大菩薩嶺(上日川峠〜大菩薩峠〜雷岩〜大菩薩嶺〜上日川峠)
- GPS
- 08:00
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 486m
- 下り
- 481m
コースタイム
8:15 唐松尾根分岐(福ちゃん荘)
8:50 大菩薩峠(介山荘/休憩小屋) 9:05
9:25 賽の河原
9:44 神部岩
9:53 雷岩
10:03 大菩薩嶺
10:10 雷岩(休憩/食事) 10:25〜唐松尾根〜
11:10 唐松尾根分岐(福ちゃん荘)
11:35 上日川峠(ロッジ長兵衛)
天候 | ガス のち 雨 のち 曇り 時々晴れ のち ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰り: 塩山停車場大菩薩嶺線(県道201号)→大菩薩ライン(国道411号)→塩山フルーツライン→甲州街道(国道20号) 駐車場: 上日川峠駐車場(無料)を利用しました。(登山口から少し離れた所に比較的大きな市営駐車場あり) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【上日川峠〜唐松尾根分岐(福ちゃん荘)】 森の中を進む登山道ですが、特に危険な場所はありませんでした。 【唐松尾根分岐(福ちゃん荘)〜大菩薩峠】 よく整備された登山道(林道?)で、特に危険な場所はありませんでした。 【大菩薩峠〜サイノ河原〜雷岩】 ハイライトの稜線歩きでしたが、雨が降っていましたので、道はドロドロかつ水たまりがあり、岩場は滑り易かったです。 【雷岩〜大菩薩嶺】 木立の中を進みますが、同様に道はドロドロかつ水たまりがありました。 アブ(とスズメハチ?)の襲撃を受けました。 【雷岩〜唐松尾根〜唐松尾根分岐(福ちゃん荘)】 細い登山道の急下りですが、雨のためドロ道で滑り易く、かつ岩がゴロゴロしていて、歩きづらかったです。 何度かはストックで耐えましたが、1回すっ転びました。 |
写真
感想
今回は少し足を伸ばして「大菩薩トレッキング(2,000m級稜線歩き)」を計画しました。
7:40頃に上日川峠(駐車場)に到着しましたが、すでに登山口近くの駐車場には多くの車が有りました。
(天気予報は良くなかったのに、みなさん早起きなんだから。)
上日川峠からすでにガスの中でしたが、大菩薩嶺(日本百名山)登頂を目指してトレッキングを開始しました。
大菩薩峠の直前で雨が強くなりましたので、大菩薩峠の休憩小屋でしばし雨宿りしました。
このとき他のハイカー5名と一緒でした。
ここで、コンデジなど水没して欲しくない物をザック内でビニール袋に詰め直しました。
10分程度で雨が小降りになったので、休憩小屋を出て大菩薩嶺に向かいました。
雨が降っていて眺望もありませんでしたが、大菩薩峠から雷岩への2,000m級稜線歩きは、岩場などバラエティの有る登山道になっていて、トレッキングを楽しむことができました。
大菩薩嶺の頂上は、木立の中で広くもないですが、アブ(やスズメバチ?)の襲撃を受け落ち着けないため、早々に撤収し、雷岩まで戻って休憩&食事(おにぎりとゼリー飲料)を摂りました。
同様にここには5〜6組のハイカーが休憩や食事を摂っていました。
雷岩から下山するルート(唐松尾根)を選択しましたが、細い登山道の急下りが続き、雨のためドロ道で滑り易く、かつ岩がゴロゴロしていて、何度かはストックで耐えましたが、1回すっ転びました。
また、転んだ拍子に地面にパンチしてしまい、右手薬指に擦りキズを負いました。
(次回はバンドエイドなどを携行しよう思います。)
◎今回の雨中山行で確認できたこと。
・GPS(Garmin Oregon550)が雨中での防水仕様カメラとして活躍。
・トレッキングパンツとトレッキングシューズの防水/撥水機能の実力。
・トレッキングストックは底の見えない水たまりの深さを探るのにも有効。
天気は良くありませんでしたが、始終体調は良く、全体的にバラエティの有る楽しい山行でしたので、ぜひ天気の良い時にも登りたいと思います。
(ドライブねた)
今回初めて、大菩薩ラインと塩山フルーツラインをドライブしましたが、気持ち良く走ることのできる良い道でした。お気に入りのドライブルートになりそうです。
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