雲取山(小袖乗越ピストン)

2017年11月06日(月) [日帰り]

• GPS: 08:22
• 距離: 24.4km
• 登り: 2,755m
• 下り: 2,766m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:55
• 休憩: 1:26
• 合計: 8:21

7:06 丹波山村村営駐車場
7:11 7:11 小袖緑道あがり
8:30 8:31 堂所
9:15 9:16 七ッ石小屋下分岐
9:38 9:38 上段と下段の分岐
9:48 9:50 ブナ坂
10:21 10:21 奥多摩小屋
10:29 10:37 ヨモギノ頭
11:00 11:00 小雲取山
11:18 11:27 雲取山避難小屋
11:29 11:33 雲取山
11:36 12:22 雲取山避難小屋
12:34 12:34 小雲取山
12:48 12:48 ヨモギノ頭
13:13 13:13 ブナ坂
13:24 13:32 七ツ石山
13:43 13:48 七ッ石小屋上分岐
13:50 13:50 七ツ石小屋
13:55 13:56 七ッ石小屋下分岐
14:21 14:21 堂所
15:21 15:21 小袖緑道あがり
15:25 15:26 丹波山村村営駐車場
15:27 ゴール地点

上り：小袖乗越〜七ツ石小屋下分岐〜ブナ坂〜雲取山
　水平移動距離10km　上り累積標高1558m　コースタイム：265分（計画）/242分（実績）
下り：雲取山〜ブナ坂〜七ツ石山〜七ツ石小屋〜七ツ石小屋下分岐〜小袖乗越
　水平移動距離9.6km　下り累積標高1584m　コースタイム215分（計画）/173分（実績）

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

丹波山村村営駐車場

写真

11/6 7:01

6時40分頃に丹波山村村営駐車場に到着。40台位は停められそう。駐車スペースは2列あり、この写真の列は満車状態。

11/6 7:02

もう一方の列は余裕有り。でも、下山した時刻には駐車スペース以外にも車が停まっており超満車状態だった。

11/6 7:31

登山口を登って少し進むと石の祠がある。何を祀っているのかな？

11/6 8:47

堂所を過ぎ、緩やかな登りから急登気味に変わる辺り。ここでようやく、富士山が見えるようになった。

11/6 9:15

七ツ石小屋分岐に到着。七ツ石山を巻く緩やかな登りルートで進む。

11/6 9:37

又も、七ツ石小屋方面への分岐に到着。「上段と下段の分岐」と言うらしいが・・・。

11/6 9:48

ブナ坂に到着。ここで、七ツ石山コースと合流。

11/6 9:52

ブナ坂から先は見通しの良い尾根道になった。防火のために切り開いているとの事。日光を遮るものが無いので夏場は暑いだろう。

11/6 9:55

ブナ坂道標の少し先からの富士山。ここからは富士山を見ながら標高を上げて行く。

11/6 10:13

奥多摩小屋の少し手前から登ってきた道を振り返る。右上のピークは迂回した七ツ石山。

11/6 10:19

奥多摩小屋に到着。

11/6 10:30

奥多摩小屋の先のピーク＝ヨモギノ頭から七ツ石山を振り返る。左側のピークが七ツ石山、右側遠方のピークは三頭山。

11/6 10:58

小雲取山から富士山をズームアップ。

11/6 11:10

目の前のピークは雲取山避難小屋。雲取山の山頂は小屋の少し先にある。

11/6 11:21

雲取山避難小屋そばの標柱で記念撮影。ここからの富士山の展望は山頂からの展望より良いとの事。大菩薩嶺もはっきり見える。

11/6 11:25

登ってきた登山道を雲取山避難小屋から振り返る。登山道の先には奥多摩の山々の連なりが見える。山座同定してみた。

11/6 11:29

雲取山山頂。さすが東京都、立派な標柱だ。

11/6 11:29

曇取山山頂からの富士山をズームアップ。

11/6 11:33

雲取山山頂からの南アルプス。山座同定してみた。この後、避難小屋脇に戻り、カッブ麺を食べる。

11/6 13:24

下山は七ツ石山経由にした。山頂の標柱、雲取山に負けず劣らず立派でびっくり。

11/6 13:24

七ツ石山からの雲取山（右側のピーク）。

11/6 13:32

七ツ石。写っているのは四ツ石だが、フレーム外にも三ツ石有り。

11/6 13:34

七ツ石神社。荒れている。この後、小袖乗越まで一気に下山。

撮影機器：

PowerShot SX280 HS CANON

装備

個人装備

カップめん

感想

choukaisan

2017年中に標高2017mの雲取山に登ろうと思っていたが、登山道入口に「西暦2017年の山」の看板があり、思わずニンマリしてしまった。
平将門の逃避行伝説が書かれた「新しそうな案内板」がブナ坂まで10か所（？）あった。真偽はともかく歴史好きの登山者の方には喜ばれそうだ。

杉林から広葉樹と続く林の中の緩やかな登山道を上る。歩き易いのだが景色が単調。
堂所からしばらく行くと急登？が待っている。歩くペースが微妙に変わるためか、傾斜以上の疲れを感じる。その様な訳で、七ツ石小屋分岐では傾斜の緩い巻き道を選んだ。
ブナ坂から先は相変わらず傾斜は緩く、広く切り開かれた稜線なので富士山を見ながら行く。日光を遮るものが無く夏場は大変そうだ。途中、ヨモギノ頭、小雲取山と傾斜が急な箇所が出てくるが苦にならない。

雲取山避難小屋が見えるともうすぐ山頂、長かった。
雲取山避難小屋横には休憩に適した広いスペースがあり、富士山や奥多摩の山々を見ながら食事をとった。山頂よりこちらの方が落ち着いて休憩できる。

今回の鴨沢コースは登山道と言うよりは距離の長いハイキングコースと言った感じで、トレイルランナーやマウンテンバイクが走っていても違和感がない。