記録ID: 129725
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
南ア 黒戸 甲斐駒 鋸岳 釜無川
2011年08月16日(火) 〜
2011年08月17日(水)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 44.5km
- 登り
- 2,775m
- 下り
- 2,771m
コースタイム
竹宇駐車 5:20-分岐道標7:08-五合小屋跡9:45-七条小屋10:55-甲斐駒13:20/14:00-六合小屋15:00
六合小屋6:35-烏帽子7:30-中川乗越8:30-第二高点9:13-鹿窓10:06-第一高点10:38-(道迷い)-三角点ピーク12:50-横岳峠13:40-水場14:20-出合14:45-ゲートまで5km地点16:00-ゲート17:00/17:15-(自転車)国道20号17:40-竹宇駐車19:30(途中セブンイレブンで夕食)
六合小屋6:35-烏帽子7:30-中川乗越8:30-第二高点9:13-鹿窓10:06-第一高点10:38-(道迷い)-三角点ピーク12:50-横岳峠13:40-水場14:20-出合14:45-ゲートまで5km地点16:00-ゲート17:00/17:15-(自転車)国道20号17:40-竹宇駐車19:30(途中セブンイレブンで夕食)
天候 | 1日目 曇り 2日目 晴れ〜曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
竹宇駐車場にポスト、トイレあります。 甲斐駒までは普通の登山道です。 六合石室への途中クサリありますが、長いだけで斜度もあってクサリ無くても行けるくらいです。 六合での水場は結構な急斜面を下ります。(水筒手持ちはつらい) 踏跡は明瞭ですが、本当にこの先水場があるのか?と思うほど下ります。 水は岩の間ですが、ペットボトルでも充分取水できます。 第一高点から釜無川(横岳峠)の途中、三角点ピークで直角に曲がりますが、角平の頭でも曲がるのでそこと勘違いしないように。 第一高点〜横岳峠間結構道がわかりにくい。(シャクナゲで覆われています) 横岳峠から登る人は戻るのでわかりますが、甲斐駒から行くと初めて通るので迷います。地図を見て、距離感、方向を確認して行きましょう。 甲斐駒〜第一高点は大したことは無かったですが、第一高点〜横岳峠で四苦八苦しました(特にガスが出ていたので迷いました、要注意です) |
写真
撮影機器:
感想
昨年黒戸尾根〜南下して早川尾根を歩いて周回。
今回は黒戸尾根〜北上して鋸岳〜釜無川を周回してみました。(自転車利用)
鋸岳はそこそこ有名だったのでどんなバリエーションか期待していたのですが、、、チョット期待ハズレというか、特に難しいところも無く、普通の登山道+α程度でした。
ルートのレベル付けを独断と偏見でしています。
行く場合の参考にしてください。
バリハイ 入門〜初級 (レベルは「プロフィール」参照)
何しろ気をつけるのは落石です。
鹿窓のクサリなど触っただけで石が落ちて来ました。
あちこち自然落石あります。落石だけ気を付けて行けば、普通の登山者なら歩けるコースです。(第二〜第一高点間、ヘルメットは必須です 私は災害用を持って行きました)
クサリも登りでは殆ど使うようなところも無く登れます。(クサリは基本下り用です)
ところが第一高点より先、横岳峠間 ガスもあって道を見失いました。
編笠山方面(三角点ピークでの直角に曲がるマークを見落として直進)へ入り込み、自身の現在地が不明に、思い込みもあり勝手に谷に下りてしまいました。
結構真剣に、「遭難」の文字が頭に。
この間違いする人結構居そうです。
私が迷った稜線に新しいぺっとボトルやタオルが落ちてました。
また稜線に古い赤布(古そな感じ)が等間隔になるので、これも間違いを誘います(タブン編笠山へのトレース)
釜無川の林道は9.5kmあります。
歩けど、歩けど林道です。1日歩いてきて最後にこれは堪えます。
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>甲斐駒までは普通の登山道です。
え、普通なんですか。
驚きです。
わたしの人生のなかで(オーバーですが)
最大の難所でした。
あの頂上したの急登はいかがでしたか?
私のレコを読んでいたが、それってどこですかって
聞かれた時はちょっとショックでした。
普通なもんなんですか。
きっとアルプスは敷居が高すぎるのですね。
でも、もう少し挑戦予定です。
DIYさんのように二日で40キロ超は現段階では
無理ですが、今後の希望スタイルです。
こんばんわ。
甲斐駒あたりは南アルプスの中でもチョット異質で岩場が多いです。(北ア的)
本来の南アルプスは森林帯で北沢峠から南側ですね。そちらだとそれほど岩場もないので、登高が充分に早ければまったく問題なく行けると思います。
黒戸のアノ赤い棒の岩場、よりもその直前の岩場の方が3点支持が必要な岩場でしたよね。そこを越えているので(また下ってもいる)岩場歩き、登りもまったく問題なくコナシテいると思いますが、、。
あの赤い棒のところは足だけで登るところでしたよ。
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