大菩薩嶺

2017年11月03日(金) [日帰り]

• GPS: 04:43
• 距離: 7.7km
• 登り: 499m
• 下り: 500m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:20
• 休憩: 1:23
• 合計: 4:43

10:11 上日川峠
10:33 10:42 福ちゃん荘
11:41 11:49 雷岩
12:00 12:00 大菩薩嶺
12:09 13:00 雷岩
13:12 13:12 神部岩
13:29 13:29 賽ノ河原
13:34 13:40 親不知ノ頭
13:51 13:58 大菩薩峠
14:25 14:25 勝縁荘
14:29 14:29 富士見山荘
14:34 14:34 福ちゃん荘
14:51 14:53 上日川峠
14:54 ゴール地点

バスの発車遅れはあったが何とか10時過ぎスタート。
帰りのバスは15時の便は既に10分前に満席だったため、15時20分発の臨時便に乗車した。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR中央本線高尾駅から甲府行き乗車し70分　甲斐大和駅下車　
栄和交通　上日川峠行バス乗車し40分　終点　上日川峠バス停下車（1000円）

コース状況／危険箇所等

一部尾根道で岩場あるが、晴れていれば問題なし

その他周辺情報

下山中にやまと天目川温泉あり（市外在住　入浴料500円／3時間以内）

写真

11/3 9:56

上日川峠に着いたのは10時前

11/3 9:57

今年は色づきがあまり良くなさそうな感

11/3 10:10

準備を終えていざスタート

11/3 10:22

そろそろ紅葉は終わりの様子

11/3 10:42

活動時間に不安があるので、唐松尾根を直登し一気に頂上へ

11/3 10:44

1本だけあった真っ赤なモミジの傘の下から

11/3 11:01

木々の隙間から見える甲府盆地には霞が…

11/3 11:11

ようやく上が見えてきた

11/3 11:24

樹林帯を抜けると刺すような日差しが

11/3 11:26

振り返ると…見事

11/3 11:35

富士サマと大菩薩湖と紅葉と

11/3 11:35

南アルプスも結構くっきりと

11/3 11:36

盆地はやはり霞が取れない様子

11/3 11:42

1時間半で雷岩まで到着　ほぼ予定通り

11/3 11:43

今日も富士サマ、いいお姿です

11/3 12:00

念のため、頂上にはタッチしてきました

11/3 12:58

この絶景を見ながらランチってのが贅沢

11/3 12:59

甲斐駒も、北岳も見えてますねー

11/3 13:05

再来週行く予定の三つ峠山のアンテナも見えます

11/3 13:05

これからがお楽しみの尾根歩き

11/3 13:05

見下ろす林相がまた綺麗で…

11/3 13:08

福ちゃん荘も眼下に見えます

11/3 13:12

神部岩から

11/3 13:12

まだまだ楽しい尾根歩き

11/3 13:27

振り返ると、瑞牆山や金峰山でしょうか。
八ケ岳も頭出してますね(^^)

11/3 13:32

親不知ノ頭

11/3 13:35

ようやく見えてきた東京方面。大岳山や御前山、三頭山がはっきりと。

11/3 13:38

眼下の介山荘。この高度感がたまりません。

11/3 13:50

大菩薩峠からの振り返り。尾根歩きはここで終了。

11/3 13:54

久しぶりに師匠を拝見

11/3 14:15

下りの森はすでに紅葉は終了

11/3 14:19

一部残っていたのをパチリ

11/3 14:24

川の流れで汗を流し落とし、先へ。

11/3 14:25

思ったより水量ありそうな流れ

11/3 14:28

でっかい葉っぱですねー

11/3 14:30

福ちゃん荘付近、小金沢連嶺を見るのもここまで

11/3 14:43

突如、ヘリや救急車があらわれて騒がしくなった

11/3 14:45

1500mまで降りてくると少し色づきが残っていた

11/3 14:45

ホントに気持ちいい一日でした

11/3 15:27

帰りのバスから見た紅葉。
1100mあたりの温泉付近は見ごろでした。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック

感想

mat-bianco

ほぼ1か月ぶりの山行き、約3年ぶりの大菩薩嶺は予報通りの快晴。
ここ数週間は大雨やら台風でろくに体を動かしていなかったので、体力に不安のある今回は唐松尾根を直登するショートコースでサクッと巡ることにしました。

風が強くて寒いと聞いていた午前中は、思いの外気温も上がり、中間着のパーカーを脱いでTシャツ一枚でも十分な感じでした。
ほぼ想定通りに正午前後に雷岩に到着。久しぶりの2,000m級からの眺めは、快晴ということもあり富士山の眺めもバッチリ。甲府盆地は霞がかかってましたが、背後の南アルプスの山々はクッキリと拝見することができました。

確認作業のように頂上を制したあと、絶景を眺めながらのお昼を頂き、体力を温存しながら介山荘方面に秋の風景の尾根歩きを楽しみながら下山。やや汗は掻き過ぎの感はあるものの、足のダメージも少なく、予定通りに下山でき満足な行程になりました。

介山荘のほど近くで、家族連れのなかで1名倒れている方がいらっしゃり、「大丈夫ですか？」と声掛けしましたが問題ないとのことでスルー。が、福ちゃん荘あたりまで下りる頃に救助ヘリや救急車が上へ登っていき、結構な騒動になっていました。
人のふり見て、ではないですが自分も気をつけねばと考えさせられた次第です。