記録ID: 1176982
全員に公開
トレイルラン
中国山地東部
那岐山系トレイル大縦走 2日目
2017年06月20日(火) [日帰り]
KAMIKAZEKOBA
その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 08:01
- 距離
- 23.1km
- 登り
- 1,673m
- 下り
- 2,117m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
| 天候 | 晴後曇 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
昨日に続いての一部折り返し。天狗寺山周辺は他の山にに比べると低山ですが、道迷いの可能性が高いエリアだと思います。読図力がある方が入山してほしいです。 梶間山登山口からは、かなりの急登で、体力の消耗は激しいです。 入山する際は、命を守るためのギアは必ず持参して下さい。 また、熊の生息している可能性があります。 |
| その他周辺情報 | 天狗寺山周辺には電波塔ぐらいで、何もありません。 |
写真
拍手
清水の舞台から飛び降りる・・・というのもありますが、飛べません(;^ω^)
茶屋をすぎ、東西道路が県道で右折して、山形仙の登山口へ。
左折して下れば、旧勝北町へ。
左折して下れば、旧勝北町へ。
昨日、下山してきた登山口。今度は登ります。一礼して、入山します。
このコースはプロトレイルの奥宮氏と走った登山道です。思い出して、小刻みにステップを踏みながら、登りを走ります。前回はすぐに息も上がっていましたが、練習も積んでいたので、なぜか楽に感じました。走り方を盗んだというか教えてもらいました。細かいところも。今回は自主練というか、荷物を背負いながらです。
6/20 6:23
このコースはプロトレイルの奥宮氏と走った登山道です。思い出して、小刻みにステップを踏みながら、登りを走ります。前回はすぐに息も上がっていましたが、練習も積んでいたので、なぜか楽に感じました。走り方を盗んだというか教えてもらいました。細かいところも。
今回は自主練というか、荷物を背負いながらです。
今回は自主練というか、荷物を背負いながらです。
小刻みステップ継続中。これって、アビリティステップ？敏捷性、俊敏性を高める。ラダートレーニングか。
下りの足さばきはこれで極める、だな。
6/20 6:30
小刻みステップ継続中。これって、アビリティステップ？
敏捷性、俊敏性を高める。ラダートレーニングか。
下りの足さばきはこれで極める、だな。
敏捷性、俊敏性を高める。ラダートレーニングか。
下りの足さばきはこれで極める、だな。
昨日の画像にありましたが、この左側を通過し、右奥に下る道があります。
ここから、急な下り坂になりますので、紐はきつめに結びなおし、特につま先あたりはしっかりと。
ピンクテープはありますが、この木の向こう側を左折して左奥に進みます。
この三浦ルートの路面は土でふかふかの感じですが、よく滑ります。湿ると危険です。シューズのブロックパターンが良いかと。
このあたりから、3本のロープがあります。かなりの急坂なので注意してください。
これから登る梶間山。ここで、簡単な食事を済ませる。
腹が減っては、梶間山、登れません。
腹が減っては、梶間山、登れません。
ここ、この間、刈ったのに・・・
日が当たるところ且つ雨が当たるところは、草の成長がはやい。
日が当たるところ且つ雨が当たるところは、草の成長がはやい。
ここから、地獄の急登が始まります。
直登すると、ふくらはぎがダメになります。
直登すると、ふくらはぎがダメになります。
虎ロープもありますが、頼ると切れる場合があるかもしれないので慎重に。
直登するにも、ポールはあったほうが良いですが、折り畳み式よりも伸縮性のほうが、前傾姿勢の登りに適しています。私のは折り畳み式でしたので、ポールの真ん中あたりを持って、上りました。もちろん、なくても登れます。
