白山
コースタイム
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:50
登り:3時間20分(休憩10分)
御前ヶ峰10:40→黒ボコ岩11:10→11:33甚之助避難小屋12:10→別当出合13:00→13:15市ノ瀬
下り:2時間20分(休憩37分)
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
備考 | 開山1,300年の記念バッチを買い忘れました。 |
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感想
2、3日前から天気予報とにらめっこ。
何もない休日、白山に登ろうか海沿いの道を自転車に乗ろうか直前まで悩んでいました。
前夜、外遊びの参考にしているGPV気象予報によると海沿いは風が強いとの予測。
向かい風が嫌いな私は白山行きを即決。
砂防新道。
別当出合〜中飯場はほぼ夏道。
中飯場を過ぎ不動滝が良く見えるポイント辺りから雪がつながります。
甚之助まで濃いトレースがついているので、よほど視界が悪くない限り迷うことはないと思います。
甚之助からは南竜分岐を経てエコーラインに合流するショートカットコースを登りました。
上部の藪が心配だったけど、今年は雪が多く残っていて問題なく合流できました。
室堂〜御前ヶ峰はほぼ夏道です。
下りは御宝庫側から雪渓に乗って黒ボコまで一気に下りました。
一部凍っているところもあったけど、雪に慣れている方ならツボ足でも転ぶことはないかと思います。
黒ボコ〜甚之助は一部夏道が出ていますがほぼ雪の上を歩くことになります。
十二曲がりや南竜分岐までのトラバースは雪解けとともに踏み抜きや落石に注意が必要かと思います。
この日はどのルートもくされ雪のおかげでアイゼンをつけることなくすみました。
雪が締まっていている時はアイゼンの装着をおすすめします。
この日、甚之助〜弥陀ヶ原間に残された足跡はほとんどが前歯付きのアイゼンのものでした。
今年、開山1,300年記念の白山。
天候に恵まれ幸運でした。
思わぬ出会いからクロカンの魅力にも触れることができました。
落ちていたゴミを拾い上げ、「白山はみんなに愛されているから好きだ」と話すクロスカントラー(?)との出会いにも感謝です。
海は来週。
白山に来てよかった。
顔、ひっでもんに焼けてもたけど。(←こてこての福井弁)
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