11:33撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
5/8 11:33
日高に到着。パスして進みます。
気持ちのいい稜線の道を進んでいきます。
2011年05月08日 11:35撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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5/8 11:35
気持ちのいい稜線の道を進んでいきます。
丹沢山山頂に到着。人がたくさんです。
2011年05月08日 12:00撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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5/8 12:00
丹沢山山頂に到着。人がたくさんです。
ようやく昼食です。腹ペコです。
今日は焼うどんです。具材は、自家製ベーコン、ネギ、マイタケです。
2011年05月08日 12:06撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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5/8 12:06
ようやく昼食です。腹ペコです。
今日は焼うどんです。具材は、自家製ベーコン、ネギ、マイタケです。
具材を簡単に炒めます。
2011年05月08日 12:12撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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5/8 12:12
具材を簡単に炒めます。
うどんに醤油を絡め料理した具材を混ぜて完成。
2011年05月08日 12:15撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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5/8 12:15
うどんに醤油を絡め料理した具材を混ぜて完成。
角バイボールで乾杯。凍らせてから来ましたが、程よく融けていて冷えた状態でした。
2011年05月08日 12:17撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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5/8 12:17
角バイボールで乾杯。凍らせてから来ましたが、程よく融けていて冷えた状態でした。
バイケイソウの緑が鮮やかです。
2011年05月08日 12:49撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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5/8 12:49
バイケイソウの緑が鮮やかです。
塔ノ岳への明るい稜線。ゆっくり楽しみながら歩きました。
2011年05月08日 13:16撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
5/8 13:16
塔ノ岳への明るい稜線。ゆっくり楽しみながら歩きました。
竜ヶ馬場のベンチと大山
2011年05月08日 13:24撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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竜ヶ馬場のベンチと大山
塔ノ岳まで結構な登り返しです。
2011年05月08日 13:44撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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5/8 13:44
塔ノ岳まで結構な登り返しです。
小鳥がいました。名前は?
2011年05月08日 13:47撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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小鳥がいました。名前は?
富士山が見えました。かすんでいます。
2011年05月08日 13:50撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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5/8 13:50
富士山が見えました。かすんでいます。
塔ノ岳山頂では修験者が祈祷をしていました。
2011年05月08日 14:01撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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塔ノ岳山頂では修験者が祈祷をしていました。
撮影機器:

感想

GW第三弾は、今年5回目の丹沢山域です。
本日は、表尾根のリベンジです。2月に行者ヶ岳の岩場を通過した際は、クサリにつかまって滑り降りてしまったので、今日はクサリを出来るだけ掴まずに行くのが目標です。
表尾根を登りで通過すると核心部の岩場が下りとなり岩下りの練習になります(?)。

小田急の急行に乗車し7時8分に秦野駅へ到着。ヤビツ峠行きバス停に急ぎます。バスの時間は7時35分なのですが、すでに長蛇の列。バスに乗れるかどうか不安です。
7時15分ごろに臨時バスが来て1台目に乗車。ちょうど座席が満席になり、仕方なく立ち席です。結果的にはもう1台臨時バスがあったので待てば座れました。

7時20分ごろ発車。途中で車窓から富士山が見え、期待が膨らみます。約40分間バスに揺られてヤビツ峠に到着。
駐車場も満車状態。人ごみにまぎれ込むのも嫌なので、急いで出発。急ぎ足で車道を富士見山荘へ向けて歩きます。

しばらく樹林帯を進みますが、二ノ塔の手前で視界が開けます。斜面には満開のアセビの木が多く春の雰囲気を満喫します。
二ノ塔からは富士山が見えると期待していたのですが、すでに雲の中になっていました。
二ノ塔から三ノ塔までは近いので二ノ塔では休まずに一気に三ノ塔まで進みます。
三ノ塔のベンチでしばらく休憩。三ノ塔からは次のピークの烏尾山が見えますが、かなり下ります。

烏尾山を過ぎて行者ヶ岳に着けば、今日の目的の表尾根の岩場です。下って最初の岩場は傾斜はやや緩やかです。こちらはクサリを使わずに下りました。

その次の岩場が核心部になります。上部の取りつきの部分に泥がついていて少し嫌な感じです。念のためクサリを片手でクサリをもって下り始めましたが、案の定ズルッときてクサリに頼ってしまいました。が、その後はクサリを放して無事下降できました。そこそこ満足できる下りでした。
人が少なければ何回か登下降をして練習しようと考えていましたが、人が多くて断念しました。
見ていると、クサリを主体に降りる人が多いようです。しっかりしたクサリなので問題はないですが・・・

岩場を過ぎればあとは、塔ノ岳山頂まで特にポイントもないので一気に登って行きます。11時までに山頂に到着できれば3時間なので急ぎましたが、アップダウンにやられ11時1分までかかりました。残念ながら3時間1分です。三ノ塔の休息や岩場での写真撮影がなければ3時間を切っていますが・・・

塔ノ岳の頂上は広々としているので、座る場所は十分にあります。少し休んで丹沢山に向けて歩きだします。丹沢山までの稜線は開けた気持ちのいい稜線が続きます。4月に来たときはかなりぬかるんでいましたが、今日はヌカルミもなく歩き良い道でした。

12時に丹沢山に到着。腹ペコなので早速山メシに着手。自家製ベーコン入りの焼うどんです。冷えた角ハイボールで乾杯しいい気持ちです。
食後は、眠くなったので10分ほど昼寝。山での昼寝は最高です。

いつまでも寝ていられないので、1時過ぎに塔ノ岳に向けて出発。あまり急がずにシロヤシオの撮影ポイントなどをチェックしながら行きます。5月下旬ごろに向けての準備です。

塔ノ岳の山頂では修験者の方が祈祷をしてお札を配布していました。
塔ノ岳から大倉までは一気に下ります(走りに近い状態)。
今回は前回と同じ1時間26分で大倉に到着。この時間が今のところの標準です。

遠くの展望はあまりない日でしたが、表尾根の岩場で楽しめましたし、よい1日でした。




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訪問者数:2011人

コメント

塔ノ岳
後ろ姿ですが、下名写ってました。
2011/5/13 14:49
oziさま
一番最後の写真でしょうか?
2011/5/13 21:58
Re
そうです。最後の写真です。
大したことではないのでしょうが、少しうれしくなりました。
もしかしたら下名撮影の写真にYatsuJuninさんも写ってるかもしれませんね。
2011/5/14 10:40
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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