富士山(須走ルート) 皆仲良く高山病に

2011年07月09日(土) 〜 2011年07月10日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,980m
• 下り: 1,834m

コースタイム

7月9日　　7:50駐車場所出発　8:20-8:35登山口 10:15-10:30六合目2400m 11:05-11:20『瀬戸館』本六合目2700m 12:35七合目『大陽館』　宿泊
7月10日　3:50起床　山小屋前でご来光待　4:30ご来光　5:35山小屋発　6:20-6:30本七合目『見晴館』3200m 7:30-7:50本八合目3400m『胸突江戸屋』　8:10-8:20 八合五勺3450m　8:55九合目3600m 9:20須走山頂　10:05御殿場口山頂　10:30-11:00 剣ヶ峰3776m　11:30-12:00須走山頂 12:00下山開始　

天候

7/9 晴れ後曇雨　7/10 曇り時々晴雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

須走口　駐車場は到着時閉門していたので、路駐になりました。登山口から3カーブ目あたり。登山口まで車を数えながら歩きましたが、前に200台程ありました。

コース状況／危険箇所等

危険な場所はありません。　剣ヶ峰下に少々雪が残っていましたが、注意して通過すれば問題ありません。

写真

出発準備中。下り車線に路駐組になりました。車のまわりには虫がぶんぶん飛んでいて、最初怖かったのですが、刺されることはありませんでした。

駐車場所から30分。登山口に到着。駐車場は開門していて、まだスペースが少し残っているとのこと(>_<)　「ウォーミングアップだと思って^^」と言われても。。う〜ん。。　トイレ(200円×4)を済ませて出発。

最初は樹林帯を登って行きます。

少しづつ景色がひらけていきます。

六合目　マスクなどいろんな物が販売されてます。

本六合目　瀬戸館

小雨が降ってきたので、レインウェアを装着。でもすぐに青空に。。。お天気がめまぐるしく変わりました。

本日のお宿、大陽館に到着。徹夜でドライブしてきたので非常に眠たいのですが、高度順応のために夕食までお昼寝が我慢我慢。。。

本日山小屋は満員御礼。通路にもびっしり布団が敷かれてます。　我が家の寝床は2段目。2畳くらいのスペースに家族4人です。カーテンなどはありませんが、柱で区切られています。

夕食はハンバーグ。それに野菜た〜っぷりの豚汁。ごはんと豚汁はおかわり自由で、お腹一杯!大満足です♪　昨年の北岳の時の反省で、ビールは自粛。我慢我慢。。。

夕食後すぐに就寝。夜中に次女がゴロゴロ転がって、下に落ちそうなのが気になり、papaはあまり眠れなかったらしい。。。mamaは爆睡できました(^_^.)

小屋前からのご来光。。

朝ごはん。豚汁うどん1000円也。　1泊1食(朝食なし)で宿泊し、朝は持参したパンでも食べようかと思っていましたが、結局山小屋で朝食を食べました。

2匹のワンちゃんにあいさつして、頂上へ向けて出発♪　

眼下の景色を楽しみながら　ゆっくり登ります。

雲海と下山する人達。。

見晴館　こちらはトイレ100円。ペットボトルの飲料も少し下の館よりお安いかったです。不思議〜(笑)　

吉田口からの合流で人が増えてきました。　山小屋ごとにちょっと休憩をとりながら、ゆっくり登ります。

頂上到着♪　これからお鉢めぐりをして本当の頂上へ〜　

あそこまで!もうひと頑張り!

富士宮からの頂上は、まだルートが全開通していないせいか、さびしい状態。お店も閉まってて残念。

馬の背。　噂通りの急斜面でした。

頂上展望台

剣ヶ峰下のルートには少し雪が残っていました。滑らないように注意して歩きます。

元の頂上に戻ってきました〜^^　お土産物色タイム〜♪　と思ったら、長女の頭痛が酷くなり、ダウン寸前↓　バッジやストラップを購入して即行下山開始です

下山コースは頂上からすぐ下あたりが一番下りやすく感じました。あっという間に標高が下がり、長女の具合は良くなってきました。

砂走りの必携道具。スパッツですが、papaと長女は装着せず。石が靴に入ってしまった次女とmamaだけスパッツを着けました。小雨が降って地面が湿っていたためか、砂埃も舞っていなかったのでマスクも無しで。

快調に下山〜〜♪

。。。していたのですが、ここから下、樹林帯に入ったあたりから次女の具合が怪しくなり。。。

これ以降、到着の写真はありません(>_<)　ゴール寸前で電池切れしてしまった次女ですが、家族4人で頂上を踏めたので、良かったです〜

ビール我慢の富士登山〜　帰宅後、頂き物の美味し〜いビールを堪能させていただきました^^v

感想

ポコ🏕

マイカー規制になる前に。。と富士登山を決行。
めまぐるしく変わるお天気ではありましたが、タイミング良く梅雨もあけ、ご来光も見られました^^
一番の気がかりは、高山病。
特に次女は辛かったようで、一番この事を気にしていました。
結局家族全員頭痛にはなりましたが、無事最高峰に立つことができました。
お鉢めぐりに時間がかかってしまったのが頭痛の一番の原因かな〜。
下山後の温泉を楽しみにしていたのに、次女ダウンでそのまま帰宅になったのは残念!　次回があれば、下山後一泊ゆっくり富士山を眺めながらキャンプなどしたいな〜と思います。


こちらでも記録を書いています
http://piyosukeikka.naturum.ne.jp/c20134281.html