6/20 8:53
直登するにも、ポールはあったほうが良いですが、折り畳み式よりも伸縮性のほうが、前傾姿勢の登りに適しています。
私のは折り畳み式でしたので、ポールの真ん中あたりを持って、上りました。もちろん、なくても登れます。
私のは折り畳み式でしたので、ポールの真ん中あたりを持って、上りました。もちろん、なくても登れます。
こういう岩場もゴロゴロと。気を抜いていたら、転落ありますよ。ちゃんと、保険加入しておいてくださいね。ここは大けがしますから。
通称、いっぷく平。草がボーボー。
梶間山の手前で急斜面を登り切ったところです。
ここまでくれば、あとは大したないのかな。
梶間山の手前で急斜面を登り切ったところです。
ここまでくれば、あとは大したないのかな。
この先、左を50mほど上がると梶間山城跡。画像はないです。木の右側を通過すれば、トレイルコース。
右に進みます。ピンクテープあります。
6/20 9:15
この先、左を50mほど上がると梶間山城跡。画像はないです。
木の右側を通過すれば、トレイルコース。
右に進みます。ピンクテープあります。
木の右側を通過すれば、トレイルコース。
右に進みます。ピンクテープあります。
いつの間に草が・・・わかりづらいね。
ここは吉見仙城跡なんだけどね。
ここは吉見仙城跡なんだけどね。
吉見仙城跡。開けていますが、草がボーボー。
草を刈ったけど・・・また・・
草を刈ったけど・・・また・・
吉見仙を通過し、20mほど過ぎると直進と右折下る分岐点。直進すると烏ヶ山（行けるけどあまり整備されていない。）
右折下ると天狗寺山へ。ピンクテープあり。
6/20 9:36
吉見仙を通過し、20mほど過ぎると直進と右折下る分岐点。
直進すると烏ヶ山（行けるけどあまり整備されていない。）
右折下ると天狗寺山へ。ピンクテープあり。
直進すると烏ヶ山（行けるけどあまり整備されていない。）
右折下ると天狗寺山へ。ピンクテープあり。
独特な看板です。
コースから少し離れた杉の木の根元に設置してあります。
コースから少し離れた杉の木の根元に設置してあります。
天国へあが・・・・る。ではなく、天狗寺山へあがる階段。
ここまで来たら、あとは下っていくだけだ。
ここまで来たら、あとは下っていくだけだ。
天狗寺山山頂から北側へ進むとこの看板。T字交差点。
山頂からだと直進します。
山頂からだと直進します。
ここ。ガードレールを跨いでください。
この先にトレイルの道があり、50ⅿ程進んだら、鋭角に左折。
わかりづらいかも。
この先にトレイルの道があり、50ⅿ程進んだら、鋭角に左折。
わかりづらいかも。
獣道みたいですが、この先を左に鋭角、通る道があり、ピンクテープを巻いています。
すると、ご覧のとおりのシダ植物一面の杉林に出ます。足元見えませんので、捻挫に注意して下さい。
また、ピンクテープを木に巻いていますので、よく探してください。
6/20 10:42
すると、ご覧のとおりのシダ植物一面の杉林に出ます。
足元見えませんので、捻挫に注意して下さい。
また、ピンクテープを木に巻いていますので、よく探してください。
足元見えませんので、捻挫に注意して下さい。
また、ピンクテープを木に巻いていますので、よく探してください。
しばらく、走ると看板。
たくさん、書いてあります。
この看板の向こう側を右折すると、作業道路（未舗装）があり、進みます。
たくさん、書いてあります。
この看板の向こう側を右折すると、作業道路（未舗装）があり、進みます。
ここはさらに狭く、左側は崩れ落ちています。
軽トラはだめでしょうな。
軽トラはだめでしょうな。
ひたすら、作業道路を走ります。
走力があるものはここでスピードを上げるべきでしょうな。
ここ、三叉路にたどり着きます。
走力があるものはここでスピードを上げるべきでしょうな。
ここ、三叉路にたどり着きます。
左側鋭角に曲がると、天狗寺山（先ほどの木製看板『天狗寺山』）へつながります。
