富士山 富士講の古道を辿る2日目

2017年08月23日(水) [日帰り]

• GPS: 07:31
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,084m
• 下り: 1,930m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:06
• 休憩: 0:49
• 合計: 6:55

4:32 吉田口七合目
4:44 5:00 吉田口八合
6:13 6:13 須走口・吉田口登山道 本八合目
6:30 6:30 須走口・吉田口登山道 八合五勺
6:44 6:47 須走口・吉田口登山道 九合目
7:32 7:38 成就岳
7:44 7:44 伊豆岳
7:50 7:50 朝日岳
7:56 7:56 御殿場口頂上
8:08 8:11 富士宮口頂上
8:32 8:38 富士山
8:42 8:44 西安河原
8:49 8:50 雷岩
8:55 8:55 金明水
9:01 9:01 久須志岳
9:06 9:07 成就岳
9:27 9:27 須走口・吉田口登山道 八合五勺
9:29 9:35 須走口・吉田口登山道 本八合目
9:38 9:40 須走口登山道 八合目
9:52 9:53 須走口登山道 本七合目
10:09 10:09 須走口登山道 七合目
10:57 10:59 須走口下山道 砂払五合目
11:25 11:25 古御嶽神社
11:27 ゴール地点

天候

最高といっていいでしょう

アクセス

利用交通機関：

バス

帰り　須走五合目からシャトルバス1180円　
シャトルバスの停留所から道の駅須走を経由して東口浅間神社　正面の鳥居を潜って右方向直進300mくらい？で富士学校バス亭から高速バス渋谷行　1700円

コース状況／危険箇所等

須走の砂利は深い所と浅い所に斑アリ。ストックあった方が安全安心速い。スキーの中級ロングコースのイメージ。大腿二頭筋のトレーニングになる。なってしまう。

写真

8/23 4:47

3時に騒がしくなったので、一緒に起床。七合目山小屋を出て4時から登っています。

8/23 4:47

暁

8/23 4:55

8合目救護所に着きました。

8/23 5:10

夜が明けました。山中湖方面から日が出ています。御来光は八合目で迎えました。

8/23 5:11

赤富士になっています。

8/23 5:40

八合目富士天拝宮に到着！ご朱印を頂きました。聞けば今シーズンは本日を最後に閉めるそうです。
以下転載です。冨士山信仰の冨士道中興元祖伊藤食行身禄が、享保18年6月13日〜7月13日の31日間を庶民救済のため一日に一椀わんの水だけの断食修行により六十三歳で即身入定された霊跡。

8/23 6:10

長い路のぼってきたなあ。まだまだだけど。

8/23 6:12

あそこは山頂ではありません。

8/23 6:13

九合目到着

8/23 6:32

雪が残っていました。もう溶けないかも。

8/23 7:18

山頂の久須志神社に到着。すぐに参拝。

8/23 7:27

この鳥居をくぐれば山頂ですよ。写真渋滞。

8/23 7:33

風が強く若干寒気もするかも。私は調度良かった。

8/23 7:33

噴火口　大きい

8/23 7:33

煙じゃない。雲です。

8/23 7:34

雲が下にある

8/23 7:35

吉田口頂上を見下ろす。久須志神社は一番奥から2つ目

8/23 7:39

チベットみたい。行ったことないけど。

8/23 7:50

よく考えれば当然だが、富士山頂上からは遮るものなく四方を見渡せる。山中湖より南側丹沢から駿河湾　手前には小富士かな？

8/23 7:50

天気は最高でしょう。

8/23 7:55

火口と溶岩が生々しい。これで300年噴火なしかあ。

8/23 7:56

8/23 7:56

御殿場方面登山口

8/23 7:59

浅間大社奥宮到着！鳥居と社殿があたらしい！

8/23 8:13

観測所は剣が峰にあります。

8/23 8:18

駿河湾一望できます

8/23 8:20

なんとなく疲れやすい？歩幅を意図的に狭めて歩みます。

8/23 8:28

「富士山特別地域気象観測所」日夜働いてくれている人々がおります。感謝。

8/23 8:28

ここから火柱じゃあ地球もちょっとは動くのではないだろうか。

8/23 8:29

日本最高地点到達！3776m

8/23 8:30

でも二等三角点。なぜだろう。

8/23 8:33

8/23 8:33

浅間大社奥宮がみえます。

8/23 8:33

8/23 8:44

西側　本栖湖が見えます

8/23 8:48

雪から水を採っているようです。

8/23 8:59

河口湖の橋がみえます。

8/23 9:01

働く自動車。お鉢廻りしたので下山します。下山は須走。

8/23 9:10

お〜ブルの後ろに人が乗っています。そりゃあ仕事だったら徒歩ではキツイよなあ。

8/23 9:21

砂利路がまっすぐ伸びています

8/23 9:51

結構下ったとおもったらまだ3200m地点。

8/23 9:53

楽しそうに下っているように見えます。

8/23 9:55

イタドリ。別名スカンポ。こんな荒地に。水もない養分もない。いやあるのかちょっとは？

8/23 10:01

群生しています

8/23 10:07

この溶岩・・分厚い層だなあ。上の新しい溶岩も少しづつ風化していって下の層のようになるのか

8/23 10:31

山中湖南岸方面に須走りはつづく。長い。同じ動作を続けていると同じ筋肉が酷使されてくる。

8/23 10:39

植物が変わってきた。まもなく樹林帯。

8/23 10:43

樹林帯にはいって直ぐに須走再開。負けない強い気持ちを維持。長い。

8/23 10:53

ヤマホタルブクロ　イタドリの群生の中に。

8/23 11:07

やっと樹林帯にはいりました。歩き易い〜

8/23 11:22

無事下山を感謝

8/23 11:25

集金ご苦労様です。

8/23 11:30

須走口五合目　登山道入口に到着しました！トイレは我慢します。だって有料なんだもん。

8/23 11:32

すぐに声を掛けられシャトルバスへ乗車。シャトルバスは富士五湖道路の須走出口付近の停留所に。無料トイレもあるし、道の駅が近いです。

8/23 11:35

須走口五合目より富士山頂を望む。左側は自衛隊演習場になっています。

8/23 12:19

シャトルバス停留所→道の駅→東口浅間神社へ徒歩5分くらい。

8/23 12:20

今回は富士講の古道を巡っています。勉強になりますね。長谷川角行という方も入滅しているんですね。伊藤食行という方も吉田口八合目の富士天拝宮で入滅しています。

8/23 12:21

地下水が湧き出ています。飲もうと思ったらたくさんのミミズが入水していました。

8/23 12:21

湧き水は小川となり境内の森を育んでいます。すごい水量で大鳥居のところで滝になっていました。この場所は神社になりますよ。

8/23 12:23

再度下山の無事を感謝。このあと鳥居を潜り右折して富士学校バス亭へ。待たずに高速バスがやってきて渋谷へ。

撮影機器：

Xperia A4 SO-04G docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 靴 ザック 行動食 飲料 コンパス ヘッドランプ 筆記用具 携帯 時計 タオル ストック タイツ グローブ ゲイター 着替え 非常食 ハイドレーション ツェルト

備考

ヘッドランプ暗いと思っていたら電池切れだった。予備電池持っていなかった。

感想

hrotaka

天候、混雑の少なさ、山小屋の快適具合、神社開帳時期、帰りのバス時刻　すべてに恵まれた山行になりました。帰りのシャトルバスの案内の方には、関係ない渋谷行き高速バスの時刻まで調べて頂いて感謝感謝でございます。
今気付いたのですが、須走五合目から小富士に向えば富士講の足跡を完全に辿れましたね。