雨飾山−素晴らしい紅葉を親子で楽しむー
- GPS
- 06:07
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 983m
- 下り
- 999m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※前日21時の段階で第1駐車場満車、第2駐車場へ。朝5時過ぎは路駐の車も多数。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特段の危険個所なし。ただし、木の根、泥などで滑りやすいので特に下山時は注意。 泥濘箇所多数、スパッツ着用推奨。 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉:雨飾荘(700円) ※雨飾山の写真を提供すれば入浴料は200円引き。 ※登山バッジ販売あり。 |
写真
感想
山名が何とも素敵な雨飾山。
10月の連休、長男に「行く山決めて」と山行をまかせたら、雨飾山とのこと。
紅葉の雨飾山?それって超有名!
普段は人が少ない時期を選ぶ私ですが、長男の選択にそれアリ!
紅葉シーズンは激混みという情報を聞いていたため、前日の高妻山下山後、前泊。早朝発を予定していたもの、前日21時には第一駐車場満杯。第二駐車場に駐車。
天気予報で早朝8時ぐらいまで雲も少なくて良いこと、紅葉シーズンで渋滞も予想されることから5時出発の予定で就寝。
朝、周りの車の音で目が覚めると既に5時過ぎ。すっかり寝坊。慌てて準備する。
登山口のトイレで用をすまして何とか6時前に出発。
最初は木道の道を行く。登山道に入るといきなりの急登だがブナの森は歩いていたも気持ち良い。
荒菅沢から見上げる布団菱の紅葉は「はーっ」と声が漏れるほどの絶景。
そこからはさらなる急登。尾根沿いの岩場の登りは景色も良くて楽しい。
ぐぐっと登りきると笹平。山頂までの道が見える素敵な場所。
笹で覆われた道を進んで、山頂への最後の登り。
息をきらせて登り切れば雨飾山の山頂。
若干ガスはかかっていたものの、白馬、鹿島槍などが望める。奥には槍ヶ岳。
素晴らしい眺望であるが、山頂部は狭く、続々と人がやってくる。早々に下山。
下山中も素晴らしい紅葉を楽しむ。
再び荒菅沢にやってくると高くなった日の光に照らされた紅葉がなおさら美しい。
長男のおかげで素晴らしい紅葉の名山を楽しむことができた。
■百名山 67座目 長男(中一)66座目
雨飾山はまさに紅葉の山!登山客の渋滞も頷ける素晴らしい紅葉でした。
しかし、思った以上に急登で、地図には荒菅沢からが急登と書かれていましたが、木道終了地点から沢までも結構登ったような気がしました。(朝は調子が上がらないということもありますが)
そして、荒菅沢につくと、上部の美しい紅葉が出迎えてくれました。本当に色鮮やかで、写真以上に美しい色合いでした。これはぜひ登って見ていただきたい紅葉でした。
山頂からは、惜しくもガスが晴れず、北アルプス付近が見えませんでしたが、糸魚川の街と日本海が近くに見えて、海が近いということがよく分かりました。
山頂付近からも、荒菅沢を見下す形で紅葉がよく見えて、とても良かったです。
そしてやっぱり、下りて来てからの荒菅沢の紅葉に目を奪われたのでした。
高妻山・雨飾山、一足早い秋の訪れを感じさせる良い山旅でした。
余談:白馬〜糸魚川までは、実は3月に一人で電車で通った場所。特に、南小谷駅は、JRの管轄が変わるため、一回降りて次発を待ったので、その前を通り、ホームが見えた時に、懐かしさを感じました。
こんにちは!
荒菅沢〜笹平間でスライドですね。
歩く時間が違うので僕たちが登っているとき、下っているじゃないですか。
レンジャーの腕章と身分証明書つけて歩いていましたよ。
下りは登山道の清掃をしながら、家も近いし、本当は一番最後にみんなが通りきった時に下山するくらいがゴミをもれなく回収できてちょうど良いのですが、同行者も遠方から来てるし早めに下山しました。
またこちらに来られるときは前もって連絡いただければ、ぜひお会いしたいですね。
お互い、もう少し紅葉を楽しみましょう!
muraoさん、こんにちは!
すれ違ってたんですねー。
レコでお顔拝見しているのに全く気づきませんでした。
レンジャー活動、ありがとうございます。
雨飾山、素晴らしい山でした。
次にそちらにうかがうのは五竜岳登るときかなー。
できれば鹿島槍から縦走したいです!
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