木曽駒ケ岳 8歳長男と(宝剣岳経由)
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.2km
- 登り
- 433m
- 下り
- 425m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
臨時バスが出るものの、間隔をあけての出発のため駐車場で待つことに。 ロープウェイも整理券を配り数十分待ち。 朝一番のロープウェイに乗るには、タクシーを利用すべき。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
宝剣岳はそれなりの難所だが、山に登っているヒトなら楽しいルート。 そのほかは危険はないが、ヒトが多くて渋滞発生は必至。 |
その他周辺情報 | こまくさの湯 山バッジはロープウェイ山頂駅、山麓駅にあり。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
長男との日本百名山33座目
小学校の運動会を終えた夜に自宅を出発し、菅の台バスセンター駐車場へ。
深夜1時にもかかわらず続々と駐車場に入っていく車。
バス停にはザックの列が並びすでに場所取り合戦。
運動会疲れの長男を4時半に起こして準備。
場所取りはしなかったので駐車場で1時間ちょっと待つことに。
臨時バスに乗りしらび平へ。
くねくねの山岳道路に長男が車酔いしないように酔い止めを服用させておいてよかった。
しらび平では整理券を配布していてここでも40分待ち。
結局、千畳敷に着いたのは8時過ぎだった。
木曽駒ケ岳だけではもったいないので、宝剣岳を経由していく。
極楽平までは千畳敷、南アルプス、富士山、そして青空を眺めながらの気持ちの良い登り。
極楽平に着くと冷たい風が吹いていたのでカッパの上着を着用。
宝剣岳の取付きまではゆったりとした稜線歩きで気持ちいい。
長男にはスリングで簡易チェストハーネスを装着し、危なそうなところは鎖にカラビナをつけながら進むようにさせた。
ガスがかかっていないので高度感がありスリリング。
長男の手や足の長さでは届きにくい場所もあり少しだけフォローしたがほとんど自力で山頂まで行くことができた。
宝剣山荘からの登山者が多く擦れ違いでだいぶ待たせてしまった。
アプローチのし易さは宝剣山荘からの方が難易度が低いようだ。
中岳を経由して木曽駒ケ岳へ。
この間ほとんど休憩せずに行く。
山頂手前では御嶽山がきれいに見ることができた。3年前の噴火を思い出し、長男にも事実をありのままに教える。
山でのリスクは自分で軽減できることが多いが、自然からのリスクは防ぎきれない大きな力があることも理解して欲しい。
11:10登頂。
山頂からは穂高岳、槍ヶ岳が見える。1ヶ月前に登った笠ヶ岳も見え、長男も興奮。
今日は360度全て見渡せる。きれいだ。これも自然の大きな力。
ロープウェイの待ち時間を短くしたいので、座ることなく下山開始。
中岳は巻道を通る予定だが、「難所あり」の注意喚起に長男はびびったようで中岳経由がいいということで行きかけたが、何事も経験。
すぐに巻道に引き返す。難所ではあるが、初級レベル。
宝剣山荘も素通りし、千畳敷の九十九折れの道を一気に下山。
最後のほうは長男を置き去りにして整理券まで早足。
なんとか13時40分くらいの呼び出しの整理券となった。それでも90分待ち。
長男がコーラを飲みたいというので200円のコーラをシェア。
売店で山頂駅限定のオコジョの木曽駒ケ岳バッジが売っており、長男は迷わず買ってきた。
ロープウェイ、バスで下山。
駐車場で身軽になり、歩いてこまくさの湯へ行きさっぱりした。
戻る途中に明治亭のソースカツ丼とそばで早めの夕食。
駐車場に戻り、明日の山へ移動開始。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する