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Yamareco

記録ID: 1130343
全員に公開
ハイキング
丹沢

大倉尾根で塔ノ岳から丹沢山まで

2017年05月05日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:17
距離
19.8km
登り
1,696m
下り
1,698m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:01
休憩
2:11
合計
9:12
5:03
27
5:30
5:30
17
5:47
5:49
6
5:55
5:56
33
6:29
6:33
17
6:50
6:56
17
7:13
7:13
22
7:35
7:42
15
7:57
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14
8:11
8:22
53
9:15
10:18
15
10:33
10:33
13
10:46
10:47
21
11:08
11:22
12
11:34
11:34
10
11:44
11:58
15
12:13
12:13
14
12:27
12:34
14
12:48
12:49
37
13:26
13:26
15
13:41
13:41
13
13:54
13:54
21
14:15
大倉バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大倉バス停前の民間駐車場を利用
コース状況/
危険箇所等
特にありません
日の出の頃の大倉バス停
日の出の頃の大倉バス停
右手から朝日が差し込んできた
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右手から朝日が差し込んできた
見晴茶屋の先で見つけたモミジ。ここまで大きくなれば一安心かな
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見晴茶屋の先で見つけたモミジ。ここまで大きくなれば一安心かな
双葉があるので1年生か
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双葉があるので1年生か
朝日の中のモミジ。やや赤みがかかっている
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朝日の中のモミジ。やや赤みがかかっている
アザミ。花が楽しみ
アザミ。花が楽しみ
ふと斜面に目を移すと新緑が鮮やかだった
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ふと斜面に目を移すと新緑が鮮やかだった
ここ木道でしたっけ?
ここ木道でしたっけ?
なぜか好きな場所
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なぜか好きな場所
「氷」の旗が見えると元気が出る。もう少し
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「氷」の旗が見えると元気が出る。もう少し
花立から見た箱根の噴煙(と思われる)
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花立から見た箱根の噴煙(と思われる)
これは2年前の5月30日の様子
2015年05月30日 21:19撮影
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5/30 21:19
これは2年前の5月30日の様子
この時間(8時過ぎ)はまだこんなに空いていた。丹沢山から戻ったときは別世界
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この時間(8時過ぎ)はまだこんなに空いていた。丹沢山から戻ったときは別世界
富士山から檜洞丸まで。あいだには南アルプスの山々
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富士山から檜洞丸まで。あいだには南アルプスの山々
八ヶ岳、奥秩父も
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八ヶ岳、奥秩父も
丹沢山に向かう途中で見つけたエイザンスミレ(たぶん)
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丹沢山に向かう途中で見つけたエイザンスミレ(たぶん)
塔ノ岳と丹沢山の間の桜はまだつぼみ。そして新緑もまだ。来週くらいには咲いているかも
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塔ノ岳と丹沢山の間の桜はまだつぼみ。そして新緑もまだ。来週くらいには咲いているかも
これは昨年の5月2日に撮影した桜。木々も新緑
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これは昨年の5月2日に撮影した桜。木々も新緑
葉がなかったことで、鳥の姿がたくさん確認できた
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葉がなかったことで、鳥の姿がたくさん確認できた
とてもさわやかな晴天
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とてもさわやかな晴天
上空の雲も美しい
2
上空の雲も美しい
丹沢山からも富士が見えた。少し雲がかかり始めていた
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丹沢山からも富士が見えた。少し雲がかかり始めていた
下山途中で見かけた桜は咲いていた
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下山途中で見かけた桜は咲いていた
朝と違って緑色が鮮やか
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朝と違って緑色が鮮やか
大倉バス停に到着。朝とは違って活気があった
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大倉バス停に到着。朝とは違って活気があった

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ ICレコーダ デジタル温度計 マット
備考 ICレコーダを持っていたのでキツツキのドラミングが録音できた

感想

 塔ノ岳山頂からは、富士山、南アルプス、八ヶ岳、奥秩父までが見えて、とても良い山行だった。前夜の予報では曇りだったため、いい方に期待を裏切られたこともあるのかもしれない。塔ノ岳から丹沢山に向かう道は、爽やかでとても気持ちが良かった。

 反省点もある。
 私の場合、山に登る限り膝痛とはほぼいつも付き合っていかなければならない様だ。これを書いているのは山行の翌日だが、昨夜は寝返りのたびに膝が痛むほどで、今回は明らかに準備不足だった。登りの堀山の家を過ぎた急登で太ももに筋肉痛が出始めたことに気づいて帰りの膝痛を予感した。過去に、こんなに早く筋肉痛になったことはおそらくない。果たして丹沢山まで行っても良いものかどうか、この時点で迷ったのは事実。結果的に膝痛になったのは、丹沢山から塔ノ岳に戻り、花立を過ぎてからの下りだったので、症状が出たのが遅かったと言えば遅かったと思う。が、やはり一度膝痛が出てしまうと治ることはなく、太ももや膝をマッサージしながらだましだまし下山するしかない。途中、10分ほどかけてマッサージしたところ症状がかなり改善してそのあとが楽だったことは、今後のために覚えておきたい。

 さて、今回の山行で今までにない経験をした。
行きの花立を過ぎたところで、ウグイスに出会ったのである。今までにない経験はそれではなく、そのウグイスをたまたま見ていた人と会話したことから、しばらく一緒に歩くことになったのである。塔ノ岳まで、そして丹沢山での昼食、そこから帰りの花立まで、鳥の話、趣味の話、もちろん山の話などをしながらとても楽しく歩くことが出来た。こういう出会いもあるのかと驚いた。付き合って歩いて下さった彼にはとても感謝している。その彼と話をしていて、昨年ビデオで録音した鳥の名前が判明した。ツツドリだった。フクロウかなと思って調べたがどうも違うとわかった時点でそれ以上調べようがなくなってそのままになっていたのが、1年経って判明したのである。また、キツツキのドラミングの音で種類が聞き分けられると教えていただいたあとの下山中にドラミングが聞こえ、持っていたICレコーダに録音できたことも彼のおかげだと思う。いつかまた会えることを楽しみにしたい。鳴き声で鳥の種類がわかるようになりたい、膝痛にならないようにトレーニングする、という共通の宿題を持ち帰ることになった。

 今回で会えた鳥は、ツツドリ(鳴き声のみ*)、ウグイス、シジュウカラ、コジュケイ(*)、アオバト(*)、キツツキ(コガラかアカゲラか、かな。ドラミング)、それとシジュウカラ科の鳥で姿からヒガラと思われる。もちろんそれ以外にもたくさんいたはずで、名前がわかったのは上記のみである。

 気温は出発時13.5度、花立18.6度、塔ノ岳16.8度、丹沢山21.2度だった(手元の温度計。約0.5度高めに出る)。また、帰宅時の歩数は35,000歩。GPSデータは、いつものように修正していないためおかしな所がある。また、一部記録がない部分もある。


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