作業道路を走ると、視界が開けてきます。向こう側にある作業道はどこかにつながるのだろうか。
あの手前に登山道があり、そこを入ります。
6/20 11:26
作業道路を走ると、視界が開けてきます。
向こう側にある作業道はどこかにつながるのだろうか。
あの手前に登山道があり、そこを入ります。
向こう側にある作業道はどこかにつながるのだろうか。
あの手前に登山道があり、そこを入ります。
この先の右カーブするあたりに左側に登山口入口があります。
少し、オフセットするような形の道です。
少し、オフセットするような形の道です。
平らになります。左前方へ少し下ります。
まっすぐはカズラでふさがれています。
まっすぐはカズラでふさがれています。
うーん、尾根から撮影したけど、これは公郷仙かな。
覚えていない。公郷仙に登ってみたいですね。
覚えていない。公郷仙に登ってみたいですね。
ここからの景色は実際に登って見てくださいね。
津山市内が一望できます。
津山市内が一望できます。
角度を変えて。この箇所の下部は地盤が緩むと・・・整備をしっかりと。
ここから岩尾寺から美作滝尾駅に向かいます。滝尾駅手前に吉見橋があり、その先に商店の自販機があり、コーラを一気に飲み干す。うまい。
滝尾駅の隣には清泉公民館があります。
ここからはロード走、力ある人は速度をあげましょう。
6/20 12:51
ここから岩尾寺から美作滝尾駅に向かいます。
滝尾駅手前に吉見橋があり、その先に商店の自販機があり、コーラを一気に飲み干す。うまい。
滝尾駅の隣には清泉公民館があります。
ここからはロード走、力ある人は速度をあげましょう。
滝尾駅手前に吉見橋があり、その先に商店の自販機があり、コーラを一気に飲み干す。うまい。
滝尾駅の隣には清泉公民館があります。
ここからはロード走、力ある人は速度をあげましょう。
滝尾駅を過ぎて、鉄道の高架下をくぐり、北へ向かうと右手前に山形仙の稜線、左側に梶間山の稜線が見えます。この先の交差点を右折し、信号交差点の横断歩道を渡ります。
6/20 13:17
滝尾駅を過ぎて、鉄道の高架下をくぐり、北へ向かうと右手前に山形仙の稜線、左側に梶間山の稜線が見えます。
この先の交差点を右折し、信号交差点の横断歩道を渡ります。
この先の交差点を右折し、信号交差点の横断歩道を渡ります。
最後の上り、噛みしめながら、走ります。昨日に続いて、ここまで50km強の走りだが、身体は動く。
前回、プロの奥宮氏と走った時は動かなかったが、不思議だ。
6/20 13:36
最後の上り、噛みしめながら、走ります。
昨日に続いて、ここまで50km強の走りだが、身体は動く。
前回、プロの奥宮氏と走った時は動かなかったが、不思議だ。
昨日に続いて、ここまで50km強の走りだが、身体は動く。
前回、プロの奥宮氏と走った時は動かなかったが、不思議だ。
すると、さらに上り。速度が止まりそうになるが、最後です。
いろいろと考え、感じながら走ってください。
いろいろと考え、感じながら走ってください。
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
靴下
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
地図（地形図）
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
|
|---|
感想
�ゞ盪確啼拶�声が乢
アスファルト舗装、前半は少し上り、その後、下る。速度が乗るので一気に走れる。
�∪爾�乢→山形仙→三浦駅
止まらずに走ることで速度落ちません。アジリティステップとういか小刻みにステップを踏み、登ります。山形仙から三浦駅までの三浦ルートは急斜面ですので集中して下ってください。シューズの紐も結び直し、つま先を強めに。靴がぶれると転倒します。手袋も必須で転倒したら大けがしますので。
��三浦駅→梶間山
