【源流を訪ねて】毛木平から十文字峠〜甲武信ヶ岳〜千曲川源流周回

2011年07月16日(土) 〜 2011年07月17日(日)

• GPS: 11:27
• 距離: 20.6km
• 登り: 2,226m
• 下り: 2,219m

コースタイム

【7/16】
14:45毛木平パーキング 発　(途中10分休憩)　16:20-30尾根に乗る　16:55十文字小屋テン場 (幕営)

2時間10分(歩行1時間50分)

【7/17】
3:10起床　4:55十文字小屋テン場 発　5:40-45大山　6:30-40武信白岩山　7:15-25尻岩　8:20-40三宝山　9:10-50甲武信ヶ岳
10:20-30千曲川源流　11:20-35ナメ滝の上部　11:40-55ナメ滝　12:35-50遭難碑の下　13:30毛木平パーキング

8時間35分(歩行6時間15分)

※GPSトラックログは、2日目後半千曲川源流碑から西沢の先、乱れて不正確です。

天候

両日とも晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

(登山ポスト)毛木平パーキングのトイレ入り口にあり。

キャンプ指定地:十文字小屋　1人500円。水場は往復10分。
小屋の水道は1リットル50円。
カモシカ展望台に行く途中の沢に水場あり。

十文字小屋〜大山間に数箇所クサリ、ハシゴあり。
武信白岩山の岩峰は登山禁止とある。
10数mほどの岩場で固定ロープやクサリ等はなく、3点支持での上り下り。
この時期、コース全般で虫が多いので、虫除け必須。

下山後の温泉:泉温泉健康センター　0551-38-2611　北杜市大泉町谷戸1880
甲斐大泉にある市営温泉施設。大人700円。
(当初海尻温泉に行く予定がカーナビなく、道を間違えたので・・・。)

写真

7/16 14:44

毛木平の駐車場。
綺麗なトイレとあずまやあり。
トイレの入口に登山ポストがある。

7/16 14:49

しばらくは木立の中の気持ちの良い遊歩道を歩く。

7/16 14:54

せせらぎを渡る。

7/16 14:54

木道橋を渡り登山道へ。

7/16 15:05

下から来る人。

7/16 15:18

登る。

7/16 15:55

途中の水場(未確認)。

7/16 16:09

またも、下から来る人。

7/16 16:19

尾根に乗るとそこは心地よい風が通る休憩適地。

7/16 16:51

十文字峠。

7/16 17:43

テント設営。テントは我々一組のみ。

7/16 17:34

カモシカ展望台。

7/16 17:35

石楠花の花が残っていた。

7/16 17:55

展望台より。

7/16 17:47

十文字小屋、見晴台近くの水場

7/16 19:13

コンビニ食材で豪華に。
フライパンの中身は、麩のピリカラ炒め。
(※中央のサラダとフライパンの料理以外は、
zun様の個人的提供によるものですので最大限の敬意を払って平らげました)

7/17 4:43

今宵のディナーテーブル。
この後、羽虫が大量発生orz。

7/17 5:05

翌朝。出発前。

7/17 5:33

多少の鎖場あり。

7/17 5:35

雲の向こうは両神山ですかね。

7/17 5:36

夏山っぽい天気。爽快!

7/17 5:38

大山山頂。

7/17 5:38

八ヶ岳方面。

7/17 5:39

作者は、こういったパノラマ写真が好きと思われる。

7/17 5:41

んんん〜澄んだ空気。

7/17 6:30

武信白岩山の岩峰から。
(登山禁止だそうです)逮捕

7/17 6:31

空はいいなあ。

7/17 6:31

ボコッ。

7/17 6:32

またかよっ。

7/17 6:32

山はいいなあ。

7/17 6:36

こんな風景。あんな風景。

7/17 6:37

今日の天気は正解でしょ。

7/17 6:38

上見たり。下見たり。

7/17 7:13

「尻岩」!と聞いて、何も感じない不惑の40代。

7/17 8:19

三宝山。埼玉県最高峰(2483.3m)。

7/17 8:28

木漏れ日最高。

7/17 8:37

みどりが青い!

