記録ID: 118264
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積雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾
堂津岳 積雪期に登る絶景の山頂
2011年05月15日(日) [日帰り]
- GPS
- 08:58
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 952m
- 下り
- 935m
コースタイム
22:30奥裾花自然園駐車場5:30-6:00登山道入口-7:10中西山分岐稜線-8:00奥西山-10:20堂津岳11:00-14:00登山道入口-14:28自然園駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
自然園駐車場から車道歩き、登山道入口から積雪上に、足跡も不明瞭で、所々にあるピンクテープを探しながら、稜線までの急登は適当に登る。 稜線からは、ほとんど残雪が有るが、3か所、計約80m程、根曲り竹と格闘する。 アイゼンは付けるに越した事は無いが、付けずに通した。 堂津岳の頂上三角点は分かりづらく、先のピークまで行ってしまった。 |
写真
感想
SAで夕食を食べ、初めてなのに前日、カーナビが壊れ、感ナビ?でなんとか10:30に駐車場に到着。先客は1台で5:00前に出て行ったが、ミズバショウが目的か?こちらは、腹ごしらえをしてから出発。奥裾花自然園までは、残雪と桜の花がきれいで、清々しい車道歩き。登山道は、足跡が分からず所々にあるピンクテープを見ながら適当に稜線を目指す。稜線の手前は急登でキックステップで登る。稜線に出てからは、強い日差しを浴びながら締まった雪の上を行くとまもなく、奥西山の三角点。さらに進むと地元の方々が苦労して伐採した夏道の跡も無くなり、急登が始まる。手ごわい根曲がり竹のブッシュをかき分けて頂上とおぼしき所に着くが、さらに先にピークが有り、行ってみるが振り返るとやっぱりさっきの所が高く見え、引き返す。よく見ると雪の溶けたブッシュの中に三角点があり、ほっとする。周りは高妻山が近く大きい。妙高、火打、雨飾から北アルプスもはっきりと見えている。南を見ると、今歩いて来た稜線の向こうに、中西山から東山が見える。おにぎりをほうばりながら、素晴らしい景色を独り占めする、至福のひと時。帰りに登ってくる二人連れと、4人パーティーに出会ったのみで登山口におりる。自然園はミズバショウを見に来た観光客で大混雑、シャトルバスでピストン輸送している。さっさと駐車場まで戻ると朝がらんとしていた駐車場が県外ナンバーの車で一杯でした。来年は東山に登ってから、のんびりミズバショウ見物しようかな。
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