三頭山、奥多摩入門3

2017年05月27日(土) [日帰り]

• GPS: 04:45
• 距離: 6.3km
• 登り: 710m
• 下り: 698m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:08
• 休憩: 0:36
• 合計: 4:44

9:04 檜原都民の森駐車場
9:13 9:18 森林館
9:31 9:39 鞘口峠
10:16 10:20 見晴し小屋
11:13 11:13 三頭山
11:15 11:16 御堂峠
11:20 11:20 三頭山(西峰)
11:48 11:50 ムシカリ峠
11:54 11:57 三頭山避難小屋
12:00 12:00 ムシカリ峠
12:59 13:05 三頭大滝
13:32 13:39 森林館
13:46 13:46 檜原都民の森駐車場
13:48 ゴール地点

思いの外、時間を要してしまいました。曇天でモチベーションが少し低下したこと、前夜までの雨と霧で濡れた山道、とりわけ大石ゴロゴロ下山道のブナの路に悪戦苦闘したことが原因かと思います。

天候

曇り、霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

都民の森Pから鞘口峠はなんなく登れる。
鞘口峠から三頭山山頂までは急登。途中2箇所ほど左右に分かれる分岐あり。ブナの路の方（左手）を選択するほうが安全らしい。はじめの分岐で登山道（右手）を進んでしまい細道の急登で少し手こずる。
三頭山からムシカリ峠までは急坂。標準コースタイムは厳しすぎるのでは。
ムシカリ峠から三頭大滝へは大石混じりの悪路。湿り気がある日はスリップに十分注意が必要と思いました。
全般的に決して甘く見てはいけないコース。初心者には。

写真

5/27 9:03

持ち物など準備中に、パートナーがカレーパンと柚子の飴をGetしてきました。その素早い行動に笑ってしまいました。おにぎりあるのに。

5/27 9:04

バスも到着し20人くらいの方々が降りられて、いよいよ登山口に活気が出てきました。いい感じ。

5/27 9:07

登坂開始。この時はまだ元気もりもり。

5/27 9:21

熊ちゃん嫌ですね。そう考えるだけまだ余裕あります。

5/27 9:34

早くも心拍数半端ない状態で鞘口峠に到着。今日は疲れるなあ…。本曇り、雨上がりの湿気が原因か。

5/27 9:45

曇天おまけに霧。おかしいな、時間毎予報では朝から晴れマークなのに。

5/27 10:22

見晴小屋から。期待薄と覚悟しました。

5/27 10:31

曇天、霧中でも、頑張る私ども初心者。

5/27 10:40

天を仰ぐとブナの緑。花がほとんどないので主役になってもらいましょう。透きとおっていてとても綺麗でした。

5/27 10:42

これくらいしかなかった。しかも萎れている。本音は"グスン"。

5/27 10:59

花の季節も仕舞いか。折れるこころを鼓舞。

5/27 11:03

仕方ないね。いつかまた来よう。

5/27 11:08

東峰着。記念に。

5/27 11:12

すぐ近くに中央峰。

5/27 11:19

しばらく行くと西峰。

5/27 11:19

なにもみえないですね。食事するベンチも空いてない…。大きな石のお世話になりました。

5/27 11:21

仕方ないのでショット！

5/27 11:33

さすがに1500m。気温がぐっと下がり体が冷え切ったので、15分ほどで退散。

5/27 12:14

まさにブナの天然林を下り、

5/27 12:32

下山道の多くはゴロゴロ大石だらけ。しかも濡れている。予想だにしないタフな道に大苦戦。

5/27 12:35

こんな道が続きます。甘く見ていた。ビシッと鍛えられているよう。

5/27 12:48

花がないのでシダを撮影。大きく広げて僅かな太陽光を採り入れようとする凄い生命力。

5/27 13:00

三頭大滝上部からつり橋方面を。

5/27 13:05

つり橋から。美しい。しかしスマホを落下させないように、気持ちはそちらの方に。

撮影機器：

507SH Android One ワイモバイル シャープ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック

感想

momomiki

いよいよ奥多摩に。奥多摩三山の一つ、三頭山を選択。一番初心者に優しそうなコースだと思いきや、現実はやや厳しい山行でした。
晴れ予報で期待しながら訪れたのですが、あいにく雲は重たく登山道は湿った状態。下山中に一度濡れた大石でスリップし手首で堪えましたが危うしの場面あり。
一方、達成感があります。今日の目的は初めての1000m超え。低山から中山へ。
三頭山は1500m以上でさすがに気温も低く複雑な気象で、新参者には甘くはないよと教えてくれているようでした。

コメント

fragrance

初めまして
初めまして。
私も奥多摩三山の中で最初に登ったのが三頭山でした。
富士山を眺めながら歩いたのを覚えてます。
距離もあって足がフラフラになった記憶も。

momomiki

Re: 初めまして
fragranceさん

コメントありがとうございます。
下手なヤマレコでも観てくださる方がいらっしゃって感謝です。

予想外に時間を要した初の三頭山、記憶に残るでしょう。他の奥多摩三山を目指しますが、紅葉やベストの花の季節に訪ねようかなと思っています。
今夏は、思い出の霧ヶ峰あたりで目一杯高原の空気を吸ってくる予定です。

綺麗な写真含むヤマレコ、後でゆっくり見させていただきますね。ありがとうございました。