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Yamareco

記録ID: 1242711
全員に公開
沢登り
丹沢

葛葉川本谷・初の沢登り単独行へGo!

2017年09月01日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:53
距離
5.5km
登り
902m
下り
882m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:38
休憩
0:14
合計
3:52
11:06
19
11:25
11:38
158
14:16
14:17
6
14:23
14:23
35
14:58
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
「葛葉の泉」に駐車場、トイレあり
初の単独行沢登りなので、簡易ハーネスですがチェストとシット両方つけてみました。ただ途中でシットハーネスは外しチェストハーネスだけで遡上。結局一度もハーネスを使う機会なしでした。
2017年09月01日 11:10撮影 by  SO-03G, Sony
1
9/1 11:10
初の単独行沢登りなので、簡易ハーネスですがチェストとシット両方つけてみました。ただ途中でシットハーネスは外しチェストハーネスだけで遡上。結局一度もハーネスを使う機会なしでした。
橋を渡り右岸を登ります。堰堤を過ぎたら踏み跡から入渓。
2017年09月01日 11:06撮影 by  SO-03G, Sony
9/1 11:06
橋を渡り右岸を登ります。堰堤を過ぎたら踏み跡から入渓。
最初の滝
2017年09月01日 11:17撮影 by  SO-03G, Sony
9/1 11:17
最初の滝
2017年09月01日 11:22撮影 by  SO-03G, Sony
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このあとも小滝が続きます
2017年09月01日 11:30撮影 by  SO-03G, Sony
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9/1 11:30
このあとも小滝が続きます
2017年09月01日 11:35撮影 by  SO-03G, Sony
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2017年09月01日 11:35撮影 by  SO-03G, Sony
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2017年09月01日 11:36撮影 by  SO-03G, Sony
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2017年09月01日 11:40撮影 by  SO-03G, Sony
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2017年09月01日 11:42撮影 by  SO-03G, Sony
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2017年09月01日 11:47撮影 by  SO-03G, Sony
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F2横向きの滝
2017年09月01日 11:54撮影 by  SO-03G, Sony
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F2横向きの滝
F2は左側を登った
2017年09月01日 11:55撮影 by  SO-03G, Sony
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F2は左側を登った
F3幅広ノ滝7m
2017年09月01日 12:01撮影 by  SO-03G, Sony
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F3幅広ノ滝7m
F4二条滝5mが見えてきた
2017年09月01日 12:05撮影 by  SO-03G, Sony
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F4二条滝5mが見えてきた
F4二条滝は右を登る
2017年09月01日 12:07撮影 by  SO-03G, Sony
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F4二条滝は右を登る
二俣の黒い滝は右の滝の左側を登る。
2017年09月01日 12:09撮影 by  SO-03G, Sony
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二俣の黒い滝は右の滝の左側を登る。
F5板立ノ滝8m。このあたりが前半の核心部でしょうか。ロープなしなので慎重に登りますが、すぐ左を難なくクリアできました。
2017年09月01日 12:14撮影 by  SO-03G, Sony
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9/1 12:14
F5板立ノ滝8m。このあたりが前半の核心部でしょうか。ロープなしなので慎重に登りますが、すぐ左を難なくクリアできました。
2017年09月01日 12:26撮影 by  SO-03G, Sony
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左側なら普通に歩けるが、あえてゴルジュのへつり練習にと右の壁から行った。この日は落ちても安全なところを見つけ積極的に練習したが、クライミングジムより楽しいし、経験値も上がったハズ。様々な状況の実際の岩は、人工的なホールドには無いモノだらけですからね。
2017年09月01日 12:29撮影 by  SO-03G, Sony
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左側なら普通に歩けるが、あえてゴルジュのへつり練習にと右の壁から行った。この日は落ちても安全なところを見つけ積極的に練習したが、クライミングジムより楽しいし、経験値も上がったハズ。様々な状況の実際の岩は、人工的なホールドには無いモノだらけですからね。
ふと右上を見ると林道のガードレールが見える。そろそろ前半も終了かな。
2017年09月01日 12:34撮影 by  SO-03G, Sony
9/1 12:34
ふと右上を見ると林道のガードレールが見える。そろそろ前半も終了かな。
F7曲り滝3+4+2m
2017年09月01日 12:37撮影 by  SO-03G, Sony
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F7曲り滝3+4+2m
2段目
2017年09月01日 12:39撮影 by  SO-03G, Sony
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2段目
3段目
2017年09月01日 12:41撮影 by  SO-03G, Sony
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3段目
橋の下をくぐる
2017年09月01日 12:45撮影 by  SO-03G, Sony
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橋の下をくぐる
橋の下にも滝
2017年09月01日 12:46撮影 by  SO-03G, Sony
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橋の下にも滝
橋に出るときは上流側から右岸を巻くよう進むとよさそう。今回はまだまだ行きますよ!
2017年09月01日 12:48撮影 by  SO-03G, Sony
9/1 12:48
橋に出るときは上流側から右岸を巻くよう進むとよさそう。今回はまだまだ行きますよ!
2017年09月01日 12:48撮影 by  SO-03G, Sony
9/1 12:48
2017年09月01日 12:50撮影 by  SO-03G, Sony
9/1 12:50
たくさん滝をクリアし慣れて調子よく登れるようになってきたが、そんな時に事故るので気を引き締める。
2017年09月01日 12:52撮影 by  SO-03G, Sony
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9/1 12:52
たくさん滝をクリアし慣れて調子よく登れるようになってきたが、そんな時に事故るので気を引き締める。
2017年09月01日 12:54撮影 by  SO-03G, Sony
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まだまだ滝が続く。
2017年09月01日 12:56撮影 by  SO-03G, Sony
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まだまだ滝が続く。
ほとんどが巻いて楽できるが、練習のためできるだけ滝の近くを登るようにした。
2017年09月01日 12:56撮影 by  SO-03G, Sony
9/1 12:56
ほとんどが巻いて楽できるが、練習のためできるだけ滝の近くを登るようにした。
2017年09月01日 12:57撮影 by  SO-03G, Sony
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支流
