【動画】熊本の鞍岳(会社新人歓迎会の山行)
- GPS
- 04:55
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 647m
- 下り
- 641m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
急登コースを終えたあとの稜線まで、、、 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
防寒着
昼ご飯
飲料
|
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感想
今回は新人歓迎会を行う部署(FE)に帯同という山行です。
集合場所に向かうとちょうど乗り合いで来られたFE部の皆さんが続々と到着して始めます。
「おーーー聞いてた通りすごい人数だ!!」、こんなに大勢と歩いたことはないのでいろんな注意事項が頭をよぎりましたが、後述(1)しました。FEリーダーK君に「登山口まで1キロあるけどどうする、車移動しようか?」(登山口には1台、山頂にも別働隊が車を停めるので何かの時の逃げ道確保)K:「いやここから歩きましょう!」天気も快晴だし行きましょう。
挨拶、注意事項を済ませ登山口まで徒歩でキャンプ場内を歩きます。「ここもお勧めなキャンプ場ですよ!」(前日の金曜日は山登りクラブの好き者8名でキャンプ、宿泊は6名、土曜日所要のある人は山行には参加せず、帰宅)
登山口に着きました、いよいよ深い森に入っていきます、ここからは1列になるのでなるべく後ろを振り返りながら歩きますと先陣を切って登山口へ入ります(車は3台(うち1台はメンバー)、当日の朝7時には1台でしたのでほとんど増えてません。)最初は緩やかな登りで時折滑りやすいツルっとした粘土質が見えますが何とかなってます、登山靴だからかな、【Q1運動靴の皆さんはどうだったでしょうか?】落ち葉もあるのでクッション性はあります。時折登山道を間違え真っ直ぐに入りそうなところがありますが、入っても踏み跡が無いので急に足元が「フカフカ」し始めるので分かるはずです。
そうこうしていると森林コース、急登コースへ入る「枯れ沢(石ばっかりのところ)」を渡ります。そこを過ぎると急斜面その1が始まります。
急斜面その1はそれまでの斜面を1.5倍したような感じの斜面で「かかと、ふくらはぎ」に負担が掛かる心臓破りの坂、、、ちょっとやりすぎたかな、、、以前来た時は山登り初心者も連れてきたので何とかなると思って登って問題は無かったが、【今回は参加者層がそのときとは比べ物にならないほど幅広い、さらに牛歩にしてゆっくりペースにしたつもりですがどうだったでしょうか?Q2】
その心臓破りの坂が終わると岩場の急登が始まる。。。
急登の前は休憩するスペースもない狭い山道なので若干岩場に登って説明します。岩が落ちたりしたら「ラク(落石)!」と叫ぶ、前の人とは少し間をあけてついて行く。それからアドベンチャーがスタートした。斜度は60度程度か、、、見た感じ70には見えるけど実際にはない。例えば90度と言えばかなりというか直角です。それはそれは行ける角度ではないですね。では80度・・・
Tanθのグラフです。
http://emath.s40.xrea.com/ydir/Wiki/index.php?plugin=ref&page=%BB%B0%B3%D1%B4%D8%BF%F4%C9%BD&src=trig-table.png
1メートル進むと高さが
60度=1.7m
70度=2.7m
80度=5.7m
あがるってわけです。
やっぱり60度がいいところでしょうかね。
一つの岩場が終わるとすこしゆっくりできるところがあって次に二つ目があります。そこの最後に絶景が待ってます。それが終わると今度は岩場じゃない急登が来ますが実はここは右へ巻いて(迂回)逃げるルートが正しいのですが、先の絶景ポイントを皆に教えるため、見守るためにそこから先は任せてたんですね、先頭に。
「I have a bad feeling about this.」
