鴨沢〜雲取山ピストン

2011年07月11日(月) [日帰り]

• GPS: 07:01
• 距離: 23.1km
• 登り: 1,626m
• 下り: 1,616m

コースタイム

9:20 鴨沢
↓ 0:24
9:44 小袖乗越
↓ 1:10
10:54 堂所
↓ 1:01
11:55 七ツ石小屋
↓ 0:55
12:50 奥多摩小屋
↓ 0:44
13:34 雲取山頂(休憩)
↓ 0:30
14:04 雲取出発
↓ 0:26
14:30 奥多摩小屋
↓ 0:57
15:27 堂所
↓ 0:51
16:18 小袖乗越
↓ 0:12
16:30 鴨沢

天候

晴れのち曇

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

特に無し。
夏場は尾根道続きでじりじり暑いです!日焼け注意。

あと、急いで歩いていたら、うっかり帰りのルート間違えました!
本当は七ツ石小屋近くの水場で、帰りにも水汲んで行こうと思ってたのに
水場通らないルート通ってしまった・・・

因みに、帰りに通った七ツ石小屋を巻くルートは、下の分岐で
「落石多く危険、こっちじゃない方のルート通って」
みたいに書いてありますが、一応全く問題なく通れました。
橋が2回くらいありましたが、しっかりしているので全く問題なし。
落石しそうな感じもありませんでしたが・・・
自己責任でお願いしますw

鴨沢はご存知の通りバス停にトイレがあるので便利。
下山後のお着替えはトイレ個室でいたしましたー。
水道で顔も洗えるので、バスまでに余裕があるようなら是非ここで。

写真

奥多摩駅でバス待ち!ちょっと待つのですが、、、ベンチの上の屋根が透明で暑い・・・

いきなりここまで進むw　小袖乗越から舗装道路を経て、また山道に入るところ。

迷いようのない一本道をぐいぐい進んで堂所到着。既に大分速い!タイムまきすぎ?

綺麗!夏だなー

でもこの調子で雲育つと夕方やばいな・・・

暑くて水分補給のペースが尋常じゃない。水場というか水道があったので水補給。凍結防止で出しっぱなしでしたけど、凍結って・・・。この時期も出しっぱなしなんですかね?

と、少し歩いたら水場!さっき補給した水を全て入れ替えるw　ついでに服の袖を濡らしたり、タオルを濡らしたりして体を冷やしにかかる。このままでは熱中症になるぜよ・・・

きれいな水ー

なんでも、大ダワのとこ通行止らしいですね

広い道。

なに?フキ?凄い勢いで生えてる。

夏ですね

あーもー綺麗だなーくっそー

誰が作ったのかしら、ハート。

ヘリポート到着。この辺りの日差しがあまりにも直接すぎて皮膚が痛い。長袖なのにじりじりする。

1750mまで来た!

前回、18時頃にここに着いた。大雨にやられて、雨宿りさせてもらったんだ、奥多摩小屋。泊まってないけども。

ここから下っていくと水場があるそうです。いかなかったけど、往復13分くらいと書いてあったかしら。

振り返るとこんな景色でフォーーー!!!

富田新道という尾根を通らない道もあり。なんか藪の中だったので行きませんでしたが。距離的には似たような感じかと思われます。

この花なに?虫がミツ吸ってる。

もすこしです!

避難小屋見えたよ!脳がキューっと萎縮しました!(ゾクゾクっとする時に決まってこうなる・・・脳の鳥肌みたいな感じ)

マウンテンバイクの人が下山していきます・・・

もうちょっと!!!

13:30過ぎ、山頂到着!!!富士山は見えず。二度目の雲取です!

感無量ですよー。

ここが23度ということは、下界は、、、35度ということですよね・・・死ぬ・・・

なんだか怪しい雲増えてきてない?

三峰に下山しても間に合うかも?と思ったけど、この雲を見て諦念。おとなしく計画通りピストンにしよ。

くももくもく

CT記録のためにとりあえずパチリ

うわーん、ゴロゴロ言い始めたよーーー(泣

最早逃げるようにして下山。とっとと堂所。山頂出発してからここまで1時間半かかってないw

下りで全然写真撮れなくて残念。下まできたらもうこの天気。上の方はもう見えなくなってしまったけど、途中で振り返った時にはもう雲取山頂は雲の中でした。

小袖乗越を越えて、もうちょっとでバス停です。

写真中央あたり、光の筋が出来てるの見えますかね?神々しかったです。

お疲れ様でした!

しばらくバスは一人。秩父湖あたりから何組か乗ってきてました!平日の割にはバスは人多かったかも?

感想

yasuyo

初のソロハイク!

暑いし沢沿い?
簡単そうなバリルート?
むーココはアクセス悪い!

とかなんとか言いながら決めたのは王道雲取山。
ちょっと響き的につまんない・・・

とか思いつつも、かなり良い体験をしてきました!

大体、CT普通に計算すると、山頂で休憩20分とる以外に
一切休憩とらないでも、下山が18時半とかになっちゃうんだもの。
鴨沢の終バスが19時台とはいえ、あまりにも下山が遅いよねぇ。
計画段階でこれじゃあ、何かトラブルあったらどうしようもない。

まいてまいてまきまくる!
これしかない!
でも、19時台のバスの前は17時・・・
そんなにまける??

しかしそれが出来てしまった!!
日頃の山行の積み重ねの賜物です。たぶん。
荷物軽くして挑んだとはいえ、我ながら上出来。

最近あまり距離を行く山行はしていなかったのですが
たまにはこういう方向性のハードコアさも悪くないですね。


※
それはそうと、この前日、つまり7月10日の14時頃から2時間にわたり
大雨と雷で大変だったとのことです。
山頂で会ったおじさまと、「この雲やばそうですね」という話をしてたら
教えて頂きました。
日も長いので日帰りピストンの方もいらっしゃるかと思いますが
雷には十分お気を付けください!
私感ですが、山頂14時が限界かと思います。

私は山頂14時に出発してどうにか平気でしたが、
もすこし遅かったら(計画では山頂15時出発だったのですが、
もしその通りに行動していたら)山頂で既に雷雲にまかれていたかもです。

夏は雷怖いですね。。。

http://yasuyo0416.blogspot.com/2011/07/20110711.html