2017年09月01日 12:59撮影 by  SO-03G, Sony
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支流
F9CS5m
CSはチョックストーンの略。
2017年09月01日 13:00撮影 by  SO-03G, Sony
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F9CS5m
CSはチョックストーンの略。
2017年09月01日 13:01撮影 by  SO-03G, Sony
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2017年09月01日 13:07撮影 by  SO-03G, Sony
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2017年09月01日 13:09撮影 by  SO-03G, Sony
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2017年09月01日 13:10撮影 by  SO-03G, Sony
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F10富士形ノ滝10m
ここは右から!
2017年09月01日 13:13撮影 by  SO-03G, Sony
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F10富士形ノ滝10m
ここは右から!
残置ハーケンあるけど、特に使わなくても登れる。
ただロープを使ったクライミング練習にはよさそうですね。
2017年09月01日 13:16撮影 by  SO-03G, Sony
9/1 13:16
残置ハーケンあるけど、特に使わなくても登れる。
ただロープを使ったクライミング練習にはよさそうですね。
2017年09月01日 13:18撮影 by  SO-03G, Sony
9/1 13:18
だいぶ水量が減ってきた
2017年09月01日 13:18撮影 by  SO-03G, Sony
9/1 13:18
だいぶ水量が減ってきた
2017年09月01日 13:26撮影 by  SO-03G, Sony
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遡行図で三俣と書かれているあたり。実際は二俣が2回って感じで、これが1つ目。
2017年09月01日 13:28撮影 by  SO-03G, Sony
9/1 13:28
遡行図で三俣と書かれているあたり。実際は二俣が2回って感じで、これが1つ目。
左をみると、奥に2つ目の二俣。
2017年09月01日 13:28撮影 by  SO-03G, Sony
9/1 13:28
左をみると、奥に2つ目の二俣。
2つ目の二股も左へ。
2017年09月01日 13:29撮影 by  SO-03G, Sony
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2つ目の二股も左へ。
2017年09月01日 13:30撮影 by  SO-03G, Sony
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2017年09月01日 13:33撮影 by  SO-03G, Sony
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2017年09月01日 13:34撮影 by  SO-03G, Sony
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2017年09月01日 13:36撮影 by  SO-03G, Sony
9/1 13:36
いかにも滑りそうな岩だが、トレランシューズでも意外と登れるスキルがついてきた。ホールド探し、荷重のかけ方、体重移動がポイント。それを練習できただけでも今回来た価値がある。
2017年09月01日 13:36撮影 by  SO-03G, Sony
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9/1 13:36
いかにも滑りそうな岩だが、トレランシューズでも意外と登れるスキルがついてきた。ホールド探し、荷重のかけ方、体重移動がポイント。それを練習できただけでも今回来た価値がある。
2017年09月01日 13:37撮影 by  SO-03G, Sony
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2017年09月01日 13:41撮影 by  SO-03G, Sony
9/1 13:41
このあたり支流が多く、それを過ぎるごとに水流が細くなる。
もうチョロチョロ!
2017年09月01日 13:42撮影 by  SO-03G, Sony
9/1 13:42
このあたり支流が多く、それを過ぎるごとに水流が細くなる。
もうチョロチョロ!
そろそろ沢から離れるころです。よくレコで紹介されている靴は気づかなかったが、左の涸沢のほうに赤と空色のリボンが見えた。(赤丸部)
なお右はまだ水流があるので、つられて行かないよう注意!
2017年09月01日 13:48撮影 by  SO-03G, Sony
9/1 13:48
そろそろ沢から離れるころです。よくレコで紹介されている靴は気づかなかったが、左の涸沢のほうに赤と空色のリボンが見えた。(赤丸部)
なお右はまだ水流があるので、つられて行かないよう注意!
近づくと確かに靴があるが、無彩色なので目立たない。
2017年09月01日 13:49撮影 by  SO-03G, Sony
9/1 13:49
近づくと確かに靴があるが、無彩色なので目立たない。
写真左から涸沢を上がってきた。ここで写真右手の踏み跡を発見し沢から離れる。三ノ塔尾根へ!
2017年09月01日 13:51撮影 by  SO-03G, Sony
9/1 13:51
写真左から涸沢を上がってきた。ここで写真右手の踏み跡を発見し沢から離れる。三ノ塔尾根へ!
しばらくすると人工林と天然林の境を登るようになる
2017年09月01日 14:02撮影 by  SO-03G, Sony
9/1 14:02
しばらくすると人工林と天然林の境を登るようになる
ここで三ノ塔尾根の登山道に出た。あとはおなじみのルートなのでほっと一息。
2017年09月01日 14:07撮影 by  SO-03G, Sony
9/1 14:07
ここで三ノ塔尾根の登山道に出た。あとはおなじみのルートなのでほっと一息。
写真右が大蔵へ降りる登山道。左が通ってきた経路。
2017年09月01日 14:08撮影 by  SO-03G, Sony
9/1 14:08
写真右が大蔵へ降りる登山道。左が通ってきた経路。
三ノ塔山頂
2017年09月01日 14:16撮影 by  SO-03G, Sony
9/1 14:16
三ノ塔山頂
曇っているが何とか湘南の海岸線や江の島が見える
2017年09月01日 14:17撮影 by  SO-03G, Sony
9/1 14:17
曇っているが何とか湘南の海岸線や江の島が見える
二ノ塔山頂
2017年09月01日 14:23撮影 by  SO-03G, Sony
9/1 14:23
二ノ塔山頂
途中分岐があり、東側ルートの「足跡」とは日本武尊の足跡(?)のことで、バリエーションルートです。
2017年09月01日 14:27撮影 by  SO-03G, Sony
9/1 14:27
途中分岐があり、東側ルートの「足跡」とは日本武尊の足跡(?)のことで、バリエーションルートです。
ここから林道に出て、
2017年09月01日 14:45撮影 by  SO-03G, Sony
9/1 14:45
ここから林道に出て、
反対側の砂利道に入る
2017年09月01日 14:45撮影 by  SO-03G, Sony
9/1 14:45
反対側の砂利道に入る
砂利道からトレイルへ
2017年09月01日 14:46撮影 by  SO-03G, Sony
9/1 14:46
砂利道からトレイルへ
舗装路に出る。
2017年09月01日 14:56撮影 by  SO-03G, Sony
9/1 14:56
舗装路に出る。
すぐにスタートした葛葉の泉に戻って終了。水がうまい!
2017年09月01日 14:57撮影 by  SO-03G, Sony
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9/1 14:57
すぐにスタートした葛葉の泉に戻って終了。水がうまい!
第一駐車場はトイレ新設のため使えません。
2017年09月01日 14:58撮影 by  SO-03G, Sony
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9/1 14:58
第一駐車場はトイレ新設のため使えません。
第二駐車場に止めました。
2017年09月01日 14:59撮影 by  SO-03G, Sony
9/1 14:59
第二駐車場に止めました。
駐車場近くには仮設トイレがあります。
2017年09月01日 14:58撮影 by  SO-03G, Sony
9/1 14:58
駐車場近くには仮設トイレがあります。
嬉しいことにヒル被害なし。
講習会の時は止まっている時間が長いのでヒルに取りつかれる隙があるけど、今回は単独でほとんど止まることなく行動し続けたためかもしれない。
2017年09月01日 15:05撮影 by  SO-03G, Sony
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9/1 15:05
嬉しいことにヒル被害なし。
講習会の時は止まっている時間が長いのでヒルに取りつかれる隙があるけど、今回は単独でほとんど止まることなく行動し続けたためかもしれない。

