蓼科山、大河原峠から周回
- GPS
- 05:36
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 601m
- 下り
- 604m
コースタイム
天候 | ガスのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰りはガスガスで見えず、怖かった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
お天気のせいか、石が濡れていて滑りやすい。 蓼科山荘から天祥寺原までは歩きにくく、天祥寺原付近では笹が覆って足元が見えない。天祥寺原から大河原までは、基本的に泥濘。 |
その他周辺情報 | 大河原峠ヒュッテは、開いていたが営業は? 駐車場正面の喫茶店はやっていた。コーヒーを持ち帰りカップに入れてくれて400円。 |
写真
感想
脚の故障のため、ちゃんとした山は2か月以上ぶり。八ヶ岳の双子池テント泊を計画していたが天気予報不良のため、大河原峠からの短い蓼科山を計画。歩荷も10kg程度と軽くした。しかし、天気予報は曇り〜雨。
6:00頃出発。途中、茅野の「すき屋」で朝食して、峠には8:15頃到着。しかし凄い山道。7合目以降はすれ違いも難しそう、落石あるし。
天気予報が悪いためか、駐車場は半分近く空いていた。9時前に出発。曇り空。初めは林の中、小さな石ゴーロ。浮石あるし濡れて滑るので歩きにくい。久々のせいで汗ダラダラ、ゆっくり行こう。途中で傾斜が緩くなり、縞枯れがあって明るくなったりしたら「佐久市最高地点」、程なく「蓼科山荘」。休んでいる登山者も少ない。スタッフに尋ねると、「ある事情で食事の提供は当分できない」と。下山時の昼食を撮ろうと思っていたが断念。ここから上って行くとフィールドアスレチックの世界に。両手両足を使って上って行き、森林限界付近で明るくなる。振り返ると蓼科山荘と、その向こう側に「双子山?」ガスで上は見えない。山頂はガスガスで全く眺望なし、写真を撮ったら「蓼科山頂ヒュッテ」で昼食を頂く。缶ビールとおでんを注文し、持参したおにぎり。休んでいる間に小雨が降ってきたが、すぐ止む。
滑るので更に気を付けながら「蓼科山荘」まで下ると雨ザーザー。ザックカバーと傘をもって、まだ歩けそうなので天祥寺原方面へ下りだす。人はいない。道は細く、石ゴーロは滑る。雨が強くなったので諦めて上半身だけ合羽を着た。登ってくる人とすれ違い、こんな時間に?と尋ねると、八ヶ岳全山縦走3日目との事、今朝は麦草峠発。では今日が最終日か、お気をつけて。1時間ほど下ると平らになり明るい笹原になるが、笹が道を覆っていて足元が見えない、2回ほど滑って転倒。「天祥寺原」で一人に会う、登山の恰好ではない。竜源橋発、双子池行きとの事、写真撮影の人の様だ。大河原方面へ歩き始めてすぐ、「亀甲池分岐」。当初の計画では池に寄るつもりだったが、往復45分ほど、いい加減疲れたのでこのまま帰路へ。緩やかな登り、道は明瞭。ただ、泥濘。転んでしまって汚れたので、水たまりもジャブジャブ気にせず。
途中一人とすれ違い、7人ほどの団体を追い越し、峠に戻った。ガスガスのびしょびしょ。靴の中は全く浸水せず。
駐車場前の喫茶店でコーヒー注文、車でいただくと言ったら持ち帰りのカップに入れてくれた。
山頂で父娘に会ったんだが、娘は3〜4歳位、一人で歩いて登って、大きな岩ゴーロを下ったようだ、喫茶店で再開。無事下山できたようですごいの一言。
ここからの車の下山がガスガスで全く見えず怖かった、幸い対向車が1台も来なかった。
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