幌尻岳【糠平川コース日帰り】天気予報なまら違うんでないかい‼

2017年08月27日(日) [日帰り]

• GPS: 10:44
• 距離: 28.2km
• 登り: 1,932m
• 下り: 1,914m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:10
• 休憩: 0:34
• 合計: 10:44

4:01 第1ゲート
4:27 4:27 奥幌尻橋 登山口
5:27 5:28 北海道電力取水施設
6:39 6:53 幌尻山荘
9:21 9:22 大岩
9:26 9:26 振内・新冠コース分岐
9:31 9:31 幌尻岳
9:40 9:41 振内・新冠コース分岐
11:50 12:06 幌尻山荘
13:16 13:16 北海道電力取水施設
14:18 14:19 奥幌尻橋 登山口
14:45 第1ゲート

天候

曇り・山頂付近強風とじり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

豊額山荘から第2ゲートまでシャトルバス「往復￥4,000」要予約制
国道からとよぬか山荘までの道路は舗装路です

コース状況／危険箇所等

糠平川増水しなければ、特に問題なし
増水したら、大変危険です。
幌尻山荘に泊まりましょう。
本日は平均的な水位との事
携帯電話はシャトルバス亭から山頂まで圏外
山頂はdocomo は繋がりました

その他周辺情報

平取和牛は有名ですが、近くにレストランあるかな？

糠平川の渡渉は皆さん沢靴が多いです、私はモンベルのラバーソールの沢靴でした。巻道が多いく、渡渉時の岩は苔は少ないのでフエルトではなく、ラバーソールが良いのでは。ランニングシューズで、林道スタートしてそのまま渡渉、幌尻山荘から山靴に履き替えるのも良いでしょう。幌尻山荘の管理人さんにお願いして、沢靴をデポさせていただきました。

写真

強風は覚悟していたが

8/28 7:50

帰ってから見た8月27日の北海道新聞朝刊の天気予報（なまら違うんでないかい！）
ぴーかんを予想していたのに（涙）

8/27 2:04

糠平川コース・国道の看板
ここからとよぬか山荘へ
山荘までの道路は全て舗装

8/27 2:16

とよぬか山荘看板
手前を左折すると登山道

8/27 2:31

とよぬか山荘
まだ、真っ暗ですが3時のシャトルバスに乗車するのに皆さん準備中

8/27 2:34

バスの券売機
往復￥4,000
運転手さんにチケットを確認してもらい、バスへ！
帰りはチケット紛失していてもOKです

8/27 2:40

とよぬか山荘食堂
左側冷蔵庫は宿泊者のおにぎりが入っています

8/27 2:49

3時発シャトルバス
本日は16名乗車

8/27 4:27

おくほろしり橋

8/27 14:18

ぽろしり？
ほろしり？

8/27 5:28

北電取水施設
ここまで、アップダウンの林道歩きが7.5Km

8/27 5:28

慰霊碑、ここからが登山道
合掌

8/27 5:30

整備されており、ありがたいです

8/27 5:31

この手前が糠平川に踏跡あり、間違って渡渉してしまいました。
再渡渉で行けなくはないが、戻りました。

8/27 5:55

第一渡渉ポイント
前方の方は大阪から来た方で、林道からご一緒させて頂きました。この方は虫嫌い、蚊取り線香装備でバッチリ？。長い林道、話し相手がいると助かります。新潟の山に良く登っているそうです、ヤマメモを取りながらの登山（見習はないと）。

8/27 5:58

ここは、渡渉困難なのでしょう

8/27 6:00

へつり場には鎖が付いています

8/27 6:38

幌尻山荘
本日は40名の宿泊との事。流石、百名山賑わっています。
右が幌尻岳登山道、左が戸蔦別登山道

8/27 6:50

幌尻山荘水場
エキノコックスの心配があるので、要煮沸か浄水器

8/27 8:00

命の水

8/27 11:01

命の水は、涸れていませんでした。
看板から50mほど先

8/27 8:29

ガスです
ここ辺りからは急登無くなります

8/27 8:41

お花が元気をくれます

8/27 8:44

イワギキョウ

8/27 8:52

チングルマ

8/27 8:52

ウメバチソウ

8/27 9:11

外人さんも登ってました

8/27 9:24

今度は是非、新冠陽希コースで登るかな

8/27 9:24

分岐で、晴れるのを待つ方
頂上は強風で、寒くて長時間いられません

8/27 9:30

頂上
強風と、寒さでほとんど人がいません

8/27 9:30

三角点
人が立っている方向が、戸蔦別岳・7つ沼カール方向

8/27 9:33

戸蔦別岳経由で下山したかったけど、天候不良にてピストンで帰ります（涙）

8/27 9:50

ここが、大岩
金庫岩みたいだ

8/27 10:11

北カール
糠平川源流、雨が降れば増水間違いなし

8/27 10:11

戸蔦別岳は粘ったが見えず

8/27 10:35

この沢スジの先まで戻らねば

8/27 11:03

エゾリンドウ

8/27 12:28

そろそろ渡渉終盤
渡渉回数は、奇数です（多分）
左岸で始まり、右岸で終わるから

8/27 13:15

小さい滝がいくつもあります

8/27 14:44

バス停前
林道に案内看板あります
林道長かった（7.5Km）新冠コースは18Km

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

iPhone 6s Plus Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 短パン タイツ 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 笛 ヘッドランプ ファーストエイドキット タオル ストック カメラ 熊スプレー 沢靴

感想

Tune2014

天気予報が全道晴れなので、土曜日の23:30釧路市出発で幌尻岳日帰り決行。10:00迄に幌尻岳頂上に着けば、北カール、東カールを眺めながら戸蔦別岳まで稜線歩きを楽しむはずだったのに、生憎のガスと強風にて断念。しばし頂上で待機するも寒くて下山、新冠分岐では天気の回復を待つ方が10名ほど。下りながらも、北カールと山頂を眺めてはみたもの一向に回復の気配なし、振り返りながら下山して来ました。シャトルバス出発まで2時間以上もあったので、皆さんとお話ししながらの時間つぶし、バス停は携帯電波の圏外。神奈川県から来た方、音更町在住の方、金沢ナンバーの車でトムラウシ山登山で100名山制覇達成の方、その方と幌尻岳から戸蔦別岳迄歩いて来たお兄さん、皆さまお疲れ様でした。トムラウシ山の天気が良い事を祈ります。
追記
8月29日に4の沢付近で、3名が亡くなる事故がありました。ご冥福をお祈りします。