その期待通りにあれーーーいっちゃったの?見事に「カブトムシルート」(私がいまつけたルート、足元が腐葉土でふかふかしててカブトムシの成長にはものすごくよさげなので)を直登してるじゃありませんか、、、しまつた。初めてではない我が山登りクラブ部員は最後の最後に二人だったので迂回しましたが、、、すみません。こんな時は「おかしいと思ったらストップワーク」を今後心がけてくださいね。
あ、LINE電話が来た、、、今それどころでは、、、「もしもし、?」切れてました。掛け直すと山頂駐車場から合流した女子3名が男岳に登ってるようで「ハチがいます、どうしたら^^^」「なんにもしなかったらハチも何もしない」とアドバイス。あとから判明しましたが「クマバチ」でした。それが終わると女岳の稜線合流地点。
さて写真撮って休憩、持ってきたシートを広げて、ご飯です。カップ麺にしましたが、二日前からの猛烈な下痢(幸い山登りでは大丈夫でしたが)で腹が張って食欲もないので、、、休憩が終わって男岳へ向かいます、10分程度で山頂です、狭いので写真を撮って下山です。
パノラマコースを進みます、木陰が多くて助かりました(登りはそのほとんどが木陰)、途中から「らくらくコース」へ、しかし楽だったのは最初の少しだけで、後ろの方からは「楽じゃないですね」、確かに。。。しかしこんなもんかな。最後は最初のコースに合流してキャンプ場を抜けて終了しました。
皆さん楽しかったかな。
希望者は四季の里でお風呂に!これがまた格別でよかった。
しかしモンベルカード、スノーピークカードでの割引はお風呂はありませんでした。
(前日のキャンプの料金は10%引きでした)
※後述(1)当初2つのルート(ゆったりのルートもありました)を用意していたのですが、新人のフレッシュで元気な雰囲気に流されて、出発前に体調を伺ったりせずに皆さんを急登のアドベンチャールートへ、、、同世代の皆さん、本当に申し訳ありませんでした。
Q1:最初は緩やかな登りで時折滑りやすいツルっとした粘土質が見えますが何とかなってます、登山靴だからかな、運動靴の皆さんはどうだったでしょうか?
Q2:急斜面その1はそれまでの斜面を1.5倍したような感じの斜面で「かかと、ふくらはぎ」に負担が掛かる心臓破りの坂、、、ちょっとやりすぎたかな、、、以前来た時は山登り初心者も連れてきたので何とかなると思って登って問題は無かったが、今回な参加者層がそのときとは比べ物にならないほど幅広い、さらに牛歩にしてゆっくりペースにしたつもりですがどうだったでしょうか?
木曜から酷い下痢がだったが金曜夜、土曜朝などの様子から大丈夫でしたので行きましたが、月曜日も続いています。(山行中は大丈夫でした)
おまけ
コメント
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若いメンバーが多くてやはり新鮮ですね!
我が部はオヤジ部とかしており羨ましい限りです。
今年の新人さんのなかでどの位入部してくられるのかな?
新人からはまだ何ともお返事はありませんが、きっと今ごろこのやり取りを見て、入部してくれるのではと期待しますね。
コラボ山行、いつもするすると言っときながらしてないですね。(笑)
FEって、新人歓迎会を行う専門部署があるんですねー!?
で、30人近い団体山行でもちゃんと自撮りガイドしてるのが、さすがに宙さんですね(^^)
新人何人くらい入部しそうですか?
FEはフィールドエンジニアの略なのですよ、なので自動的に山行計画が組まれるわけではありません。(笑)
自撮りは控え目にしました。
いきなりがっつりと初対面のオジサンが独り言をいい始めたら、引くでしょ?!
だから今回の動画の声が控え目なんですよね、、、
( ̄▽ ̄;)はっ
はよーコラボ企画書いてくださいよー中洲じゃなくて山で!
(^-^)/
おはようございます!
今年こそはっ!!
この前の薪割りも案内しようかと思ったら、計画上がったんで遠慮しましたー!!
で、長期の台湾出張は終わりましたかね?
長期出張はオヤジのこともあるので断りました。
短期的なら良いのですがね。
なので大丈夫です、八女の岩場でまた勉強会と思ってます。
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