7/17 8:44

三宝山のちょっと先の三宝岩の方が展望が良い。(休憩適地)

7/17 8:48

甲武信ヶ岳。

7/17 9:14

甲武信ヶ岳山頂。

7/17 9:16

金峰山

7/17 9:17

山頂より。

7/17 9:37

富士山

7/17 9:43

帰し方

7/17 9:43

縞枯れてます。

7/17 10:06

今山行のハイライト、千曲川源流へ。

7/17 10:13

下り。

7/17 10:19

千曲川の最初の流れ。
とても冷たい。

7/17 10:23

源流碑。

7/17 10:23

木漏れ日の差し込む中、
源流域を下ってゆく。

7/17 10:39

千曲川源流域。

7/17 10:43

倒れた大木に苔が青い。

7/17 10:43

命の再生。

7/17 10:49

下る人。

7/17 11:01

川沿いを下る。

7/17 11:31

水中撮影。
防水のはずがカメラに浸水
(後で乾かしたら復活。)

7/17 11:31

緑の天国。

7/17 11:46

思わず上を向く。

7/17 11:52

ナメ滝。

7/17 12:07

しばし休憩。

7/17 12:09

大自然。

7/26 14:26

岩穴。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ3 パナソニック

サイバーショット DSC-TX5 SONY

Cyber-shotケータイ S006 SONY

感想

koodoo

今回の目的は、個人的には千曲川の水源を訪ねること。
想像以上に千曲川の源流域がとても良かった。
ここだけの往復でも良いぐらい雰囲気が素晴らしい。

暑さを心配していたけれど、ほとんど樹林で日陰の登山道だし、
歩いたのが夕方や午前中の涼しい時間帯でもあり、思ったほどでもなかった。

今回食事にタイ米(生米)をはじめて持ち込んだが、炊き方を失敗。
鍋で普通に煮る方がパラリと仕上がるということだったが、
水の量に対して米が多すぎて、普通のアルファ米のような食感と味になってしまった。

前日に突然誘ったにもかかわらず、
快く(強調)山行に付き合ってもらった
Zun氏には厚く御礼申し上げます。お疲れ様でした。

個人的備忘録:

・2日目の水消費量2リットル。

ゲスト

久々の山行でした。
急な計画であわててパッキング。
枕はどうする?布団は?このぬいぐるみは?(嘘)

前日の打ち合わせで、連れが「タイの香り米」を持ってくるとのこと。
私の期待値は、一気に跳ね上がった。
結果。
「う〜ん。うまいじゃん! いい香りがするよ〜! このビチャビチャのタイ米は。」
なにごとも実験だよね♪

下山後の八ヶ岳高原アイスクリームが、めちゃくちゃうまかったです。

誘ってくれたkoodoo氏。ありがとう&おつかれ!

コメント

77ms1ksb

川上村、、、、
koodoo さま
zun さま

おおおっ。。。

久しぶりのコンビジャマイカ。
それもまったり千曲川源流
絵に清涼感たっぷり。
現実も清涼感。

レタスの産地梓山周辺は芋も何度も訪れている幕営地。
金峰も近いし、甲武信も良いしの最高のロケーション。

なかなかでございます

koodoo

凸凹コンビ再結成されまして
芋師匠さま

いつもコメありがとうございます 。

この暑い夏の時期が最適ではなかろうかと考え、
千曲川源流域、出かけてみました。

結果、ドンピシャでした 。
途中、清流に出会うたび、頭から水をかぶる清涼の至福。
苔むした原生林の幽玄夢幻。

なかなかでございました。

ゲスト

ありがとうございます。
芋７７師匠様。

毎回、コメントありがとう御座います。

今回は水と緑に癒される旅となりました。

芋様のスタミナ・パワーをもって、
今年の夏も、山に海にサイクリングに酒に、etc・・エンジョイなされるよう申し上げま〜す。

風太郎

涼しげですね
koodooさん、zunさん、こんにちは。

最近は戻り梅雨で天気が今一ですね。この日は僕も山に入っていましたが、ここまでは天気が良かったですね。

源流、良い響きですね 如何にも涼しげな写真です。稜線の爽快な大展望と、木漏れ日の渓流歩きの両方が入った、正に夏向きな素晴らしいコースです

これでビールを冷やして飲めれば最高ですね

ゲスト

ありがとうございます。
Futaroさん。こんにちは。

Futaroさんの、寝ずの北岳超ロングコースに比べると、
かな〜〜り、のんきな旅でした。

皆さん、つわもの揃いで、そのような方々からコメントをいただき、
ありがたいかぎりです。

なんだか変な天気が続きますが、今年の夏もがんばりましょう♪

koodoo

コメントありがとうございます。
Futaroさん、お久しぶりです。

最近も精力的にロングを歩かれているようで、
素晴らしいですね 。

私はといえば、去年夏に手術して以来、
最近は無理なく歩けるスケジュールを
組むことが多くなってきました。
そろそろ、多少は無理も入れていきたいんですけどね・・・。

私も「源流」という響きに惹かれたクチで、
ここ何年かずっと気になっていた場所の一つでした。
今回は、普段にも増してのんびりペースで
ゆっくり、じっくり歩いてきました。

源流の最初の流れの、手が痺れてくるぐらい
の冷たさがとても印象的でした。
ビール冷やせば良かったかも 。

これからもお互い良い山行したいですね 。