鶏冠山 −西沢渓谷から−

2017年06月03日(土) [日帰り]

• GPS: 09:08
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,333m
• 下り: 1,328m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:18
• 休憩: 0:44
• 合計: 9:02

5:45 西沢渓谷駐車場
5:46 5:46 西沢渓谷入口バス停
5:57 6:00 ねとりインフォメーション
6:04 6:04 近丸新道登山口
6:08 6:08 徳ちゃん新道登山口
6:14 6:15 二俣吊橋
6:26 6:32 鶏冠谷出合
8:05 8:06 チンネノコル
9:22 9:22 第三岩峰（山梨100名山標柱）
9:47 9:52 鶏冠山
10:14 10:21 第三岩峰（山梨100名山標柱）
12:24 12:25 チンネノコル
13:44 14:01 鶏冠谷出合
14:12 14:12 二俣吊橋
14:19 14:22 徳ちゃん新道登山口
14:24 14:24 近丸新道登山口
14:41 14:41 西沢渓谷入口バス停
14:47 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は、5時半で7〜8割程度でした。
準備中次から次に車が到着していたので、この後すぐ満車になったと思います。

コース状況／危険箇所等

赤テープ多数、道標多数で道迷いのリスクは低いです。
崩落箇所等予期せぬ危険箇所はありませんが、基本的に難コースのため、慎重に進む必要があります。

その他周辺情報

花かげの湯で

写真

6/3 5:52

たくさんの車
みなさんどこに行くんでしょうか？

6/3 6:09

山の神様です

6/3 6:21

どうやら、あのギザギザしたところを登るようです(;^^
ほんとに行けるのでしょうか？

6/3 6:23

運命の分かれ道みたいです
無事に帰ってこられるでしょうか

6/3 6:34

鶏冠谷出合という川原にでました

6/3 6:34

橋です！
おっとっと、言いながら何とか通過

6/3 6:36

と思ったら、早速難所です

6/3 7:43

道標が豊富で安心です

6/3 7:53

こんな感じのところをせっせと登っていきます

6/3 8:12

了解です

6/3 8:35

やっと見晴らしの良い所にでました

6/3 8:35

周辺の山々です

6/3 8:36

6/3 8:42

あ！いよいよあのギザギザです！

6/3 12:10

ドキッ！！鎖がありますが、登れるんでしょうか

6/3 12:10

あせらず、ゆっくり進みました

6/3 11:58

ああ〜！次の鎖場です
完全にテンパって、のどがカラカラです
少し一呼吸して水分取って、またあせらずゆっくり確実に進みます

6/3 8:49

落ちたら、奈落の底です

6/3 8:58

岩峰以外のところも結構厳しいところが何箇所かありました

6/3 9:15

出た〜！鎖が無い！
こりゃあ無理でしょ！

6/3 9:15

と思ったら、巻き道が！
良かった(^^

6/3 9:31

しゃくなげがきれいに咲いていました

6/3 9:39

6/3 9:42

少しほっとします

6/3 9:55

山梨百名山の標柱のある第3岩峰に寄るつもりが、見過ごしてしまいほんとの頂上に先に来てしまいました

6/3 9:55

しゃくなげも仲良く

6/3 9:55

6/3 9:56

少し雲が出てきましたが、富士山見えました

6/3 9:58

でっかい山が見えました

6/3 10:04

キツネの道標がたくさんありました

6/3 10:18

こんな感じのところを第3岩峰に向かいます

6/3 10:19

この分岐で間違えました

6/3 10:22

第3岩峰頂上に到着!
誰もいません
静かで良いです

6/3 10:22

昼食して、リュックにもたれて少しゆっくりしました

6/3 10:22

ですよね．．．

6/3 10:22

雲が多くなってきました

6/3 11:19

涼しい良い風が吹いていて、気持ちいいので、第3岩峰にかなり長時間ボケーっとしてました

6/3 12:32

了解です

6/3 14:20

あんなところに登ったんですね
無事に戻って来れました(^^

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

感想

yamartin

山梨百名山中、鋸岳とともに危険な山であったため、敬遠してきましたが、何とか登りたいと思い決行しました。
累積標高は、1230mでした。
前半、1550mくらいまでは、一般的な登山道とあまり差がありませんでしたが、それから第1岩峰までは、急登の連続で気を抜けませんでした。
第1岩峰から第3岩峰の手前までは、緊張の連続でとにかく慌てず、騒がず、マイペースを自分に言い聞かせ進むしかありませんでした。
岩峰を這うように鎖を頼りに登って降りるんですが、落ちたらおしまいという本能的な恐怖との戦いです。
出会った人は、全部で十数人程度で思ったより少なかったです。
下山時、第3岩峰をロープを使って登っているパーティがいたので見ていましたが、見ているだけでハラハラドキドキでした。
でも無事下山してきた時の充実感は大きかったです。