ここは根性で登ってください。直登するとふくらはぎが張りますので、少し、ジグザグで行くのも良いでしょう。また、ポールがあれば、登りやすい。しかし、岩場があるので、手は空けておいた方が良いので、注意が必要です、場所によっては、大股で登らないと苦しいところがありますので、股関節の可動域を広げておいて下さい。
気を許すと転倒どころか滑落してしまうところもあるので。
�こ甦峪晦�吉見仙
平らところから下り、登り返す感じ。落差はないので走りやすいと思います。慣れていないと道に迷うかもしれません。
�サ噺�仙→天狗寺山
これも下り、速度に乗ると思います。そして、登り返します。気合を入れて登ってもらえれば。ここも小刻みステップで行けます。
�ε袈藥�山→下茅峠
下るぐらい。速度が乗りすぎると転倒しそうになる箇所があります。
�Р竺�峠→林道
前半はシダが覆っていますが、刈れば大丈夫と思います。石畳の道となっています。ダムの横までは沢を降りていきます。ダムからしばらくは舗装道路。その後林道をガッツリ走ります。
��林道→烏ヶ山
上りですが、勢いであがれると思います。
��烏ヶ山→塩屋城跡
急斜面で下りますが、足指に力を入れながら、下りましょう。
��塩屋城跡→医王山
下って、登り返しますが、所々、狭路もありますので、転倒しないようにしてください。
��医王山→清泉公民館
ここからはよく整備されているので、速度がでます。岩尾寺からアスファルト舗装なので公民館まではロードが強ければ、一気に行けます。
��清泉公民館→勝北総合スポーツ公園
舗装道路なので、力あるものが前に行けます。公園手前の上りで足が止まらないようにしなければなりません。
後半総評
私はこれまで7，8回ぐらい天狗寺山に入山していますが、ここだけは何か不気味に感じるところがあります。
装備、行動、休息、補給は念入り準備をしてもらいたいと思います。
標高差がかなりあるコースですので、ペース配分が重要になってくるでしょう。
コースを頭に入れ、ペースを作れれば、勝機はある。
梶間山を飛ばしすぎると、後半の天狗寺山までたどり着かないと思います。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：1021人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
山形仙の最新記録
那岐山〜山形仙
2024年04月06日 (日帰り) [C]
山形仙 ~ 登山口が線路のすぐ傍にある山
2024年03月15日 (日帰り) [B]
那岐山縦走:秋の乗り放パス 山頂避難小屋泊
2023年10月07日 [A]
那岐三座〜山形仙 駅から繋いで歩く旅
2023年09月30日 (日帰り) [S]
残暑の山行 山形仙
2023年08月13日 (日帰り) [B]
天狗寺山の最新記録
天狗寺山 まさかの雪山登山！
2024年01月30日 (日帰り) [C]
矢倉山・天狗寺山
2023年11月03日 (日帰り) [B]
岡山県津山市 川の学校公園〜天狗寺山 雨でも楽しめる花ロード
2023年10月08日 (日帰り) [S]
鹿と遭遇 天狗寺山
2023年07月06日 (日帰り) [C]
医王山・塩屋ヶ城・烏山（烏ヶ仙）・吉見仙・天狗寺山・掛縄（懸縄）山・金子山
2022年12月03日 (日帰り) [A]
烏山の最新記録
医王山・塩屋ヶ城・烏山（烏ヶ仙）・吉見仙・天狗寺山・掛縄（懸縄）山・金子山
2022年12月03日 (日帰り) [A]
天狗寺山 吉見仙 烏山
2021年11月13日 (日帰り) [C]
梶間山〜吉見仙〜烏山〜医王山・中世の山城巡り＜加茂町・津山市＞（岡山県の山）
2020年10月21日 (日帰り) [A]
岡山100山「黒沢山」まんぷく寺でトゥラッタッタ♪
2018年11月16日 (日帰り) [A]
天狗寺山〜烏山 （岡山県津山市）
2017年10月01日 (日帰り) [A]
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する