感想

8/5,6に沢登り講習会に参加し、落差の大きな滝に挑まなければ単独行でもなんとかなると判断。内容を忘れないうちにと今回の沢登りを企画しました。
単独行ということもあり、以下のように想定リスクに対応してみました。
・実力以上の滝で行き詰る
 →初心者向きの沢を選ぶ。で葛葉川本谷!
・講習会で学んだこと(ロープワークなど)を忘れてる
 →前日に復習。昨日の日記(沢登りを始めた(1)〜ロープワークなど備忘録)にアップ。
  http://go2yama.blog.fc2.com/blog-entry-66.html
・雨が続いて水量が想定以上になる
 →直近を含め最近の降水量は問題なし

入渓前や直後はトラブルが発生しないかドキドキでしたが、小さな滝をいくつか通過するうち講習会での感を取り戻します。そして板立の滝など難しそうなところもロープなしでもクリアできたあたりから、へつりやコケ付き濡れた岩など徐々に難しそうな課題をあえて選んで慎重に進む練習をしました。
結果的には前日のロープ関連の準備はほとんど役立たなかったものの、いい経験を詰めて良かったです。ただせっかくだから富士形の滝あたりで懸垂下降など練習しておけば良かったかなとも思いますが(^^);

今後もスキルアップのため定期的に沢に行こうと思いますが、無理せず初心者用の沢でじっくり経験を重ねたいですね。

剣・北方稜線や北穂・東陵などの単独行も視野に入ってるので、沢の経験はいろいろ役立つと期待してます。

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技術レベル
1/5
体力レベル
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