大菩薩嶺・小金沢山・牛奥ノ雁ヶ腹摺山
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,470m
- 下り
- 997m
コースタイム
天候 | 午前晴れ、16時頃より雨雲に覆われる |
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過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
23:00 新宿駅 - (JR東日本 中央本線 特急 かいじ123号) - 00:26 塩山 06:40 塩山駅南口2番乗り場 - (山梨交通 300円) - 07:03 大菩薩峠登山口(裂石) : 空いている、乗客3人。Suica使用可。 2. 帰り 15:15 すずらん昆虫館前 - (栄和交通 大菩薩上日川峠線 750円) - 15:45 甲斐大和駅 : 混んでいる、臨時便が出る。Suica使用不可。 天目山温泉からは甲州市 (塩山・勝沼・大和) 縦断線にも乗車可。 3. その他 - 塩山駅には飲食店も売店も無い (お土産屋さんがある。駅の売店は06:50〜)。コンビニは徒歩15分程度の所にセブンイレブンあり。 - 駅寝は、南口か北口に豊富にあるベンチを使うことになりそうだが、街灯と駅の明るさが問題。4時をすぎると明るくなりはじめ車・人等の様々な音が聞こえはじめる。駅構内は風を凌ぐにはうってつけだが、ベンチで寝るのは難しいだろう。そして地味にゴミ箱がこの駅の周りにはない。 - 天目山温泉から帰るバスには、栄和交通 大菩薩上日川峠線のほか、甲州市 (塩山・勝沼・大和) 縦断線がある。後者は前者より終バスが遅いので、上日川峠線の終バスで降りてきて、温泉に入り、その後市バスで駅に向かうことも可能そうだ。 0. ref 山梨交通 大菩薩峠登山口行き http://yamanashikotsu.co.jp/noriai/timetable03.htm 栄和交通 大菩薩上日川峠線 http://www.eiwa-kotsu.com/pdf/time201605.pdf 甲州市 バス時刻表 http://www.city.koshu.yamanashi.jp/kurashi/koutsu/detail/%E3%83%90%E3%82%B9%E6%99%82%E5%88%BB%E8%A1%A8 栄和交通 タクシー料金の目安 http://eiwa-kotsu.com/taxi.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
1. 道の状況 全体的にとても良く歩かれている。整備具合で言うと 大菩薩嶺 ~ 大菩薩峠 : 言わずもがな 牛奥ノ雁ヶ腹摺山〜すずらん昆虫館前 : リボンが充実している、看板が多い「日川林道<->牛奥ノ雁ヶ腹摺山」という看板と、「←県道バス停」という看板。 その他 : 普通の、本当に普通のよく歩かれている道 2. 登山ポスト ない。なので自分はコンパス経由で一応提出したが、下山届がmustなので電波が届かないとか電池切れとかだと大変なことになりそう。 3. 水場 見かけなかった。 塩山駅前には水飲み場がある。しかし最初は生ぬるいとか、どこからか硫黄の臭いがする気がする。 |
その他周辺情報 | ペンションすずらん(すずらん昆虫館) : 食事、入浴。 天目山温泉 : アルカリ性温泉。 ぶどうの丘(隣駅、勝沼ぶどう郷) : 展望浴場 甲斐大和駅前に「雅」「お食事あまの」という飲食店あり。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
タオル
ツェルト
カメラ
|
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備考 | 行動食が足りなかった。 |
感想
梅雨前の天気が良さそうな最後の土日です。ですので山に行くことにしました。
地図を見ると、コンプリート欲から「この尾根は行っておかなきゃ」といったノルマが発生します。で、ノルマ解消のために行ってきました。
小金沢連嶺縦走はロングコースで、どう歩くかは結構な問題です。最初は甲斐大和〜上日川峠のバスを利用するつもりだったのですが、始発のバスが遅かったので、大菩薩嶺から回ることにしました。
結果的に、この登り(1100mの高低差)が久々に登山をする身に堪えてその後ダメダメでした。やっぱり小屋平から入ってとっとと尾根を下る、本来の目的に集中するほうが良さそうです。歩いた距離(14km程)は全然長くないのですが…。
大菩薩峠登山口行きの始発バスに乗るため、塩山で駅寝しました。が、荷物の重量軽減のため寝袋を置いてきたのが致命的で、全然眠れず。
大菩薩嶺、実は初めてでしたが、人が沢山いてびっくりしました。アクセスの容易さは実によく影響しますね。その前後の登山道と比較しても驚き。
小金沢山、牛奥ノ雁ヶ腹摺山(地形図で見つけて以来、その独特の名前が頭から離れなかった)も比較的高い山の気がしますが、存在感があまりない。
頂上近辺では笹原となっているところが何箇所かありましたが、あれが突然現れるのは結構な謎でした。
牛奥ノ雁ヶ腹摺山から降りるところで道を間違えるミスをしました。本来、黒岳を目指し湯ノ沢峠経由で天目山温泉に降りるつもりでした。自分達の持っていた地形図には道はその1つしかなく、事前に見てきたヤマケイオンラインの登山向け地図でもそうでした。が、しかし降り始めてみると、尾根を左に見つつ別の尾根に向かっている道でした。不思議に思いつつも左に折り返すのかと思っていたら、標識があり「日川林道 <-> 牛奥ノ雁ヶ腹摺山」と書かれている。勿論そんな道の存在は知らず、偶然電波が入ったのでまず日川林道ってどこだと調べる始末。
後続パーティの方にどういう道か教えてもらって事なきを得ましたが(実際、雨が振りはじめそうだったのと、疲労具合からも、早く下る分にはマイナスにはならなかった)、しかし地図にない(そしてこんな整備されている)道はちょっとショックでした。しかも道標など一番整備されているし。
せめて山頂にも道標を置いてほしかった(見落としていたのか?)という気持ち。
昆虫館からのバスは大混雑。山岳路線が混雑しているのは、このご時世にあって今後のバスの存続が明るそうで良いことではありますが。15:15のバスは既に上日川峠からのお客さんで満員。臨時便が麓から来て、それに乗りました。
意外なことに、あまり天目山温泉によるお客さんがおらず。中央線沿いで山麓に入浴施設があるのは結構珍しい(笹子〜上野原では見かけないので、今のところ行くに行けない状況)のに。あと、汚れた服・体で電車に乗りたくないというのが一般的心情かと思ったのですが。高尾で寄って帰ったりするんでしょうか。
帰りの中央線は登山客だらけ。
反省点 : あまり下調べが出来ず、最善の手段を取れなかった。
費用
朝食
ブルガリアのむヨーグルト 115
牛めし弁当 400 (20%OFF)
行動食
塩分チャージタブレッツ 216
マーガリンレーズンロール 100
ガーナミルクチョコレート 688
ウィダーinゼリーマルチビタミン 188
ロースカツサンド 221 (40%OFF)
ポカリスエット500mL 151
辛子明太子おにぎり 140
交通費
新宿〜塩山 2460
塩山〜大菩薩峠登山口 300
すずらん昆虫館前〜甲斐大和 750
甲斐大和〜高尾〜新宿 1330
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